9/3観賞
森の奥に鎖と鍵が絡めてあるいかにも怪しげな古ぼけた扉を「アンティークはこういうものなのよー♪」みたいな感じで持って帰ってしまったお母さん…
お父さんと息子は怖がってるのにそりゃイカンでしょwwwっていう。
家の中にまるで幽霊のような悪霊が出たり、こっくりさんのボードで悪魔と話したり、魔界の層のようなものがあったりと、日本ホラーでも見たことあるようなシーンが興味深かった。
でもやはりアメリカものなので、神に対しての悪魔という存在という位置づけ。
ラストは胸糞と言えば胸糞だし、夫婦は一生その罪を背負って苦しまなければならないけど、
口では色んな生徒が学べる学校だと言うけれど、問題が起こった時に障害のある息子の言い分を一切聞いてくれず、息子を決して受け入れてくれなかった
比較的裕福な家の子が通う学校で、お金に困っていて職も無い夫を用務員さんとして働かせてもらうことで入学出来たものの、周りからは遠巻きで馬鹿にされたり、校長の態度が“貧しいものへの施し”のような雰囲気が漂っていて、家族が見下されていた
ことへの復讐のようでもあり、個人的には悪くない終わり方だったと思う。
