上手くいかないことが起きた時、

 

「どうしてあんなことしちゃったんだろう・・・」

 

「どうしてあんなこと言ったんだろう・・・」

 

「もし、ああしていたら」

 

「もし、ああしていなかったら」

 

と、気になりますか?

 

 

そんな気持ちを友人に打ち明けても

 

「気にし過ぎだよ」

 

といわれて、なんだかモヤモヤしていませんか。

 

 

起きたことが色々気になってしまう時、

実は、その前の行動を選択するところに原因が隠れていることがあります。

 

結果ではなく、原因に。

 

気にし過ぎてしまうあなたは、

 

常に、自分のことよりも相手や周囲の人のことを優先していませんか?

 

自分の感情よりも、

 

「こうした方がいい」

「こうする方が相手が喜ぶだろう」

「こうするべき」

 

という思考が優先していませんか?

 

 

私たちの考え方の基礎は、まだ無意識のうちに学習したことに大きな影響を受けています。

 

6歳くらいまでにいた環境で、感じていたことを、その後の人生の基礎、土台として学習しているのです。

 

例えば、小さかった頃にお母さんやお父さんに

 

「本当に気が利かない子ね」

 

といわれたとき、その言葉が心にずっと残ってしまい、

 

「自分は気が利かない子なんだ」

 

と無意識に思い込むようになってしまうことがあります。

 

 

すると、気づかないうちに

 

「自分は気が利かないダメな人間だ」というセルフイメージができあがり、

 

「(私はダメな子だから)もっと気をつかわなければいけない」

 

「(私はダメな子だから)気をつかわなかったらもっとひどいことになる」

 

という考え方が基礎となり、

 

大人になってからも自動的にその考え方をベースにした捉え方をしてしまうのです。

 

 

何かよくないことが起きると、

 

「自分が気が利かないせいでそうなったのかもしれない」

 

という不安が沸き上がるのです。

 

 

では、その「気になる気持ち」を手放す3つのステップをお伝えしますね。

 

まず最初に、あなたが気づかないうちに考え方の基礎になった考え方を見つけましょう。

 

次に、その考え方を採用しているメリットとデメリットを考えてみましょう。

 

最後に、その考え方の証拠を探ってみます。

 

証拠を探ってみると、実はその考えには明確な証拠がないことや、間違った考えだということに気づくこともあります。

 

そして、これからも今の考え方を採用するか、手放すかを決めましょう。

 

例えば、

 

1.自分は気が利かないダメな人間だという考え方の基礎が見つかったとします。

 

2.メリットは、周囲の人や状況に気を配る努力ができること。

デメリットは、いつも気を張って周囲のことを気にして疲れてしまうことや、自分の気持ちを後回しにしてしまうこと、自分が楽しいとか嬉しいと感じる気持ちにあまりなれないこと。などが思い浮かぶかもしれません。

 

3.1の考え方の証拠は、見つからず、そもそも、相手の気持ちや考えをすべて察して相手の期待通りに行動できる人はいないのではないか、と思うようになり、自分ができる範囲で相手のことにも気を配れればいい。という考え方を選択できるようになりました。

 

気にし過ぎてしまうのは、あなたがとても優しいいい人だからです。

 

でも、そのことで、自分自身が苦しく辛い気持ちになるのであれば、考え方の基礎を見直してみることで、もっとラクに生きられるのではないでしょうか。

 

自分の人生の責任は100%自分にあります。

それは、あなたもほかの人も同じです。

 

誰かの気持ちの責任まで自分が背負うことはできないのです。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。