実家に帰ったときのこと。
僕「お母さん。銀行のハンコ貸して。」
母「わかった。ちょっと待って。」
10分経過。まだ探している。
僕「まだ?」
母「ちょっと待ちーや!」
さらに10分経過。まだ探している。
僕「おい。失くしたんか?」
母「あるわな!やいやい言うな!」
僕「完全に失くしてるやん!いつもこのカバンの中に入れとけ言うてるのになんで場所を変えるんや!」
母「うるさい!ある言うてるやろ!ゼッタイ出てくるまで探すから黙れ!」
するとその5分後。
母「ないわ。もう疲れたわ・・・。もう終わり!」
僕「おいおいおい。ハンコ無かったらお金おろされへんやん!あかんあかん!」
母「ないもんしゃーないやん。」
僕「ゼッタイ出てくるまで探すから黙れ!って言ってたやん!あかんで!探してや!」
母「うるさい!もうヤメ!」
なんだそれは!
これが僕の子供だったら容赦ないところだぞ!
母だから言えないけど、こういうのは本当に腹が立つ!
最終的に僕が家中を探しまくり、1時間くらいかけてやっと見つけた。
僕「ちょっとサイフの中見せて」
母「えっとハイ。ハハハもうこんだけしかないわ。」
僕「おいおいおい。まだ14日やのになんで1万円しか残ってないねん!」
母「いろいろと使ってなぁ・・・」
僕「なんやいろいろって!」
母「なんやったかな・・・」
僕「なんやったかなやないわ!もう毎月毎月補充できへんで!」
母「いらんわ!何も食べんとくわ!」
・・・
もう腹が立って腹が立って。
1ヶ月の生活費としては十分以上の額を送金しているのに、それを半月で使われて、毎回毎回さらに送金させられて!
もちろん今回もサイフにお金を補充して来ました。
このことをケアマネージャーさんに話すと、
「ハンコの件は、重要なハンコと一般のハンコを分けて、重要なハンコは息子さんが保管すべきです。」
「送金の件は、1ヵ月分をまとめて送るのは非常に危険です。1週間に1回くらいに分けて送った方がいいかもしれません。」
と言われた。
なんという神回答だ・・・。
僕自身は神にはなれないが、手段で神のように対応せよということか。
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