和文化・おもてなしマナー講師の安達和子です
昨日は「振る舞い」の話をしましたが
振る舞いや所作には
目配りやしぐさの間(ま)という
その人から醸し出される雰囲気も含まれますね
この「間」を入れるタイミング…
実は難しいのです
どのタイミングでどれくらいの長さの
「間」を入れればよいのか・・・
私は三味線を習っていますが
合いの手を入れる間が悪く
調子っぱずれになってしまうことも…
改めて「間」の大事さの話を
よく言われるのは
「間」はテクニックだけでなく
センスや日常の立ち振る舞い
また相手への思いやりの心などの
表れが大きく影響すると…
常日頃から「間」を意識して
「振る舞い」にも気をつけることができると
コミュニケーションの幅が大きく広がり
効果的に「間」が使えるようになると
人間関係も良くなるはずですね
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会