3/1読了。


去年頭頃でハリーポッターの映画を見直し→

去年12月と今年1月にハリーポッターの舞台を見→今年2月にまたもやハリーポッターの映画を見直す


という、ハリポタづくしの1年を過ごしている。(続けてファンタビも観たりしてる)


挙句の果てにお友達から教えてもらったハリポタマニアのYouTube動画を見始めて、これがもう色んな意味で面白いのなんのって!


これもどハマリして少しずつ見進めてる内に、映画では描かれていない部分がかなり気になり始めて、これはもう本を読むしかないと決意。


私は時間が空いて気分が向いた時に読書してるから、いつでもどこでも気軽に読めるように、いつもはYahooサービスであるebookjapanの電子書籍を買っているんだけど(自分の使い方だとYahooがお得)、なんとそこにはハリポタの取り扱いがなく😭


アワアワしながら探してたらkindleで発見して、1冊ずつ個別に買うより全巻セットで買う方が1000円ぐらい安かったから、いさぎよく7730円出して、ついにkindleデビューした(`・ω・´)


ebookjapanで慣れてしまってるから、使い勝手が違ってまだ色んな機能がよく分かってないけど、まぁその内使いこなせるようになるでしょう。


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ハリポタに限らず、小説を漫画やドラマや映画にすると、とても良い仕上がりだとしても、やはり端折られる部分が多々あるわけで。


言葉には出さない心情だったり、何気ない会話だったり、重要な説明だったり、そういう細かな部分が丁寧に描かれている小説は、やっぱり良いね!


それだけでなく、想像力が掻き立てられたり、映画で観た映像が頭の中に浮かんできたりして、すごく楽しく読めた☺️


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賢者の石が無事破壊されて、ハリーが昏睡から覚めて、ロンとハーマイオニーがダンブルドア先生に対して、危険な目に合うことを分かっていてハリーに透明マントを送るなんてひどい、もしかしてそう仕向けたんじゃないか?って言ったあとのハリーの言葉がグッと来た😭

↓↓↓

「僕たちを止めないで、むしろ僕たちの役に立つよう、必要なことだけを教えてくれたんだ。僕にそのつもりがあるのなら、ヴォルデモートと対決する権利があるって、あの人はそう考えていたような気がする…」


1年生の時からこんな賢いなんて…!確実に何かを成し遂げる子って感じだよ🥺そして、既にダンブルドアを理解しているハリーにちょっとホロリ🥲


あと、1巻の文末!


1年が終わって夏休みが来て、それぞれの家に帰る際、ハリーにあまりにもひどい態度をとるバーノンおじさんを目の当たりにしてショックを受けるロンとハーマイオニーに対して、嬉しそうに顔中をほころばせながら言ったハリーの言葉。

↓↓↓

「僕たちが家で魔法を使っちゃいけないことを、あの連中は知らないんだ。この夏休みは、ダドリーと大いに楽しくやれるさ…」


ハリー怖いて🤣🤣🤣

作中、マルフォイやスネイプ先生に対してもだいぶ酷いことを思いまくってて面白かった。


映画では少なくとも最初の方の作品に関しては、健気で純粋でたまにウィットに富んだことを言ってた印象だけど、小説ではYouTube動画で見た通りの陰キャ寄りなタイプ🤣個人的にはこっちのハリーの方が人間らしくて好きかも笑


これからどんどん荒れてくるハリーを読めると思うと楽しみ。


あと、こんなにワクワクする素敵なお話だったのに、上記のハリーの言葉で1巻がブツっと終わるのもなんかちょっとウケた。


あー楽しかった!