何事かの惨事が起きた時に、人は何事もない平凡な日常の有り難みを知るのかも知れません。
熊本の地震発生から一週間を過ぎても今だに桁外れの余震が続き、現地の方々の不安を思うと何ともお気の毒な想いに包まれます。
私の周りの若者グループも、今度は5年前のお返しとばかりに続々とボランティア編成をして被災地に向けて出発して行ってます。
一昨日のコボスタの試合は、番組表を絵にかいたような展開になりました。
6連敗のあとKOBOスタジアムに戻り、劣勢の試合を嶋選手のホームランで追いつき、延長戦でまたしても嶋選手のサヨナラ打での勝利でした。逆境を跳ね返すドラマ以上の展開でした。
嶋選手を筆頭に募金活動も活発に進めています。
昨日は残念ながら雨でノーゲームになりましたが、、。
私のような足手まといになる老人はせめて出来ることをと想い、町内の美化運動のお手伝いをさせて頂き、役員さんのご尽力で昨日、町内一斉に市の手によってゴミ集積場所をリニュアルして頂きました。スマートネットというのだそうです。
昨年末に撒いた絹サヤも一時は新芽を徹底的に鳥につつかれて、諦め気味だったのですが、花が咲き、何と実もつけました。
路地の花も、寒い冬を乗り越えて、健気に咲いています。
今はただただ九州地方の地震の沈静化を祈り、多くの困難を乗り越えて、立ち直りを懐かしく語り合える日が来ることを信じて頑張って行かれることを願います。