いま、一番売れている美容コミック。
漫画家のまんきつさんの本。
まんきつは、まんしゅうきつこの略で。
これだと女性受けがすこぶる悪いだろうから、ここではこのネームなのだろ。
おもに、エロ系や自身の体験から書いた『アル中ワンダーランド』、サウナ好きがこうじて『湯游ワンダーランド』などのマニアックでおもしろ著書がある。
まんきつさんが高級ブランドからチープコスメまでまんべんなくお試しし、美容医療などにも手を出したあげくにたどり着いた究極の3点のスキンケアが載っている。
実は、あたしも、あれこれ使用してそこに辿り着いた。
ここまでくると美容仙人になれる。
結論から言えば、チープコスメの化粧水(まんきつさんはロートの何百円のメラノⅭ)、そしてワセリン。
で、日中は日焼け止め。
これだけだ。
あたしも、お手入れは趣味なのでデパートコスメを混ぜることもあるが、ホホバオイルかワセリン、日焼け止め(顔とからだは分ける)に結局なるときも。
👆エスティローダー マイクロエッセンスローション。
200ml 1万6500円。
これはさ、最初からチープコスメではだめ。
ホントはデパコスを使いたいとか、あたしはこれでいいのよ!とかではなく。
あれこれ試して、海千山千で経験してから、ここに辿りつくべきだ。
そうしないと、本当にそれで効き目があるのかは解らん。
じぶんの肌で試すことに意義がある。
安いのでいい、ではなく、安いのがいい。
これでいい、ではなく、これがいい、と思ってないと美容効果はない。
そういや、有名なメイクアップアーティストの小田切ヒロ氏も同じ意見だった。
だからこそ、美容雑誌に出られなくなったのだ。
だって、高級なクリームはいらないというのだから。
究極の美容は、高級な水、100%ピュアなオイル、日焼け止め。
このひとの勧めているオイルは持っている。
人間の皮脂に近い成分を豊富に含んだホホバオイル。
マカダミ屋 ゴールデン ホホバオイル80ml。
1,421円。
洗願後、まず、ホホバオイル。
それから温泉水スプレーや化粧水をつけて顔にプレスする。
チープなのは健栄製薬のル・マイルド化粧水やロートのメラノⅭがお勧め。
それだけ。
ハッキリいえば、もう、これでもちもちぷるぷる。
マッサージもこのオイルが使える。
もちろん、死ぬまで模索していくつもりだ。
でも、ま、最期の3種の神器はこれっすよ。
じぶんの気に入るもので試してくれ。
ただ、まがいもの、混ぜ物が多いのは安くても高くてもダメだ。
100%ピュアが目印。
だって、このオイルは食えるモン。
日本製コスメは、安くてもいい仕事をしてるよ。
ま、食わないけどね。