先日亀裂が入ってしまったp-zero(空気圧8bar管理)、せっかくサイクルショップさんで無償交換頂いた(亀裂対策のため6.5bar管理)のだから、空気圧の違いを走行データで確認することにしました。
以前のブログで亀裂が入ったものも7barで管理するとしてましたが、どのみち要交換でしたから、差を見るため8barでトレーニングしておりました。
少ない時間ではありますが、トレーニング時の平均速度差を比較しました。
コースは以前紹介?した 元彩です。
平均速度のプロットです。赤枠がタイヤ交換後で、空気圧6.5bar管理、それ以前は全て亀裂の入った方のタイヤで空気圧8bar管理。8月だけグラフが空いてますがメモを紛失(けして暑さでナマケてた訳じゃありませんよー)
交換後、1点だけ速いのが初回これ以降は、同等か、ちょっとだけ速い。
走行距離は1回あたり30km~40kmで、ほぼ同じ条件です。
続いて、先日購入したガーミンEDGE830のデータです。
日付が数値変換(上の行)されしまいましたが、灰色が交換前、肌色が交換後です。
体力が無いのがバレバレで裸をさらけ出してるみたいですが、違った視点で見て下さいね
(なるべく、速度・距離・条件の合ったデータを選びました)
追記:表の最大側は
「平均速度」✕
「最高速度」○
すみません…これが平均だったらスゲー
もし、タイヤの空気圧が低く走行抵抗が増してるにもかかわらず、平均速度アップしているのならば、心拍数が高くなると思いますが、心拍数はほぼ同等です。呼吸数も、まあ同等でしょう。
結論としては、タイヤが新しく尖っており、接地面積が少ないのでしょう(まだローラー回してないし)。8barと6.5barの差はデータでも見えない。むしろタイヤの使い込み度の違いがわかる程、空気圧に左右されていない。という結果でした。
但し、このタイヤ考察するに、サイドに溝がありセンターのスリック部分が減ると溝の接地部分の面積が増加する事で、スリックタイヤと比較して路面抵抗の増加量が多いのではなかろうかと思ってます。
しかし、当初サイクルショップさんの言う通り、シリカコンパウンド効果なのか、グリップは良いのに路面抵抗は少なく、軽くパンクしにくく、空気圧も低く乗り心地が良く、裂けなければオールマイティに使えて良いタイヤです。
得意の?文字ばっかりでしたが、お付き合いありがとうございました