「いろはにほへと」は
「いろはかるた」としても使われていますね
「色は匂へど散りぬるを、我が世誰ぞ常ならむ
有為の奥山 今日越えて、浅き夢見し酔ひもせず」
(涅槃経)という仏教精神を
和文で表わしたと言われる「いろは歌」 47文字と
「京」を合わせた 48文字を
句の頭において作った 短歌のかるたです
「いろはかるた」 は
江戸中期に京都で作られ
大阪、名古屋、江戸にひろがってきたと いわれています。
また、江戸版の「いろはかるた」は
「犬も歩けば棒に当たる」で
始まるものが知られているため
「犬棒かるた」という名でも
呼ばれているのですよ~
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会
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