「見て!身長よりも高いよ!!」
児童が嬉しそうにスタッフに声をかけている一コマです📸
マザーズ春江では、冬休みの時間を活用して「新聞ドーム」を制作しました。基礎部分以外は児童がテープを貼り付けました。普段の工作とは違い、サイズが大きいことに「どうやって貼るの!?」と戸惑う児童もいましたが、スタッフや高学年児童のフォローを受けつつ貼り付け完成させることができました
こちらは、天井になる部分にみんなで絵を描いている様子です。大きなキャンバスに思いっきり描くという貴重な経験をしましたそれぞれの創造性が発揮されています
ドームの中から見ると、このような感じです。
新聞紙をちぎってミイラになった児童が起き上がり、歓声?悲鳴?がこだましました
思いきり遊んだ後は、新聞を突き破って外へ。制作から片付けまでみんなで楽しく取り組めました
感覚統合
【5領域:運動感覚】この日の感覚統合のテーマは「聴覚」を意識した取り組みでした。眼で見た(耳で聞いた)情報を体に伝達する力を遊びの中で養うことで、様々な感覚、情報処理、適応力の向上を目標に、指定された色や数字を素早く取る反射神経ゲームやオセロゲームに取り組みました。
スタッフが指定した色を聞いて、瞬時に判断します
こちらは、オセロです。これもまた、自分が指定された色にひっくり返します
今回のオセロは囲碁のものを使用したので、小さくてやりにくかったようです聴覚、視覚のみならず、手先の巧緻性も関連しています
工作
【5領域:言語・コミュニケーション】この日の創作活動は、〇△□に切った大きさがばらばらな折り紙を使って、柔軟な発想や想像力で表現したものを相手に伝えることが目標でした。
始めは「どうやって作ったらいいの?」と悩む児童もいましたが、「モンスター作る!」「好きなキャラクターでもいい?」との声を聞き、次第にイメージを膨らませて制作することができました。
マザーズ春江では、児童同士で良き影響を受けて行動に繋げられることも重視しています。スタッフが干渉しすぎない環境設定を心掛けることで出来た作品がこちら!
シンプルに見える作品にも、その児童の思いや世界観があります自分が描いたイメージを形にしたり、スタッフに説明する力は、将来社会人になった時の発想力や語彙力に繋がっていきます
ライフスキル
【5領域:言語・コミュニケーション 】この日のライフスキルSSTのテーマは、「気持ちを伝える⑤助けを求める」でした。
ゲームを通して、人に助けを求めるための話し方を確認しました必要な時には人に頼ることも大切なことなので、ぜひ子どもたちに身に着けてほしいですね
頭の上に紙コップを乗せて歩きますフラフラして紙コップが落ちる~
自分で拾ってはいけないルールがあります。どうしましょう
中心部にいるレスキュー担当の児童に「〇〇さん、△色の紙コップを頭の上にのせてください」とお願いします。
レスキューさんは「いいよ」と言って頭の上にバランスよく乗せます。
その後は「ありがとう」「どういたしまして」のやりとりになります。
ゲーム感覚を取り入れることにより、普段あまり関りがない児童にも依頼しやすいようです。なかなか言葉が出にくい児童もスタッフのフォローを受け、伝え方がわかると自分から発言できるようになりました
クリスマス会
12月23日、26日はクリスマス会でした
今回は、クリスマスにちなんだ工作に取り組みました。
どのような作りになっているのでしょう興味津々でした。
まつぼっくりのツリーそれぞれの個性が発揮されています。
この工作は、お家に持ち帰り家庭でも話をしたり遊んでいただきました。
ゲーム① 協力しないと紙コップはつかめません。絶妙な力加減で紙コップピラミッドを作りました。
ゲーム② オセロ スタッフも一緒にひっくり返します。みんな必死でした
春江教室にもサンタがきました。「ドイツからきたの?」「フィンランドからきたの?」という論争が起きたとか起きなかったとか・・・
12月も盛りだくさんの1か月でした。
来月も元気に楽しく活動していけるよう、意欲が高まる環境を設定していきます
ブログ担当:こながや