⑫実家 | 気難しい扇風機

気難しい扇風機

イギリス在住。
今年は、畑を頑張る。

朝起きると、息子は私の母校の中学校で体験入学。

 

早めに起きて準備してたのに、

夫が絵を探せと圧をかけるのでその対応をしてたら、なんともう行く時間を過ぎていた。

慌てて、息子を車で送ってもらい、息子は中学校へ。

 

 

私と母は、母方のお墓参りに。

祖母が102歳で亡くなってから、日本に来られなかったので、

心残りにならないよう墓参り。

 

岐阜県は寒かった。

 

 

そして、夫は買い物のため、電車で名古屋へ。

私と母は、家に戻った。

 

 

 

 

 

ついに手に入れた、鍬の絵が長いので父が切ってくれて、それをつなぐ金具まで簡単に取り付けてくれた。

長年いろいろやってるので、父に頼めば、すぐやってもらえて助かった。

スーツケースにも楽々入って、長年の夢の鍬をイギリスへ。

 

そして、この日、お世話になったさのやのおじさんの葬式だった。

私の生まれたこの町の人口は急激に減っている。

 

結構な数の人が死んで行っている。

 

私の兄ちゃんの親友の人も、私が行く数日前に釣りに行ったまま息を引き取った。😢

 

まだ51歳。

 

多分ワクチン全部打ってるんだと思う。

 

兄ちゃんは、ショックでちょっと眠れないようだった。

子どもの時、ハンサムでものすごく女子に人気があった。

それに兄ちゃんの友達なので良く知ってたので😢。

 

近所の人もかなり亡くなっていた。

まあ7年ぶりなので仕方がないけれど。

 

実家はやっぱりいい。山がいっぱいあるし。

 

空気も水もうまい。

 

物がたくさんありすぎてちょっとショック。

金沢で見かけた高い招き猫よりもさらに大きなものが実家にはあった。

 

 

骨董を手掛けてるので、いいものがいっぱいある、、

陶器もいいものが普通においてある。。

 

 

 

兄のお嫁さんが家によったので久しぶりに会えた。

パン屋なので、パンを持ってきてくれた。

身内だからじゃないけど、パンは半端なくうまい。

本当に、よくはやって店は、焼く時間に行かないとパンが売れてしまって何にもない。

 

でもこのお店、今年いっぱいでやめることになった。

もっと自分たちの時間が欲しいのと、心身ともに疲れてしまったようで、

そういう時期みたいだった。

なので、それを惜しむ人が店に来るようになって、余計に忙しい。

 

息子はパン作りたいのでいつか習おうと思ってたのに、残念。

 

体験入学を数日前に頼んだため、給食は無理だったので体験は半日。

 

迎えに行くと、息子は満面の笑みで、楽しかった!と喜んでいた。

先生方は、何にもしてやれなくてすまない。と謝った?

え?と思って息子に聞くと、その日は、本当に何にもしてなかった。

ただ見てただけ。

それでも、同じ年の子たちと一緒に過ごせて楽しかったということだった。

そして、トイレがわからないという。

それぐらい聞け!と思ったけれど、

ほっとくと、本当に知らないまま過ごすので、

先生に聞くことに。

 

給食がなかったので、お昼は、芝ケ瀬食堂へ。

 

 

 

 

 

 

 

全部頼んで3000円超えなかった、、、

安すぎる。美味しいし、量もすごくたっぷり。

 

子どものころからの値段と変わってない気がする。。

 

腹いっぱい食べて、満足。

 

食堂のおじさん頑張って長生きしてほしい。

 

そして、パン屋さんへ。

 

 

兄ちゃんと、お嫁さんと一緒に写真。

本当に、ここのパンはおいしい。

食べるのはこれで最後なのが悲しいけれど。

材料ケチらず値上げもせず、よくやってきたと思う。

税金で払うほど稼ぐより、上手いパンを食べさせてやりたいと、本当に職人。。

 

自分の兄ながら、すごいと思う。

 

そして、夕方下呂温泉へ。