あゆみです
あなたは子供って好き?
赤ちゃんの笑顔は
無条件におとなを癒すよね。
だけど、こんなシーンに遭遇したら?
ゆっくりしようとはいったカフェに
子連れママさんが入ってきて子供がギャン泣き。
あーツイてない。
泣き止ませてよ。
なんて思ってしまうのが人情。
眉間にしわだって寄ってしまってるかも。
だけど、ちょっとがんばって
やさしくなることってできる。
ひとのやさしさは
命だって救うから。
ごめんなさいごめんなさい。
そう思ってるひとに
笑いかけることが
ほんとうに命を救うから。
自分が子供を産んでないならなおさら
子供を育ててるひとに、やさしくなろう。
子供産んでなくたって
一緒に子供を育むことに参加すればいい。
そうしたら、未来の社会をつくることに参加できるんだ。
社会は、みんなの気持ちがつくるから。
ちょっとがんばって、笑いかけよう。
子供のいないあなた
産まない主義を気取ってるわけじゃないのに
子供産まないと、半人前みたいに言われて
悲しかったことってない?
子育て真っただなかのあなた
子供が迷惑かけても顧みない
無神経なひとだと決めつけられて
悲しかったことってない?
おたがい、やさしくなろう。
迷惑をかけたり、かけられたり
それが社会っていうところ。
ひとりで生きてるひとなんて誰もいないよね。
そしてね。
子連れのあなた。
冷たいひとがいたときかなしくなったり
自分や子供ややさしくないひとを
責める前にちょっと待って。
そのひとも、何かあったかもしれない。
職場ですごくショックなことがあって
やっとカフェに入って一休みできると
思っていたら子供のギャン泣き。
ひとにやさしくする余裕なんてなくて
つい不機嫌顔になっちゃったのかもしれない。
がっかりしたときは
がっかりを表に出さないと解消できない。
つい不機嫌になることすらできない。
そんな社会も息苦しいとわたしは思う。
ハァーとため息ついてしまった。
それから思い返してやさしくなれたら
ゆるしてくれますか?
傷つかないでくれますか?
どうか、誰かの不機嫌を
自分のせいにしないでください。
いつも子育ておつかれさま。
わたしには、できていない
未来の社会をつくってくれてありがとう。
.
わたしも社会の温かさのひとつに
なれたらうれしいです。
こちらの記事を読み、胸が締め付けられる思いで書きました。