こんにちは!一般社団法人 発達障がい育児母親サポートネットワークの鶴田です。

 

障害のある子の支援をしている

 

・特別支援学校

・特別支援学級

・保育園

・幼稚園

・児童発達支援

・放課後等デイサービス

 

の先生方、日頃より支援、ご苦労様です。

 

 

日々の支援の中で、

 

「アイコンタクトが取れず、支援に手応えが持てない」

「子供と触れ合う機会は多いけど、どんな触れ方が心地よいのかな?」

「子供たちとどうやって愛着を形成すればいいんだろう?」

 

そんなお悩みや疑問ありませんか?

 

 

 

アタッチメントタッチセラピー講座では、こうしたお悩みや疑問を解決し、子供達へのアプローチ方法を学ぶことができます!

 

 

 

 

早速アタッチメントタッチセラピー講座の詳細をご紹介しますね。

 

【1:(座学)触れ合いの重要性】

 

 

子供との触れ合いは、支援に欠かせないものです。

 

しかし・・発達障害のお子様や障害のあるお子様との触れ合いって・・実はとても難しい場合があります。

 

触覚に過敏さがあったら、どうやって触れ合う?

鈍麻さがあったら、どうやって距離感を教える?

そもそも触れ合いってなに?

触れ合うことにどんな意味や効果があるの?

 

この講座では、こうしたことを学び、正しい触れ合いの方法を学んでいきます。

 

 

 

【2:(座学)触覚について】

 

触覚と言っても、実は様々な感じ方があるのをご存知でしょうか?

 

自分から触れる感覚と人から触れられる感覚の違いなどについてもお伝えします。

 

これにより、お子様ごとの触れ方のコツやバリエーションが増えていきますよ^^

 

 

 

 

【3:(座学)タッチセラピーの基礎知識】

 

タッチセラピーの基礎知識をお伝えします。

 

タッチセラピーの禁忌

特性にまつわる控えるべきタッチ

タッチセラピーの始め方

 

など「基本のき」を学びましょう!

 

ポイントは、

 

「お子様にとって安全で心地よい」

 

ということです^^

 

 

 

【4:(実技)タッチセラピーの基本手技】

 

様々な手技がありますが、ここでは基本的な手技をお伝えいたします。

 

一つ一つの効果も学ぶことができるので、実際の支援でお子様にタッチをする際の

 

「意識が変わる」

「意味のある触れ合い」

 

が可能になります!

 

 

 

【5:(実技)子供も大人も楽しい!手遊びタッチ】

 

やはり「楽しい!」と思えることが大切です。

 

お歌などを歌いながらの手遊びタッチをお伝えします。

 

普段はタッチセラピーを受け入れてくれない子も、手遊びタッチなら大丈夫!ということもありますよ^^

 

 

 

いかがですか?

 

障害のあるお子様との触れ合いはとても難しかったり、手応えが持てなかったり・・

 

支援にも迷いや自信のなさを感じてしまうこともありますよね。

 

 

しかし、

 

・触れ合うことについての理解

・支援者としての意識

・タッチセラピーの正しい知識と方法

 

を学ぶことで、子供達との時間と関係性・絆の深さが驚くほど変わります。

 

 

これは、当法人の代表が実際に児童発達支援施設にてタッチセラピーを通した支援を実践し、子供達の変化を追っている経験があるからこそお伝えできるものです。

 

 

ぜひ、支援に関わっている先生方にもタッチセラピーをフル活用していただき、お子様とのアタッチメントを深めていただきたい!

 

そう考えております。

 

 

実際にタッチセラピーを支援に取り入れたお子様の変化をご紹介いたしますね。

 

 

(重度自閉症スペクトラム/3歳 男の子)

 

様々な感覚過敏があり、触覚の過敏さだけではなく、視覚の過敏さによりアイコンタクトが取れませんでした。

 

初めて支援でタッチセラピー を行ったのは、K君が便秘で朝から機嫌が悪かった時です。

 

K君が四つ這いになり、苦しんでいるときにお腹へタッチセラピー をしました。

 

ゆっくりじっくりと温め、触れていきました。

 

おそらく、お腹の痛みがタッチによって少し軽減したのでしょう。

 

K君は支援者の手をぎゅっと握り、マッサージをやめないようにクレーンで要求してきてくれました!

 

その後、私から触れられる事は安全で、心地よいということを覚えたのか、触れ合い遊びを嫌がらず、むしろ

 

「タッチして!」

 

という感じでリクエストしてくれるようになりました。

 

数年経ちますが、ご家庭でもタッチセラピー を続けてくださっています!

 

支援にタッチセラピーを取り入れることで、子供との関係性がよりよくなり、支援もスムーズに進んでいきますね。

 

アタッチメントの面で心配が残るお子様とも、こうした触れ合う支援を取り入れることで、

 

・先生との絆が深まる

・自己肯定感が上がる

・人と関わりたい!と思えるようになる

・何かに集中したりチャレンジする気持ちが芽生える

 

などといった効果も高まります。

 

実際に【支援者様向け:アタッチメントタッチセラピー講座】にご参加くださった先生方の講座のご感想をご紹介させていただきます。

 

(保育園にて障害のあるお子様を担当されている保育士さん)


講座の良かった点は、実際のタッチの方法を分かりやすく説明しながら教えていただきためになりました。
講義もとても分かりやすかったです。

また、資料の配布もあり、分かりにくい点はありませんでした。

今後の講座では、遊び歌や苦手な感覚へのアプローチの仕方など今回同様いろいろ教えていただきたいです。

自粛が解除になっても、今回と同様zoomでの参加もできると遠方なので参加しやすいです。

もちろん現地参加ができる時はさせていただきたいと思っています。

最後に質疑応答もありわからないことが聞けて良かったです。

自分のわからないことだけではなく、他の参加の皆さんの話も聞けるのが参考になりました。

 

 

(リトミックの先生)

 

昨日はありがとうございました‼️

 

一概に発達障害といっても様々で、過敏になる場所も異なり、アプローチ法もそれぞれ、、、と私自身わかっていないことばかりでしたので、大変勉強になりました。

 

実際の症例をまじえてのお話も、とても参考なりました。

 

私のリトミックに来ているお子様は、どういう症例なのか、確認したことがなく、、、というのも、どういう風に聞いたら良いのか、デリケートな部分かなと思い、触れられずなのですが、やはり確認した上でレッスンをする方が効果的(🆖なことなどもあるかも)なのだなと思いました。

 

 

先生方、ありがとうございます^^

 

ぜひ、支援の中にアタッチメントタッチセラピーを取り入れて、子供達やお母様方との絆を深めていただければ嬉しいです!

 

 

それでは講座の詳細です。

 

●アタッチメントタッチセラピー初級

 

 

【日時】6月5日(土)10時〜12時30分

 

【場所】オンラインZOOM または 関東での会場

※状況により決定させていただきます。

 

【講座参加費】5,500円(税込)

 

【お申し込み・お問い合わせ】

 

お申し込み・お問い合わせはこちらから。

 

 

子供達の時間がより豊かなものになるよう、心を込めてお伝えさえていただきます。

 

ありがとうございました。