連れ去られ母の会のブログ -2ページ目

連れ去られ母の会のブログ

子供を連れ去られてから知った日本の闇。
その闇と戦うための綴り。

弁護士の面談でした。


子供はほんまに帰ってくることって、連れ去られたらないって。

浮気相手に慰謝料も請求はできませんと。なら警察にいったら、民事訴訟のための被害届はだせない。

なぜ慰謝料を請求できないのかというと、一人目の浮気相手は、今の弁護士の同じ事務所の弁護士をやとっていたことがあるから。そしてそのヒトから訴えないから力になるって言葉を信じて、私が訴えないといったから。結局、一度話をしたら力になれませんといわれたこと。

2人目については、民事調停中だから刑事は関与できないこと。刑事にしたいなら旦那と一緒に来てくださいといわれた。それに加えても、被害届は、出せないし出せたとしても受理されない。


刑事は民事不介入。

民事は刑事不介入。


だからどちらからも精神的苦痛を伴ったとして訴えるなら旦那を訴えなきゃならない。

旦那を訴えたら、裁判所の私への心象が悪くなり、結局子供が帰ってこないことに太鼓判を押すようなことになるってこと。


どの道も諦めざるを得ないってこと。


加えて、相手方から意味不明なお金を要求されている。


弁護士から絵本をもらった。

求めるもの(子供)をさがして旅をする話。

自分のかけた一部を探してようやくみつけて、歩き始めたのに、そのかけらは壊れていってしまった絵本。

もう一冊は同じ作者の絵本。自分が三角形の物体になって、動きたいのに動けない話。

どれだけ待っても自分と合う形の存在に出会えない話。

最後に当てはまる存在に出会えたけど、その存在に自分で転がって丸くなっていきなさいといわれて離れていかれるはなし。三角形はなんとか自力で動こうとして、最終は丸い形になって自分で動き回れるようになって、アドバイスをくれた人物に会える話。


私は素直にその本をよんで思ったのは、私は息子を求めて息子を壊してしまう存在になってしまうんやなって。

今の自分は立ち止まったままで、息子はそれをのぞまないで自分で歩いて行けっていわれた気分になる本だった。


いっぱいいっぱいになってしまった。





本日、Twitter母の会で集まった連れ去られ母のメンバーとグループ通話しましたオカメインコ

個々の案件を聞き合いながら、アドバイスや司法について話をしたり、雑談も交えつつ、連れ去られた母だからこその痛みも感情も共有できた、良い時間になりました。

参加して頂いた皆様、お時間有りがとうございましたニコニコ

これからもどうぞ、母の会をよろしくお願いします。 
 

何か気晴らしを考えないと見が持たないので、FF9を再プレイしてみることにしました。

フレイヤ布言葉に、、ぐっさりと突き刺さります。

今日面会交流の返事くるのかな。
一日一日、忘れられていってるのかな。

今いっしょに子供と暮らしてるお母さんたちへ

 

夜泣きが続いて、眠れない日が続いたり

ご飯を散らかしたり、おもちゃを片付けなかったりして

イライラする日もあるでしょう

 

でも私たち連れ去られた母からすれば

そんな当たり前の日常でさえ感じることさえできずに

毎日子供が笑っているのだろうか

ちゃんと元気に過ごしているのか

どこにいるのか

そんな心配を毎日考えます

 

私は子供と一緒に過ごせることを当たり前だと思っていました

はじめての妊娠、はじめてのつわり、はじめての出産

はじめての育児

子供が笑った、子供がこっちをみた、呼んだら来てくれた

ハイハイした、歯が生えた、はじめて離乳食をたべてくれた

つかまり立ちをしてくれた、歩いた

はじめてお靴を履かせてみた日

まだ外は寒いから、温かくなったら一緒に桜も見に行こうね

 

ふわふわで温かくて柔らかいその手が

たった生後たった一年で引き離されると思ってなかった

 

今、子供と一緒に暮らしているお母さんたちへ

たくさんたくさん子供と触れ合ってあげてください

 

はじめてのことをみれなくなった母からの切実な願いです

 

どうか、こどもたちのために

いっぱい抱きしめて

いっぱい大好きだよ愛してるって伝えてあげて

いっぱい一緒にあそんであげてください

 

一秒一秒がかけがえのないものに気づくのに

失ってからでは遅いんです

 

それができない

こんな悔しいことはありません

 

私もいっぱい抱きしめたい

愛してるって伝えたい

帰ってきてほしい

 

司法が帰してくれません

 

こんな悔しいこと、悲しいこと、本当にないよ・・・