コロナウイルス感染拡大の影響で2020年10月の大会以来活動休止の埼玉ダーツ協会 。

再開までに時間がかかるのは世間の状況を鑑みれば明らかだったので、この間にみっちり練習をして再開の暁には協会員の皆を驚かせちゃおう!なんて考えてましたが…

全く異なる趣味に没頭して(ランニング中毒になりました口笛)気がつけばここ一年、忘れた頃にブログを更新する時だけダーツに触る状態になってしまいました…(そのブログの更新も全然してませんが…)


勿論、未だ感染が無くなったわけではありませんが、先月21日をもって蔓延防止処置も解除になり徐々に日常も戻りつつある今日この頃。いつ招集がかかっても慌てないように久々の練習再開を決意しました。

決意しましたと言っても、定期的な練習が長続きしたことなど無いに等しいダーツライフを送ってますがそれはそれてへぺろ


兎に角新しいマイダーツ探しから。新たなスタートには新たなマイダーツから始まります、私の場合。

自分のグリップに合いそうなスペックのバレルを夜な夜なネット検索して…

膨大なコレクションのダーツを試投して今のグリップに合ったカット位置と長さと太さ…

コレクションとして考えてないのでプレーヤーモデルには拘らず…

いや、やっぱりプレーヤーモデルは外さない条件にして…

数日間、暇な時間にポチポチ検索して…


Unicorn Xiaochen Zong 21g。

UnicornのGlobalシリーズは主にダーツがそこまで盛んではない国の代表的な選手だっり、トップレベルに達する発展途上の選手モデルがラインナップされています。日本人初のUnicorn契約選手である武田知徳選手モデルもGlobalシリーズでした。



因みにXiaochen Zong 選手の事はこのダーツを買って初めて知りました。Wikiによると2016~2020年までPDCに挑戦していた中国の選手。まだ24歳と若いので今後の活躍もたのしみですが2022年現在はカタログ落ちしています。

ここまでなんという前置きの長さか…
期待のマイダーツ候補を開封です。


中国国旗を連想させる赤と黄色のフライトがカッコいいラブ


以外と少数派のメイングリップ部の縦横カットは想像していたよりも更に指掛かり弱め。
前側の縦カットはあっても無くても…


適当測定してみました。
太さは約7.0mm。


長さは約45.1mm。


重さは全て21g台


けっしてシャフト穴部が深いわけではないのに軽量なのはタングステン80%だからでしょう。


取りあえず付属のシャフト&フライトで投げてみました。


投げ初めて21gはちょっと軽すぎたかな?と思いましたが、(私にとって)極めてバランスの良いバレル!適度な太さと形状のせいか投げる前は弱めに感じたメイングリップ部のカットも全く気になりません。良い意味で新品とは思えない指離れの良さも失投を減らす大きな武器になると思います。

いつもの私なら調べられる限りの選手本人のセッティング以外では、例えマイダーツにしても投げませんが今回は趣旨が違うので、付属シャフトやフライト、それに刺さりの悪いポイント等を好みの物に交換して練習に取り組もうと思います。

新たに始めるためのマイダーツ探しは一回で見つかってしまいましたてへぺろ