【長引くオムツかぶれはカビの仕業かも!
原因別対処法と見分けるポイント】
先日の体調不良で息子もお腹を下して、おしりまわりもおサルさんのようにくっきりオムツかぶれができました。
痒いようでぼりぼり、オムツの触れる太ももお腹、背中を「かいかい~!」とむずがっていました。
一番酷かったのは肛門付近の部分。
真っ赤になって痛痒そう…(>_<)
まず、うんちによる荒れは、腸内環境の悪化。
ここのところブルーベリーやスイカを食べ過ぎていたのを反省し、果物はなしに。
そうそう、パンも食べていたなぁ…。
大抵体調を崩すときは、食の乱れ、環境の変化、疲れ、免疫低下がいくつか合わさって起きてきます。
一週間位、治らないオムツかぶれ。
もしかしたら昨年かかったカンジダ性の湿疹では?
(↓お手当ての方法も載っています。)
オムツかぶれとカンジダ性の湿疹は、医師でも診断を間違うことがあるらしく、見分けが難しいそうです。
見分けるポイントとしては…
①オムツが触れているところだけでなく、シワの隙間にも湿疹がある。
②二週間以上治らない。
※カンジダ性の湿疹にはステロイドの処方で治るどころが悪化するそうです。
そもそもおすすめはしませんが、万が一使用して治らない、悪化している様子の方はカンジダ性の湿疹かも。
⇒こちらはカビなのでよーく乾燥させて、蒸れないように。カビさん退治には柿渋石鹸がおすすめです!
今回、息子のおしりケアには、枇杷の葉の煎じ汁と枇杷の葉チンキをブレンドしたお手製スプレーで対処しました。
枇杷の葉の抗菌作用は強く、小さい子ならばチンキでなく、葉をコトコト煮込んだ煎じ汁が刺激少なくおすすめです。
スプレーしたり、お風呂に入れたり。
今の季節だと、どくだみ、よもぎ、栗の葉、桃の葉、松の葉、葛などは効果が柔らかで赤ちゃんから使えます。
2~3日で背中にできていた汗疹も消えて、「かいかい~!」の声もなくなりました。
この季節アトピーさんを悩ませる、ひじ、ひざ、首などリンパ回りに出来る、カサカサ、かいかいにも効果ありでした。(パパも少しかゆがっていたのでシュッと人体実験!)
下記イベントでも詳しくお手当てのご紹介をします。良かったらお悩み相談に、お役に立てるかも知れません。
ご興味ありましたらいらしてくださいね(*^^*)ノシ