【感情を味わい尽くした卒乳】
先週末、1年10ヶ月に渡る授乳を息子と一緒におしまいにしました。
きっかけは息子が授乳中におっぱいを手で突っ張っていた動作が気になり、抱っこ法上級ホルダーの大塚千恵さんにセッション(カウンセリングの様な柔らかなお話)をお願いしたことからはじまりました。
セッションはパパも含め家族全員でうけました。息子の言い分は『もうお兄ちゃんになるから、おっぱいはバイバイしたいんだよ~!パパにも協力してもらって、お兄ちゃんになる!!』でした。
言葉が流暢に喋れないのになんでそんなことわかるの?と思う方もいらっしゃることでしょう。
これが不思議、生後2、3ヵ月の赤ちゃんでもお話がわかってるんですよ。息子を抱っこ法を知り、実践してゆく中で見ていて体感しました。
何より、コミュニケーションが円滑で息子と過ごすのが楽しいことこの上ない!
お話を元に戻すと、そんな成り行きで卒乳に向かって準備をしてきました。
カレンダーに私がこの日と決め、『その日に猫ちゃんになるからバイバイしようね』と、毎日シールを貼って過ごしました。
そして卒乳当日までの一週間は特に食事に気を配り、美味しいおっぱいをたらふくのんでバイバイ出来るように。(基本和食、油や肉魚、フルーツ、甘いものを更に徹底して控える)
息子にも追いかけ回す勢いで授乳します。
この食事を気を付けることは卒乳後のおっぱいの痛い張り返しを防ぐことにもなります。
私は母乳量が計り売り(笑)出来るくらいあり、助産師さんに『双子を完全母乳で育てられるわよ!』とお墨付きを頂いたくらい。
張り返しも激しく、息子を抱っこ出来ない程の痛み、歩くだけでズキンズキン痛みます。
里芋シップ、キャベツシップ、ペパーミントのアロマオイルで乗り切りました。
息子は、はじめ『にゃーおー!』と言いながら、不思議そうに眺めたり触ったりしていましたが、いざ飲めないとなると泣いて、寂しさと思い出を発散。私も抱っこしながら気持ちを話し、二人でその寂しさと様々な気持ちを味わって…
終盤になると、私の『おっぱいニャーオさんが痛いなぁ』の声に息子はナデナデしてくれたり、話しかけてくれたり。
卒乳と一概に聞くと、大変という苦行のようなイメージでしたが、体験してみて思ったのは、感動ばかりでした。
ポイントは『その時の気持ちを存分に味わい尽くすこと。』
息子も誇らしげに、でもまだ甘えたくて、ベッタリ。大好きの気持ちが溢れて、私も愛しさ倍増です。
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心を抱き締める子育て、抱っこ法を用いたお話会です。私の野草のお手当ての紹介もあり、心と体、相互にケアするお話会です。
『アトピー・乳児湿疹の心と体のケア』お話会
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《開催日》7/23(月)
《時間》10:00~12:00
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《会場》古民家 工房とめ
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《開催日》7/6(金)
《時間》10:00~12:00
《参加費》3500円
《会場》『大崎かもすスペース』
〒961-0903 福島県白河市年貢町39
*広い駐車場あります
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《開催日》7/30(月)
《時間》10:00~12:00
《参加費》3500円
《会場》『食や』
東京都港区麻布十番2-13-9 1
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