あゆみです
作家になってよかった～！と思う瞬間があります。
３９歳からのネット婚活！１年で理想の人と結婚する方法 という
すばらしいブログを書かれてる伊藤友美さんが
何があっても自分の味方でいれば、あなたはこれまでで一番好きなひとに出会う
のご感想をブログに書いてくださってました。
この本を発売したのは２０１３年１２月です。
本を書くときは、永遠に残ることを意識して書きますが
突然ご紹介いただくことがあり、著者ってしあわせだなぁと思います。
友美さんのブログには、ご自身の経験から、おとな女子が結婚、恋愛で
しあわせになるメッセージや具体的なヒントがいっぱい。
この本を出して以来『自分の味方になる』ことを
今日は、よく言われるアノ言葉について書くね。
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「あなたは、今のままで完璧！」
そういう言葉を聞いて、どう思う？
ああ～わたしこのままでいいんだ！
と受け入れてもらえた気になるかな。
わたしは、こんな風に思ってた。
なんだか、その程度で満足しとけよと
言われたみたいで夢がないなぁって。
また、そういうメッセージを発信してるのは
そら、あんたは今のままでオッケーでしょ
と思うような、すごいひとだったりする。
そりゃ、わたしもあんたくらい恵まれてたらそういうよって。
自分の姿ってね
鏡で見ないと見えない。
それも鏡で見るときに
自分の主観を入れてみてるって聞いたことがある。
だいたい何割増しかで
いい感じに見てるんだって笑。
いいね、わたしたち！
実際の自分は他のひとから見た自分。
だけどそれだってそのひとの主観で見た姿。
誰も、ほんとうの自分を知らないんです。
ならばね。
自由に見ていい。
何割増しかでいい感じに見たことによって
自信がついて自分が生き生きするなら
どんどん勘違いしちゃえ笑。
実際以上にぶさいくだと思い込んで
暗くなるよりよほどいいです笑。
そしてひとは自分の思った自分に
だんだんなっていくもの。
完璧、というと
何でもできて完成してるみたいなので
ややこしくなるけど
完璧とは、そういう意味じゃない。
思考錯誤してるいまの自分を
眺めている自分がいつもいます。
そのひとが、自分の味方です。
ドキュメンタリー番組のクルーのように
いつも自分に密着しています。
たとえば何かを始めたとき
ダイエットでもいいし、夢でもいいし、恋愛でもいいけど
成就していない自分をやさしい目で見ています。
望んだものをつかんでない自分は
それをつかもうと日々いきいきと生きています。
つかんだらいきいきするのじゃなくて
思考錯誤してることそのものがいきいきと生きている姿です。
ドキュメンタリーのクルーはそのすべてを撮っています。
ただただ撮っています、ジャッジはしません。
何をやっても撮り続けてくれます。
逆にいうと撮影拒否をできません。
それを編集したのが、情熱大陸とか
みんなが感動する番組になります。
その編集が、あなたが世の中をどう見てどのように解釈するか
それがあなたの人生のシナリオを決めます。
すべてのシーンが番組に欠かせないピースです。
友美さんのブログのように
３９歳の女性が１年で理想の結婚相手に出逢う物語 も興味深い。
この場合主人公が２９歳より３９歳の方がドラマチック。
完璧とは、あなたが人生を楽しむピースは
ここにみんなあって、あなたはそれを持ってるんだよ
という意味だと、わたしは思っています。
めちゃくちゃ落ち込む日も
カッコ悪く取り乱す日もあっていい。
だけどそれもシーンのひとつで
それが通り過ぎた後に残るのは
思いもかけないギフトだったりします。
そのひとのことを知らないで見始めたけど
ドキュメンタリーを最後まで見たら
そのひとを好きになることってない？
大切なことは、
これでも完璧なんでしょ、みとめてよと
すねて開き直るのでもなく
そんな自分をそのままオッケーし
すべてを受け取る覚悟をしたとき
自分の味方になれて
雨上がりの後虹が出るように
かけがえのないギフトが待っているのです。
あ、虹のお話は既婚男性に人気があります笑。
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