衆議院、解散ですね~。やっぱり、否決されちゃいましたね。まあ、巷の予想もおおむね否決でしたが…


でも、『郵政民営化』と国民の生活に大きく影響のある議案を扱っている割には、なんか、当の国民が置き去りになっている感が否めないのは、私だけ?

与党のセンセイ方も『反対!反対!』とむやみに主張する割には、『じゃあ、この赤字国債問題をどう解決していくの?』という、明確なビジョンがないし。第一(私だけかもしれませんが)あんなに強便に反対を主張するって事は、なんか圧力があんじゃねえの?という気にさせられます。…ま、実際、あんだろうけどね。


そして、小泉さん。確かに『郵政民営化』は大事な問題だし、どうやっても通したいってのは判るんだけど…。今回の解散は確かに駄々っ子めいてる気がしないでもない。オマケに『反対議員には自民の公認はやらないっ!』って…。ちょっち、子供のケンカ?


兎に角、今回の騒動は、国会議員の威信を(そんなモンがまだあったとしたら)地に落とした感じ。

まあ、とにかくさぁ、あんたたち食わしてやってんのは、私ら国民なんだから、もっと一生懸命、働いてちょうだいねっ!私らの為にねっ!