皆さん、こんにちは♪

すっかり寒くなりましたが、紅葉も深まりもみじ空気が澄んでて走るには良い時期になりましたねニコニコキラキラ

 

前回の CBR1000RR-R 2024年リリースから日が空いてしまいましたが...

 

今回は!!!!

 

 

HONDA CBR600RR 2024年(8BL)

※2020~2023年(2BL)モデルは対応しておりません

 

こちらのチューニング開発が終了しましたので、本日から受付を開始いたします♪

 

 

 

基本メニュー 66,000円

① 電子スロットル開度マップ 調整(最適化

P1モード: サーキット走行向け

P2モード: 純正P1相当

P3モード: 純正P2相当

P4モード: 純正P3相当

P5モード: 純正P4相当

※P1~P5の違いは中間レスポンスの味付けのみであり最高出力に差はありません

※通常はP2~P5(純正P1~P4相当)をご利用ください

アクセルオフ時燃料カット気筒数 調整ドンツキ・エンブレ軽減

低回転:燃料カット無(純正相当)

中回転:4気筒カット → 2気筒カット

高回転:2~4気筒カット  1気筒カット

※高回転 → 中回転とエンジン回転数の低下と共にエンジンブレーキが強くなります

※3,000rpm以下は燃料カット無(純正相当)を維持しています

③ スピードリミッター (250km/h) 解除

④ ラジエター冷却ファン温度 変更 (103℃/100℃ → 100℃/95℃)

※作動開始・停止の水温がメーター表示と異なる場合がございます

 

オプションメニュー① +11,000円

⑤ 燃料マップ調整MotoJPオリジナルマップ適用

※純正マフラー用データもございます

※データが無い吸排気仕様はお受けすることが出来ません

⑥ アフターファイア 調整

 

スプロケット丁数等 調整 +11,000円

⑦ スプロケット丁数 調整

※前後スプロケット丁数の変更がある場合は追加調整が必要です

⑧ リアタイヤサイズ 調整

190/55/R17 or 200/55/R17に限り調整が可能です

 

お客様の声 

 

リリース記念につき、下記特典を発表させていただきます♪

 

 

音符リリース記念特典音符

 

2024年12月27日(金)までにお申込み頂ければ、

下記2点のオプションメニュー22,000円 [税込] 相当)が無料キラキラでご利用いただけます♪

 

・オプションメニュー①(※ノーマル~スリップオンマフラーのみ調整可能

・スプロケット丁数・リアタイヤサイズ 調整(※190/55/R17 or 200/55/R17のみ調整可能

 

上記2点のオプションメニューをすべて含みまして...

基本料金 - 66,000円(税込)で実施させていただきます♪

 

以降で詳しくご説明いたしますが、

上記は独立燃調により製作した燃料マップを無償適用できるため、大変おススメですOK

 

 

 

MotoJPスタッフが時間を惜しまず製作した4シリンダー独立燃調マップがなんと無償びっくりマーク

 

スプロケット丁数・タイヤサイズ変更したいけどエラーが出ちゃうから手が出せなかった... という方もこの大チャンスをお見逃しなく!!!!

 

リリース時点ではノーマル~スリップオンマフラーのみデータがございます。

レーシングフルエキゾーストのデータはございませんので予めご了承ください

 

フルエキゾーストマフラーマップ製作

サーキット走行を専らとされるお客様に向けてフルエキゾーストマフラーのマップ製作も計画しております

オフシーズン中、弊社に車両を1~2か月ほど車両をお預けいただき、4シリンダー独立燃調のマップ製作に協力いただけるお客様を募集しております。ご協力いただける場合、独立燃調オプション料金を50%OFFとさせていただきます。

募集定員は1名様とさせていただきますので、弊社まで直接お問い合わせください♪

 

  4シリンダー独立燃調

 

 

もはやMotoJPと言えば...という定番になってきつつある、4シリンダー独立燃調びっくりマーク

 

 

上記の通り、マフラーに4シリンダー分のボス溶接加工を施すことで、各シリンダーの燃焼状態(残留酸素濃度)を測定することができるため、通常の集合部以降(サイレンサー出口など)で測定する方式よりも格段に優れた燃料調整を行えるようになります。

 

 

ラジエターやオイルクーラー、タイヤ、サスペンション、フレーム、カウル等に当たらない角度を見つけ出してマーキングし、マフラーを取り外して穴あけ~溶接加工までするという、尋常じゃないくらい大変な作業アセアセを行うため、プロのレースチームでもトップカテゴリ以外は普通はここまでやらないです(それが理想だけどね...パーで済まされてしまうような内容)。

 

しかし、最近の車両は制御が高度化し複雑になる一方、燃調が難しくなりました

燃調のことを気にせず、皆様が気持ちよく走れるスターようにするため、

 

ここまでやるのがMotoJPなんですびっくりマーク

 

 

 

上記の通り、4シリンダーの空燃比は今どきのバイクらしく全体的に赤色傾向(薄々)です...

リッターSSと比べて全開に出来てしまう車両ですし、高回転を多用するサーキットで走りまくったら少し心配ですよね...

 

少し開発に時間がかかりましたが、完璧なマップ製作を頑張りました♪

 

 

動画のように全開だけでなく、全領域で4シリンダーの空燃比をバッチリ揃えましたので、モーターのようにスムーズなエンジン・フィーリングを味わうことができますスター

 

 

 

 

 

 

最近の車両は燃料が絞られているため、燃調による効果は非常に大きいです。

全域でトルク・馬力も向上しましたので、トルク増し増し・スムーズなエンジンフィーリングの両方を取りたい方は是非オプションメニュー①(MotoJPオリジナル・独立燃調マップ適用)をご検討ください音譜

 

  チューニング内容について

 

 

新しくなった CBR600RR は CBR1000RR-R譲りの電子制御が惜しみなく投入されております。

見た目も旧PC40とは大きく変わったものの、エンジンの基本設計は同じですので、従来の乗りやすさというところも維持しながら、なるべくサーキット走行に向けてお楽しみいただける要素を引き出す必要があると感じました。

 

スピードリミッターについて

 

 最近の車両では珍しく、250km/h でスピードリミッターが自主規制として設けられています。

チューニングでは走行会等を含むサーキット走行を見据えたスピードリミッター 解除が可能です。

※一般公道では安全運転をお約束いただくためすべてのお客様に誓約書をご記入いただいております

 

電子スロットルについて

 

旧PC40はワイヤー式スロットル車両でしたが、新型はスロットル・バイ・ワイヤ(以下、電子スロットル)に変更されました。

このため、良くも悪くもECUが介入しますので、ダイレクト感が失われつつもライダーをアシストする要素が生まれました。

ただ、現実的にはサーキット走行においてはダイレクトに近い方が扱いやすいという点から、新パワーモード1では右手と1vs1に近いセッティングといたしました。

※通常はP2~P5(純正P1~P4相当)をご利用ください

 

エンジンブレーキについて

 

初見でアクセルをオフ・オンにしたときのドンツキ・ギクシャク感が大きいと感じました。

また、必要以上にエンジンブレーキが効きすぎており、EBモード1~3のレンジも不十分と感じたことから、アクセルオフ時燃料カット調整(ドンツキ・エンジンブレーキ軽減)を用意しました。

具体的には、減速時に燃料噴射を休止する気筒数が減らし減速中もエンジンに仕事をさせることで、エンジンブレーキの緩和、さらには燃料復旧時の繋がりの改善(=ドンツキ緩和)を狙っています。また、水温上昇を抑える効果も見込めます。

※サーキット走行を意識して高回転から中回転にかけてエンジンブレーキが徐々に強くなる仕様としています

 

ラジエター冷却ファン作動温度について

 

発熱が大きく速度が出せない時は高い水温が続く傾向があるため、ラジエター冷却ファン作動温度を少しだけ低く設定しました。

これにより、夏場の水温上昇を抑えるメリットが見込まれます。

 

トルク・馬力アップについて

 

旧PC40国内仕様はセミフルパワー化という言葉が良く使われ、抑えられている出力を引き出すという方法がありました。

しかし、新型PC40は最初からフルパワー仕様ですので、改造によって大きく出力を向上させることは出来ません。

燃料マップ調整によって空燃比を最適化することにより、若干のトルク・出力向上が見込まれますので、是非オプションメニュー①までの実施をご検討ください。

 

 

  チューニング後の感想

 

 

スタッフ乗車の感想ですが、ドンツキやエンジンブレーキの緩和により、街乗りが非常に乗りやすくなりました

特に渋滞にハマっている時は苦痛だったギクシャク感が大きく緩和したため、疲労感が減った印象です。

また、独立燃調マップの適用によってトルクカーブもフラットになり、まるでモーターのようにトルクが繋がる感覚も乗りやすいと感じた理由です。

 

サーキット走行でも存分に楽しんでいただけるサービスが仕上がったのではと期待しております。

今は電子制御化が進み、スプロケット丁数やタイヤを交換してもエラーが出て走れなくなってしまう時代です。

せっかくの良いバイクですから、少しでも日々のバイクライフにお役に立てれば幸いです。

 

ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

スタッフ一同、ご依頼をお待ちしておりますびっくりマーク

 

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ECU Tuning, Performance Parts

株式会社MotoJP

〒245-0064 神奈川県横浜市戸塚区影取町1771-2

Tel: 045-392-3308 Fax: 045-392-3306

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