水戸の魅力お伝えいたします。
水戸の美味しい物編
その4「水戸納豆」です
水戸と聞くと
皆さん「水戸黄門」か「水戸納豆」と言います
子どものころ朝
「なっと~なっと~」と納豆売り屋さんが
自転車に乗ってきたなぁ~
母に買ってきてと言われて
買いに走り
ワラ納豆の藁ところに
からしいっぱいつけてもらった思い出が…
その納豆の水戸に伝わる「源義家説」があるのですよ~
諸説ありますが…
源義家が永保3年(1083年)の「後三年の役」のときに
奥州に向かう途中で
水戸市の渡里町にある長者の屋敷に泊まったときに
馬の飼料である煮豆の残りを
稲藁で包んでおいたところ
煮豆が自然に発酵し
偶然に納豆ができたという話です。
その納豆が「水戸納豆」として
全国的に有名になったのは
明治22年(1889年)の
小山―水戸間の鉄道開通にあわせ
駅前広場で
売り出されたことがきっかけのようです
乗降客により口コミが伝えられて
「水戸納豆」は全国的に有名になり
昭和11年(1936年)には
常磐線水戸駅ホームでも販売されました。
駅前には納豆像も
水戸大好き
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会
電子手紙omotenashi@yn-wanokai.jp