353ページ、渾身の一冊!実施する順に解説!「マーケティング」実践講座  by 弓削 徹 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです。

 

 

あゆみき本こと「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」の次に、中尾編集長が作られた本、弓削徹さんの『実施する順に解説!「マーケティング」実践講座 』を読みました、

 

 

 

 

WEB文章術もふたりで13万文字書きましたが、こちらの本は、著者の弓削さんによりますと

 

 

19万文字だそうです!

 

 

ふたりで13万文字も結構なもんですが、ひとりで19万文字書かれた弓削さん、すごすぎます。

 

 

それにしても中尾編集長、大作作りまくりですね

(自著も大作と言ってしまうスタイル

活字離れと言われて久しいですが、おかげさまでWEB文章術も発売9日で増刷になり、今も面置きしていただいています。

 

 

 

 

弓削さんのこの本も順調に版を重ねています。

読んでみて、そりゃもう、活字離れのなんのも吹っ飛ぶよこれはと思いました。

 

 

「持てる知見を注ぎ込んだ決定版というべき本書の企画は、足掛け3年になり、地震には待望の、そして渾身の一冊です」

 

 

3年かけた、渾身の一冊!353ページ!

読む方も気合入れて読みました!

 

 

 

 

それで、ご紹介が忘れた頃になってしまいました。ごめんなさい・・・

 

 

パラパラ読めるという本ではないんです。

 

 

 

 

弓削さんの経歴を見ると

 

 

 

クリエイターとしてSONY、サントリー、オリンパス、CASIO、雪印などの商品開発、広告・販促キャンペーンを成功させ、「製造業なら弓削」との評価を得る。[ノートパソコン]の名付け親。


現在は、大学でマーケティング論の授業をおこなうほか、これまで全国の商工会議所750ヵ所に登壇。フクザツなマーケティングテーマを、明解なキーワードと事例で伝える内容は、わかりやすく実践的と好評。


日本の土台である中小ものづくり企業のマーケティング導入の支援活動とともに、地域貢献として復興庁・有識者会議委員、中小機構・中小企業アドバイザーなどを務める。


ラジオFM J-WAVE、TBSラジオ、ニッポン放送の情報番組にコメンテーター出演、取材協力。

 

 

 

すごい人が書いた、すごすぎる本。

 

 

 

 

今、あゆみきも66回勉強会をやっていますが、弓削さんの本はマーケティングの勉強会に参加するように少しずつ大切に読みました。

 

 

この本はどこを開いても講座が開かれている金太郎飴のような本なのですが、個人的にとても惹かれたのはキャッチコピーを2ステップで作るという話。

 

 

 

 

弓削さんは「ノートパソコン」というネーミングをした人。

もうそれしか思い浮かびませんよね。すごい!

 

 

何を、誰に、どういうか

シンプルなこのポィントを外さなければ、まさにノートパソコンのようなネーミングやコピーが生まれるなーと思いました。

 

 

ネーミングや、キャッチコピーについての章はロジックがわかりやすく、事例の多さにも圧倒されました。

 

 

自分のビジネスは小さくて、本格的なマーケティングを考えるような規模じゃないと思われるかもしれませんが、キャッチコピーの作り方、商品コンセプトやプロモーションなど、すごくわかりやすくやりかたが書かれていて、小さなビジネスにこそ、優しい本だと思いました。

 

 

自分でビジネスをしている人は毎日自分をマーケティングしています。サービスにネーミングするとか、商品コンセプトを考えるとか、リリースまでのストーリーを語るとか、これからも自分をマーケティングしていきたいわたし自身、節目節目で、教科書のように読み返したいと思いました。

 

 

 

 

はい、武器を手に入れました!

WEB文章術を合わせて読んで欲しいなと思うところも数々。

 

 

それにしても名だたる企業のマーケティングを2,200社?!すごい数、手がけられているプロの知見を誰でも読める本という形で触れられるのは、本っていいですね。本物のプロフェッショナルと、同じ業界、同じ編集さんに担当していただいているってしあわせだなぁと改めて思いました。

 

 

商品開発ストーリーもいっぱいで読む情熱大陸ならぬ、読むプロジェクトXでした。圧倒的な実践数。特に、弓削さんの小さな会社の製造業への温かい目線に感動しました。

 

 

弓削さんにとって、マーケティングとは、ずっと話していても飽きない友人のような存在だとか。

 

 

ご自身でイラストも描かれています。

どんだけ才能あるんですか、兄さん!

 

 


 

本の中には刺さる言葉が散りばめられています。

 

 

 

🔸ブランドとは、顧客の心の中に、商品価値の居場所を作ること

 

🔸ブランドコンセプトはキャッチコピーとは異なります

 

🔸グッドデザイン賞はデザインの賞であってデザインの賞ではありません

 

🔸ネーミングには商品コンセプトを伝える役割があるのです

 

 

 

え?それってどういうこと?と前のめって教えてもらいたくなりますね。

 

 

そして極め付けがこれです。

 

 

「マーケティングは学んで、忘れろ」

 

 

忘れるんかい!

その心は何か、弓削さんに聞いてみたくなりました。

 

 

というわけで、いつかクラブハウスのあゆみき出版メディア相談室のルームにお招きして根掘り葉掘り聞かせていただきたいと思います。

乞うご期待。

 

 

 

 

 

 

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