マザーズ野洲教室です。
9月6日(土)に須原ゆりかご水田プロジェクトの稲刈りに参加しました
5月の田植えで植えた苗が立派な穂をつけてキラキラ輝いていました
自分たちが頑張って植えた苗の成長した姿にみんな嬉しそうでした![]()
この日は天気も良く気温も高め。たくさんの汗を流しながら作業に取り組みました。初めて持つ鎌に気をつけながら、稲を刈っていきます。刈った稲を干すためのまとめる作業にみんな苦戦していましたが、農家さんの手を借りながら、最後まであきらめずに頑張ってくれました![]()
たくさんの汗を流して農作業した後は、おいしいご褒美が待っています![]()
あらかじめ農家さんが用意してくださった新米をみんなで試食しました
炊き立てツヤツヤのお米をおいしそうにほおばった姿を見て、改めて農家さんの努力に感謝の気持ちがこみ上げてきました。
大切な日本の食を支えるお仕事に子ども達が少しでも関心を持ち、将来の選択肢の一つになってもらえたらと思います![]()


ライフスキル![]()
9月25日に「掃除①」を行いました🧹
まず、始めに掃除道具の使い方や、掃除の仕方についての説明をしました![]()
説明の後、雑巾を使っての拭き掃除、エアコン掃除、床掃除、玄関掃除を実践してもらいました。どの子もお話を聞いて真剣に掃除をしてくれました![]()
掃除についての豆知識もスタッフから教えてもらって実践してくれる子ども達もいました![]()
最後にミッションカードを配って、ご家族からお家での掃除の仕方を教えてもらい実践してもらうようにお願いしました。
普段はなかなかお手伝いができない子も「がんばってやってるよ」と報告してくれています![]()
1回やって終わり、ではなく日々の生活の中で継続していけるように、これからもご家族の皆様と協力しながら取り組めるようにしていきます![]()
工作✂️
今回の創作活動は、『バランスとんぼ』を作りました。
どう工夫すればとんぼがバランスよく止まるか、発想力や想像力を高めることが目標です![]()
紙型のトンボにカラフルな色を塗り、きれいに切り取ってから、身体とはねの部分を組み合わせました。色々なところにとめてバランスよくトンボが止まると「わぁ」「やったぁ」と声が上がっていました。お友だち同士考えてとんぼがいくつ重ねられるかチャレンジをして楽しんでいました。笑顔がたくさん見られました✨
今回の感覚統合
は「ペアで体幹」の取り組みを紹介します。
療育5領域の運動・感覚を養う活動でした。姿勢保持の向上、ボディーイメージ&ボディーコントロールを身につけることを目標にして、船のポーズをしたり、ペアで背中を合わせてタイミングよく立ち上がったりしました。
ところで、「感覚統合って?」についてお答えします。![]()
感覚統合とは、脳が複数の感覚情報を整理・統合して、適切な行動や反応を導く機能のことです。療育で感覚統合を行う目的は、子どもが自分の身体や環境をうまく理解し、生活や学習、社会参加に必要な力を育てるためです。
感覚統合は、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚に加え、以下の2つの感覚も含めた7つの感覚を脳が整理・統合する働きです。
- 固有受容覚:筋肉や関節の動き・力加減を感じる感覚
- 前庭覚:身体の傾き・動き・バランスを感じる感覚
これらの感覚がうまく統合されることで、子どもは「今どこにいるか」「どんな姿勢か」「何に注意を向けるべきか」などを把握し、自分の身体を適切に使いながら周囲と関わる力を育てていきます。
ちょっと難しかったかもしれませんが、感覚統合についてご理解いただけましたでしょうか![]()
以上9月の活動報告でした
最後までご覧いただきありがとうございました![]()













