こんにちは!モテる!社労士、エリザベス・マスクメロンです♪
わたしの勤務する会社、結構ユルイので、就業時間中に病院に行くことは特に悪とはされていませんが、
わたしが「あ」と言うと「あ」は世の中で最もイケナイ単語になってしまうというパワハラ上司がいるため、
就業時間中に病院に行くなんてもってのほか、という状況の毎日でしたが、
たまたま右目から涙が出てなおかつ痒い状況になったとき、パワハラ上司に天罰が下り、インフルに!
というわけで、日中堂々と行かせてもらった眼医者でのやり取りが面白かったので綴っております。
きょう初めての方は、「その1」から読んでいただけると、あらすじがわかってよろしいかと思います。
・・・というほどのものでもなんでもないんですが(^_^;)
さて、腕はいいらしいのですが口が悪く、もとい、医療と患者にに真摯な対応するというので評判の先生(女医先生です)、
診察中、どうやら逆鱗に触れてしまったようで、険悪な雰囲気になってしまいました。
なぜ逆鱗に触れてしまったか。
それは、目薬なのに眼医者で処方してもらわず、眼とはなんの関係のない皮膚科で処方してもらっていることを告白してしまったからです。
本来、「餅は餅屋」のはずですが、今や「餅はコンビニ」って時代でしょう?
でもそれじゃあダメなんですって。餅は餅屋さんで買わないと!
でも、その先生はそうやって視力や眼底検査などした上で、診察を丁寧にしてくれるけれど、単に、
「どうしました?目が痒い?この時期はしょうがないね、薬出しときます。何日分出しますか?」
てなお医者様が多い。
こちらとしても、昨日やきょう花粉症を発症したわけではないから、いろいろ試してみて、今の自分にはこの薬が効くということをだいたい把握していることが多い。
なおかつわたしの場合、事故の後遺症である脳脊髄膜減少症の治療で週に1度、点滴治療を受けているし、
これまた事故の際、爪と肉の間に出来た血腫のせいで爪が剥がれ、それがうまく延びてくれないおかげで、2、3ヶ月に1度、皮膚科で爪にワイヤーを入れてもらっています。
そのワイヤー入れるのが痛いのって、麻酔なしですし、あ、たまた話がずれました(-_-;)
とにかく、自分に合う薬をそこで出してもらってどこが悪い、というか、悪いなんてこれっぽっちも思っていませんでしたが、
ちゃんと症状をわかっていない皮膚科の医師から、目薬を処方してもらうなんて、もってのほかだと。
先生、めちゃくちゃ怒ってます。
「あのね、眼っていうのは脳に近いのよ、脳につながっているの。いい加減なことしたら、目が見えなくなるのよ、わかってる?」
「えっ、はい、今知りました。確かに脳に近いですね!、次回も先生に診ていただきたいです」
それを聞いて少し落ち着かれたのか、先生、椅子に着席され、
「わかったならいいのよ。これからは症状に合った医師の診断で出してもらいなさい」
「脳から遠い部位でもですか?」
「脳から遠い部位でもです。」
「脳から遠い部位でもですね?」
「脳から遠い部位でもです。」
「わかりました、そうします!」
ヤバイヤバイ、便秘の薬を心療内科で出してもらってるなんて、口が避けても言えないわ(^_^;)
「ところでジクアス(ドライアイ治療の目薬)は1日何回差してるの?」
「ええと、1日朝晩1回ずつです」
「だめよそれじゃ!足りなすぎる!!」
「でも何回もって結構面倒で・・・」
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!ドライアイを甘く見るとたいへんなのよ、失明することだってあるんだから!」
「えっ、ドライアイで失明したりするんですか?」
「することもあると言いました」
「・・・することもあるんですね」←ほっ、脅かしかい(ココロの声)
「それにドライアイなのに目薬ちゃんと差さないと目の下のタルミやシワの原因になるのよ、知ってた?」
「えーっ、タルミやしわの原因ってジクアス不足だったんですが!?」がたっ!←思わずわたしが立ち上がった音。
先生、ニヤリ。
「しますします、ドライアイ対策します!」
先生、してやったりてな表情で、
「専門の医師じゃないとわからないことがたくさんあるってわかった?」
「はい、わかりました。今後はちゃんと専門のお医者さんに診てもらうようにします(;´д`)」
「わかったならいいわ。次は2ヶ月後ね」
「へ?」
「だから、2ヶ月経ったらまた診察受けなさい、わかったわね」
「はい、わかりました・・・」
でも先生、2ヶ月後、花粉症治ってると思う。
ってか、花粉症ならないから。
それに先生、2ヶ月後、パワハラ上司はインフルならないと思う。
さらにやっぱり(症状が変わったら別だけど)、ドライアイの目薬だけだったら、定期的に通ってる皮膚科で処方してもらっちゃうと思う。
専門のお医者さんに診てもらっと方がいいのはわかるけど、待ち時間や初診料など手間も省けて、しかも安くつくし(要はケチ?)。
先生にはいろいろ教えてもらったのにごめんなさい。わたし、嘘つきました。
でも、タルミやしわの原因わかってよかったわー、来た甲斐あった!
とはいえ、なんとなーく後ろめたい気分で診察室を出、会計を済ませたとき、受付の女性に言われました。
「先生が1人の患者さんにあんなに長く時間かけるなんて珍しいんですよ」
「そうなんですか」
・・・馬鹿なことばっかり言ってたからなあ ┐(´д`)┌
「そうそう、次の予約、必ず取るよう言われましたが、いつにします?」
「えっ、必ずですか」
「はい、必ずって」
「必ずっておっしゃったんですね」
「はい、必ずって」
「わかりました、でも都合が悪くなったら変更できますよね?」
とりあえず、2ヶ月後の予約は取っていただいたけど・・・、
きっと君は来ない。ひとりきりのクリスマス・イヴ。
先生、ごめんなさーいm(__)m
この場を借りて謝っちゃう。たぶん行けないと思うので。
そしてわたしはいつもの薬局で目薬出してもらいましたとさ。お薬手帳忘れちゃったので(^_^;)
これにて「眼医者にて。」完。
・・・こんなつまんない終わり方しちゃってごめんなさい。
最後までお付きあいくださってありがとうございました。
みなさまも、専門のお医者さんに診てもらういましょうね。
そう、餅はコンビニで買わずに、餅屋さんで!←今回の教訓でした。
それではみなさま、ごきげんよう♪
わたしの勤務する会社、結構ユルイので、就業時間中に病院に行くことは特に悪とはされていませんが、
わたしが「あ」と言うと「あ」は世の中で最もイケナイ単語になってしまうというパワハラ上司がいるため、
就業時間中に病院に行くなんてもってのほか、という状況の毎日でしたが、
たまたま右目から涙が出てなおかつ痒い状況になったとき、パワハラ上司に天罰が下り、インフルに!
というわけで、日中堂々と行かせてもらった眼医者でのやり取りが面白かったので綴っております。
きょう初めての方は、「その1」から読んでいただけると、あらすじがわかってよろしいかと思います。
・・・というほどのものでもなんでもないんですが(^_^;)
さて、腕はいいらしいのですが口が悪く、もとい、医療と患者にに真摯な対応するというので評判の先生(女医先生です)、
診察中、どうやら逆鱗に触れてしまったようで、険悪な雰囲気になってしまいました。
なぜ逆鱗に触れてしまったか。
それは、目薬なのに眼医者で処方してもらわず、眼とはなんの関係のない皮膚科で処方してもらっていることを告白してしまったからです。
本来、「餅は餅屋」のはずですが、今や「餅はコンビニ」って時代でしょう?
でもそれじゃあダメなんですって。餅は餅屋さんで買わないと!
でも、その先生はそうやって視力や眼底検査などした上で、診察を丁寧にしてくれるけれど、単に、
「どうしました?目が痒い?この時期はしょうがないね、薬出しときます。何日分出しますか?」
てなお医者様が多い。
こちらとしても、昨日やきょう花粉症を発症したわけではないから、いろいろ試してみて、今の自分にはこの薬が効くということをだいたい把握していることが多い。
なおかつわたしの場合、事故の後遺症である脳脊髄膜減少症の治療で週に1度、点滴治療を受けているし、
これまた事故の際、爪と肉の間に出来た血腫のせいで爪が剥がれ、それがうまく延びてくれないおかげで、2、3ヶ月に1度、皮膚科で爪にワイヤーを入れてもらっています。
そのワイヤー入れるのが痛いのって、麻酔なしですし、あ、たまた話がずれました(-_-;)
とにかく、自分に合う薬をそこで出してもらってどこが悪い、というか、悪いなんてこれっぽっちも思っていませんでしたが、
ちゃんと症状をわかっていない皮膚科の医師から、目薬を処方してもらうなんて、もってのほかだと。
先生、めちゃくちゃ怒ってます。
「あのね、眼っていうのは脳に近いのよ、脳につながっているの。いい加減なことしたら、目が見えなくなるのよ、わかってる?」
「えっ、はい、今知りました。確かに脳に近いですね!、次回も先生に診ていただきたいです」
それを聞いて少し落ち着かれたのか、先生、椅子に着席され、
「わかったならいいのよ。これからは症状に合った医師の診断で出してもらいなさい」
「脳から遠い部位でもですか?」
「脳から遠い部位でもです。」
「脳から遠い部位でもですね?」
「脳から遠い部位でもです。」
「わかりました、そうします!」
ヤバイヤバイ、便秘の薬を心療内科で出してもらってるなんて、口が避けても言えないわ(^_^;)
「ところでジクアス(ドライアイ治療の目薬)は1日何回差してるの?」
「ええと、1日朝晩1回ずつです」
「だめよそれじゃ!足りなすぎる!!」
「でも何回もって結構面倒で・・・」
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!ドライアイを甘く見るとたいへんなのよ、失明することだってあるんだから!」
「えっ、ドライアイで失明したりするんですか?」
「することもあると言いました」
「・・・することもあるんですね」←ほっ、脅かしかい(ココロの声)
「それにドライアイなのに目薬ちゃんと差さないと目の下のタルミやシワの原因になるのよ、知ってた?」
「えーっ、タルミやしわの原因ってジクアス不足だったんですが!?」がたっ!←思わずわたしが立ち上がった音。
先生、ニヤリ。
「しますします、ドライアイ対策します!」
先生、してやったりてな表情で、
「専門の医師じゃないとわからないことがたくさんあるってわかった?」
「はい、わかりました。今後はちゃんと専門のお医者さんに診てもらうようにします(;´д`)」
「わかったならいいわ。次は2ヶ月後ね」
「へ?」
「だから、2ヶ月経ったらまた診察受けなさい、わかったわね」
「はい、わかりました・・・」
でも先生、2ヶ月後、花粉症治ってると思う。
ってか、花粉症ならないから。
それに先生、2ヶ月後、パワハラ上司はインフルならないと思う。
さらにやっぱり(症状が変わったら別だけど)、ドライアイの目薬だけだったら、定期的に通ってる皮膚科で処方してもらっちゃうと思う。
専門のお医者さんに診てもらっと方がいいのはわかるけど、待ち時間や初診料など手間も省けて、しかも安くつくし(要はケチ?)。
先生にはいろいろ教えてもらったのにごめんなさい。わたし、嘘つきました。
でも、タルミやしわの原因わかってよかったわー、来た甲斐あった!
とはいえ、なんとなーく後ろめたい気分で診察室を出、会計を済ませたとき、受付の女性に言われました。
「先生が1人の患者さんにあんなに長く時間かけるなんて珍しいんですよ」
「そうなんですか」
・・・馬鹿なことばっかり言ってたからなあ ┐(´д`)┌
「そうそう、次の予約、必ず取るよう言われましたが、いつにします?」
「えっ、必ずですか」
「はい、必ずって」
「必ずっておっしゃったんですね」
「はい、必ずって」
「わかりました、でも都合が悪くなったら変更できますよね?」
とりあえず、2ヶ月後の予約は取っていただいたけど・・・、
きっと君は来ない。ひとりきりのクリスマス・イヴ。
先生、ごめんなさーいm(__)m
この場を借りて謝っちゃう。たぶん行けないと思うので。
そしてわたしはいつもの薬局で目薬出してもらいましたとさ。お薬手帳忘れちゃったので(^_^;)
これにて「眼医者にて。」完。
・・・こんなつまんない終わり方しちゃってごめんなさい。
最後までお付きあいくださってありがとうございました。
みなさまも、専門のお医者さんに診てもらういましょうね。
そう、餅はコンビニで買わずに、餅屋さんで!←今回の教訓でした。
それではみなさま、ごきげんよう♪