あゆみです
インターネットで、文章コミュニケーション
この言葉から、どんなイメージがわきますか？
ＬＩＮＥで盛り上がったり
フェイスブックでいいねしたり・・・
コミュニケーションという言葉には
なんだか「楽しそうな」イメージがあります。
文筆界の辞典のように使える本を出しまくり
着々と増刷の山口拓朗さん の新しい本は
メールでの文章コミュニケーションに特化したもの。
『だから、読み手に伝わらない！
もう失敗しない文章コミュニケーションの技術』
この本のなかで、特に印象に残るのは
メールで抗議や催促をするときの文例や
ＳＮＳが炎上したり、痛いと思われる文例。
よくもまぁ、ここまでネガティブ文例を
繰り出すなーと笑えて来ちゃいました。
ああそうか、なんだかなメールも
事例のひとつ
くらいに冷静に眺めたら
思わず笑えたり
自分もやってないかなと苦笑したり
気遣ってくれて外してるんだろうなーと愛しく思えるかも
と思いました。
- だから、読み手に伝わらない！ (もう失敗しない文章コミュニケーションの技術)/山口 拓朗
- ￥1,404
- Amazon.co.jp
そんなわたしは
「どうして、そんなに嫌みのない文章が書けるのですか？」
「強いメッセージがあるのに、きつくない」
とありがたい言葉をいただくこともありますが
それはもう、あなた！
恋愛相談に回答し始めたときは
２か月ごとに、出入り禁止になるわ
コミュニティーのリーダーに就任するも
感情乗りまくりのメールをしてはもめたり
なんてこと日常茶飯事でしたです
そんなとき、こんな素晴らしい本
はなかったので
わたしはともかく
メールを出す前に見直す
思ったまま書いてみてクールダウンしてから出す
アドバイスは頼まれない限りしない
どっちかにもっていこうとしていないか見直す
なんて自主トレをいたしました。
フェイスブックの投稿もまずメモ帳に書いてます。
ブログも表示確認をしてからアップです。
あ、これをやるとひとの投稿を見る気分で
自分の投稿を眺められるのでおススメです。
いやー当時この本があれば
もっと早くまともなメディア人になれたなぁと
思うのでありますが
ならば
相手の顔が見えないメールの世界も
正しく学べば、空気を読みつつ思いも伝えられる
より一層楽しい場所になるということです。
メールの空気が分かるようになると
見えないひとの気が分かるようになります。
おかげでよくエスパーとか、天然サイキッカーとか言われます。
これは、集客にも役立つ力ですので
ぜひぜひ、この本を強い味方に
気づかいしつつ、伝わる文章を
書けるひとを目指しましょうね。
で、興味をもってくれたら
今日中にご予約いただくと
すてきなプレゼントがもらえるようです。
文章の匠、山口拓朗さんと
会話の匠、松橋良紀さんの
コラボセミナーにもれなくご招待。
４月２４日、２０名の方を会場にご招待。
出かけずして動画で見れるコースもあります。
文章とリアル、両方制したら鬼に金棒ですね。
- だから、読み手に伝わらない！ (もう失敗しない文章コミュニケーションの技術)/山口 拓朗
- ￥1,404
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それにしても
山口拓朗さんの丹念な本づくりに感動。
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まさにこの本こそが、気づかいのたまものです。