世界バレー中でしたが…… | 楽しく考える男子バレー

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男子バレーボールを中心に、思うこと考えることを楽しく書いていきたいです。

私は、国体少年や関東大学リーグを観戦していました。
今は、そっちの方に関心が向いているのも事実ですが、そうでなくても、イタリアまでは行かれませんから。(笑)
私はただのファンですから、自分が見たいものを見ればいいのですけれど……


下記の記事を読んで、イロイロ考えさせられました。


アッサーゴの片隅で


4年に一度の開催のこの世界選手権を
実際に会場で観戦した日本人指導者は
アメリカで研修中の中垣内氏、
パナソニックパンサーズの真保コーチの2人しかいなかった。
現時点での世界の潮流をこの目で確かめる
日本から来ていないことが問題ではないかと思うのだ。
国体や大学リーグと重なっているのは分かる。
世界選手権の時期は数年前に発表されているのだから、
国内の試合期をずらせばいいのだし、
この時期に試合のないVの監督やコーチ、
選手がどうして実際観戦しに行かないのかを訝しく思う。
JVAを批判するより、世界トップレベルの試合を肌で感じることが先なのではないかと
感じたのだ。


言われてみれば、国体少年や関東大学リーグの会場で、大学やVの監督や関係者を多数見かけまた。
みなさん、イタリアには行かなかったんですね。


プレミアなんて、よい外国人に恵まれたチームが優勝するのかも知れないと思ったりします。
パナソニックが、それだけではないことを見せてくれたような気もしますが。
Vの監督やコーチは、自分のチームにとってベストの外国人選手を探しに、イタリアに行った方がよかったのかも知れません。
でも、現実には、そうではないのですね。


外国選手より、国内の高校生・大学生の方を、自分の目で見たいということですか?
世界のバレーを生で見ることよりも、優秀な学生を確保することの方が優先されているということでしょうか?
単に、予算の問題ですか?(笑)


テーマは「監督」にしてみました。