桂ゴルフ倶楽部 プレミアム・エンジョイゴルフの会・１日目
毎年、初春と秋に７０～１００名のお客様に参加いただいて開催するエンジョイゴルフの会とは別に、少人数で県外まで評判のゴルフ場でプレーしに行くプレミアム・エンジョイゴルフの会。
５月２０日から７名のお客様とご一緒に、３日間の行程で北海道まで遠征してきました。
朝、自宅を出る時間だけは早くなるんですが、実は北海道までのアクセスってとても便利なんです。
広島空港からＡＮＡの直行便が８時１０分に出発して、新千歳空港には１０時０５分に到着します。
手配したレンタカーを借りても１１時過ぎには自由に行動できますから、「午前・午後のスループレー」が基本の北海道のゴルフ場でが「午後からの１ラウンド」がしっかり楽しめます。
北海道へ行く方が多いＧＷや梅雨時期を外すと航空運賃が驚くほど安い事があるので、ＡＮＡ公式サイトで確認してみてくださいね。
味の大王まで移動して苫小牧のソウルフード、カレーラーメンでお腹を満たして大人の修学旅行がスタートです。
蝦夷シカとホッキ貝の餃子、、、今回は食べませんでしたがＯＳＯハンバーグという限定メニューもありました、、、、ＯＳＯはヒグマなんですね。
空港から味の大王までが車で約１０分、そこから今回最初のラウンド予定だった桂ゴルフ倶楽部までが１０分弱と近距離に位置してるので移動も楽なんです。
全国で１４０以上のコースを運営するＰＧＭグループの中でも特にメンテナンスに力を入れ上質な１６コースをグランＰＧＭとしてブランディングされてる中の１つです。
設計はロバート・トレント・ジョンズＪｒ、、、日本で一番難しいと言われているゴールデンバレーＧＣや広島の近隣エリアではリージャスクレストＧＣ、鬼ノ城ＧＣなど難コースを数多く手がけた名設計家です。
北海道にお住いで時々、Ｔｉｍｅｌｅｓｓまでお買い物に来て下さるゴルフコースに精通されてるお客様が「最近は桂がメンテに力を入れていて、クラシックやニドムとどっちが良いか分かんないくらいなんだよ」っておっしゃられていたので、今回は桂ゴルフ倶楽部を最初のコースにチョイス。
当日は晴天で２０℃前後のベストコンディション、参加者の皆さんはラフ＆スウェルやＺＯＹ、ＴＦＷ４９で思い思いのオシャレをしてご参加くださいました。
インコースの１０番からスタートしました。
聞いていた以上にメンテナンスが行き届いていてコンディションは抜群、コースも「さすがロバート・トレント・ジョンズＪｒ設計ですね」と思わせる戦略性に富んだ面白いレイアウトをしています。
途中の茶店で「お約束の１枚」を。
グリーン手前にクリークが横たわっているこのショートホールなどは、去年にお邪魔したパインレイクGCやチェリーヒルズGCで見たようなロケーション、、、設計者の嗜好が良く分かるホールですね。
自分なりに耐えていたこの日のゴルフでしたが、この狭くて難しいロングホールで大叩きを、、、ここから音を立てて崩れていきました。(涙)
記憶があるうちにリベンジできるんならティーショットをミドルアイアンで打ちたいです、、、悔しいっす。
適度なアップダウン、そして広いコースもあればドッグレッグのブラインドホールもあり、ロバートトレントジョーンズＪｒにしては少ないにしても池がしっかり効いてるホールもあり、ホール毎の表情が全く違って面白いコースでした。
北海道のゴルフ場は基本的に午前・午後のスルーラウンド、この日は新千歳空港に１０時過ぎに到着してレンタカーを借りて出発したのが１１時半くらい、味の大王で昼食をとってゴルフが１３時過ぎからの２組でした。
最終ホールとなった９番でちょうど太陽が沈み始める感じでスケジュール的にもバッチリだったと思います。
また北海道に遠征する機会があれば、桂ゴルフ倶楽部は再チャレンジしたいなと思えるコースでした。
館内でくつろいでおられる方がおられたので写真は撮りませんでしたが、近代的なつくりのクラブハウスもロッカーやお風呂がとても良い感じだったことも書き加えておきますね。
グランＰＧＭのコースはホームページから予約が取れるのも有難いです、、、プレー代は安くはありませんが「メンバーさんの紹介」が不要だってのはプレーに関してのハードルが一つ少なくなるので、北海道遠征を検討されてる方にはお勧めなコースです。
プレー後は札幌市内まで移動してホテルにチェックイン、海鮮料理メインの居酒屋さんで会食して初日が終了でしす。
翌朝も出発が早い時間でしたので、夜の札幌もほどほどに各自ホテルに帰りました。(笑)
ＧＯＬＦＬＩＦＥ－Ｓｅｌｅｃｔｓｈｏｐ
Ｔｉｍｅｌｅｓｓ
店長 亀井 一郎