茨城「大観」森嶋専務ご来店。 | 京橋もとブログ

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新橋で6年目の節目に京橋に引っ越してまいりました!
日本酒約50種が小さいグラスで色々と呑めます。
型にとらわれず、旬の食材を活かしたコースお料理をお愉しみください。

京橋で自称3本の指に入る「入りづらい」入口かと思いますが、どうぞお待ちしております!

日本画の巨匠、横山大観が愛したお酒が茨城県日立にございます。その名も「大観」

春には蔵見学にもお邪魔させて頂きました。

その際、大変お世話になった蔵元杜氏・森嶋専務がご来店!
今回、富士大観大吟醸が新酒鑑評会で金賞、富士大観純米大吟醸と大観 雄町純米吟醸 がIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2019のSAKE部門で金賞受賞と今注目の旨酒なり!
先日の新聞記事です。
創業150年を迎え、新銘柄「富士大観」を打ち出すことを決めた森嶋専務。
「富士」に込められた強い決意を伺う事が出来ました。富士大観を注ぎながら語らせて頂きます(笑)

特におすすめしたいのがこちら
「大観純米吟醸 ひたち錦」

地元茨城の酒造好適米「ひたち錦」
正直、ひたち錦のお酒はいくつも飲ませて頂きましたが、硬くて渋・苦もあり「どうなんだろう?」って思ってました。

大観のひたち錦を飲んだ時、その滑らかさと旨さに今までの印象が全て払拭されたのです。
「難易度の高い酒米にしっかりと向き合って丁寧に造る。」
森嶋専務の実直な性格だからこそ出来るワザだと理解しました。
この「ひたち錦」の味わいには
「松阪牛のローストビーフ」
松阪牛のイチボを低温調理して柔らかく仕上げたローストビーフ。これと「大観ひたち錦」の燗が堪らなく合います!是非、お試しあれ。

本日16日(日)まで東京駅グランスタ内はせがわ酒店にて試飲販売しております。ご興味ある方は是非!