うつ病

-ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)


を読んでみた。
とは言っても中身は漫画なので１時間ちょっともあれば読めるのだがある日突然生真面目だった夫が『死にたい』と言い出しうつ病にかかってしまった事をしりそれから約２年近くの夫婦の闘病生活を描いたものでした。

これが『うつ病』のすべてではなくただ単に１パターン『○○の場合』でしかないものの、まったくこれまで『うつ病』と言うものをわかっていなかった人にとれば『そうだったのか・・・』と思える１冊でございました。

いきなり『うつ病とは！』何て言う小難しい太い本を読むよりはよかったかなと思います。

うつ病とは人生の夏休みであり明けない夜はないだと教わりました。