ただ会いたくて、
夕方から大阪にいった。
「この人にあうならその意味がある自分になってから」
首から下が全く動かないバリバリの実業家。
拙著、ザ・バースデーにも取り上げた。
その関係で彼の息子である春山 哲朗さんが
アメブロで見つけてくれて、渋谷でお会いした。
哲朗さんは偉大な実業家の父から
ビジネスを学ぼうと、父の経営する会社にはいった。
しかし周囲からの目に耐えられず
気がつくとあてもなく逃げていた。
帰ってきた息子に父はいった。
「そんなんわかっとったことやろ」
息子は決意した、
そして３年で父の会社を辞めて独立。
ただの反発じゃない。
偉大な父の息子となった、その宿命を受け入れよう。
息子は偉大な父の生きざまを残すことを仕事に選んだ。
自ら、どら息子と名乗り笑いをとった。
縁とは、不思議なものだ。
ある偉大な経営者の息子として生まれた青年
宮内修さんは、ある日春山さんの本を立ち読みし
滝に打たれるような衝撃を受ける。
彼は、立ち読みで本を読み切り春山さんの門をたたく。
わたしは哲朗さんにあった時
偉大な親を持つジュニアばかりのコミュニティを作ったら？
とおススメしたことがある。
それはある意味実現することになる。
哲朗さんと宮内さん
ふたりは春山さんの本を創ることになるのだ。
わたしが大阪までいったのは
この本の元となったラジオの公開放送を聞くためだった。
作家になったおかげで、本に春山さんのことをかけたけど
お会いするのはこれが初めて。
最後に質問までさせていただき
次のアポがあったので帰ろうとしていたら
ある女性に呼びとめられた。
春山さんの奥さま、由子さん。
とてもきれいだった。
文字どおり彼の手足となり、自分の時間はほとんどない。
だけど介護疲れなんて皆無。
むしろほんとうに愛する人とともにあると
女性はこんなにきれいでいられるのかと思った。
ドキュメンタリー番組で
「誰よりもわたしが彼のファンです」
と言い切った由子さん。
春山さんはそんな彼女に、お礼は一切言わないという。
その代わり仕事でどこまでも結果を出す。
あの時の時間が、１冊の本になった。
春山さんのフェイスブックページをみると
「藤沢あゆみさん応援してね
」と書かれていた。役に立てる人になるまで会わない、そう決めていた、
やっと、役に立てる時が来た。
今日がこの本のアマゾンキャンペーンです。
春山さんはいつもこの番組の最後に
「だいじょうぶや！」と叫びます。
なにがあってもだいじょうぶや！そう思える本です。
そして・・・さらに不思議な縁が！
この本のノベルティは
春山さんと、あの西田文朗せんせいの対談音声。
えっと・・・この音声がほしいから
アマゾンアタックしてもらってもいいです。
春山さんのことも、
西田せんせいのことも知らなくてもいいです。
間違いなく日本を元気にするふたりから
チカラをもらえます。
今夜２３時５９分までにこの本を予約してゲットしてね。
読んでくれてありがとう、またね