まちと森林をつなぐ木づかい全国キャラバン札幌 レポート | 札幌の子育てをおもちゃコンサルタント・木育マイスターが応援します

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7/5(日)、「まちと森林をつなぐ全国キャラバン」が無事終了しました。

シンポジウムと木育おもちゃキャラバンの同時開催で全国8箇所を回っており、札幌開催は3箇所目。


私は今回はシンポジウムで事例発表をするという、今までにない大きな舞台を経験しました。


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【ご挨拶】
林野庁・北海道

【基調講演】
東京大学アジア生物資源環境研究センター准教授  井上雅文氏

北海道立総合研究機構 林産試験場主査 大橋義徳氏
大雪・耐震道産木住宅推進協議会 手塚純一氏
君の椅子プロジェクト代表 磯田憲一氏
北海道認定 木育マイスター  菊地三奈

【特別トークセッション】
コーディネーター 多田千尋氏(東京おもちゃ美術館 館長)
パネリスト 小泉章夫氏(北海道大学 農学部 森林科学科 准教授)
井上雅文氏・大橋義徳氏・手塚純一氏・磯田憲一氏・菊地三奈

登壇前・控室にて。それぞれの立場で森について熱く語られていて、はじまる前から勉強になりました。

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200名以上の前で、ママや保育者ではない、自分よりも年上の方がたくさん参加されている中での講演ははじめて。そして、私は最後だったのですが、前にお話された先生方の内容がどれも素晴らしかったため、より緊張しました。


私は使う立場での具体的な取り組み~木育・おもちゃの広場、保育専門学校での授業での展開など~について発表させていただきましたが、日本の林業の現状、北海道の現状など同じ「木づかい」がテーマでも様々なテーマ、課題が見出されました。


木を使って家を建てるなどの量的な側面が語られる一方、木を使ってライフスタイルを豊かにしていくという質的な側面についても語られました。


唯一スライド資料を使用されなかった磯田氏の「君の椅子」は「思い出の記憶装置」という言葉が心に残りました。子どもたちは椅子のことを忘れてしまうかもしれない。でも、いつか両親の他に、地域に祝福されて生まれてきたことが思い返されるのではないか。熱い語り口は参加者の心に響くものとなりました。


会場からの質問も素晴らしかったです。山を所有されている本州からいらっしゃった方、旭川の家具職人さん、道産材専門の道内唯一の製材所の方、それぞれ現場で真剣に木との向き合っていることを感じました。

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というわけで開催時間中は全く育ことができなかった同時開催の「木育おもちゃキャラバン」。


はじまる前に登壇される皆様と、林野庁の方とご一緒に様子を見に行き、終わったらキャラバンも終わっていました。


普段から一緒に活動している北海道グッド・トイ委員会のメンバーが結集していたため、私がいなくてもスムーズ。おもちゃ屋さん、おもちゃ作家さん、保育士さん、保育短大講師など、専門性も高くて安心です。

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木の卵プールは見ているだけでワクワク。

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かえるのアクロバットはたくさんあると遊びが広がります。

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こうして開始前に積んでおくと、子どもたちの遊び心を刺激します。私の遊び心も刺激されましたが、遊ばずおとなしく小ホールに戻りました。せめて木のプールに入っておけばよかった!!

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ロフト部分ではワークショップを開催。こちらは苫小牧のNPOえんりっとさんの「森へ行きたくなるフォーク」。枝にやすりがけをして、オリーブオイルを塗って、あけてある穴の部分にボンドで接着して完成です。

大人気で開始2時間でなくなってしまったそうです。

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NPOねおすさんの木のマグネット作り。こちらもやすりがけをして、小さなマグネットを接着します。りすとかしろくまとか、かわいい動物がいっぱい並んでいました。

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北広島の和信化学工業さんのブース。ニキーチンの積み木の水性塗料で塗装をします。塗料メーカーさんのご協力で実現しました。


札幌市の景観色を開発されています。大通公園のベンチの塗り替えなどもされています。地域密着の企業とこうしてつながって木育を広げていけるのはとっても嬉しいことです。

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たくさんの親子がたっぷり楽しんでいかれたようでした!

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シンポジウムを終えてほっと一息。


北海道初のウッド・スタートを実現された播磨先生、私、北海道のあべさん、熊尾さん、認定NPO法人日本グッド・トイ委員会理事長多田さん

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そしてお土産。

積み木とフォークとマグネット。

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お土産その2。おもちゃコンサルタント仲間、南富良野のスタジオノートさんのおもちゃが増えました!しかも2015年に認定されたグッド・トイ(左)、動かすと真ん中のビー玉の色が次々変わる右)、そして新作!!(手前)。


スタジオノートさんの作品は、丈夫で安定感があり、音やビー玉の色、動きに意外性があり、子どもたちを惹きつけます。


作品が素晴らしいと常々思っていたのですが、外注せずに手作りしていること、子どもの反応や遊んだ人の意見を取り入れてデザインを変更したりしていること、道産材にこだわっていることなど、本当によいモノづくりをされていると思います。


スタジオノート
http://www.studio-note.cc/index.htm

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キャラバンも、シンポジウムも、バタバタと毎日を送っていましたが、やっぱり終えてみるとやってよかった。


学びがあったり、人とのつながりが深まったり。そして終わると寂しい。なんだかお祭りのような、夢のような1日でした。


はじめは無理と思っていたけれど、やってみたら自分が成長できました。日々の地道な活動をたくさんの方に知っていただくこともでき、このような機会をいただけたことに感謝しています。


今回は、もっと器が大きくなりたいと思いました。バタバタしないで、余裕でやりたい。そのためには何事も早めに!


余韻に浸りつつ、1ヶ月を切った8/5の木育・おもちゃの広場の準備に取り掛かります。


今年の広場は東京・大阪からゲストをお迎えし、当日夕方と翌日に公開研修会も企画しています。


またたくさんの笑顔に出会えますように!

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