本日のご紹介し和歌山駅で購入しました

 

和歌山水了軒 わさび寿司

 

では、外観から

 

 

では、中を

素人にはめはり寿司と変わりません。

 

 

 

 

 

和歌山の水了軒さんは鯛を使用した駅弁が多い駅弁屋です。中でも和歌山駅 和歌山水了軒 小鯛雀寿しは有名駅弁の一つにも入るほど絶品の駅弁です。

色々な寿司駅弁を販売していますが、この駅弁中は一体どうなっているのだろう…

中は紀州名物のめはり寿司と見た目変わらないわさびの葉でくるんだお寿司が6カンはいっています。

 

わさびの葉は塩漬けにされた物を塩抜きして使っていて、くたくたになっています。味はほとんどしませんでした。

ご飯には茎わさびが混ぜられていてこちらはほのかにわさびの香りがしました。ふわふわの酢飯にふんわり漂うわさびの香り、いゃあおいしいです。中の寿司ネタは酢で締められています。

鮭、乾いているように見えます。はい、ほとんど乾いていました。でも、味がはっきりしすぎるほどしっかりしていておいしかったです。

鯛は小鯛雀寿しと同じものを使用しているのかな、切り口が同じです。昆布出汁がよくきいていて出汁の風味が鯛の味を邪魔していないのもいいです。絶品です。

太刀魚も駅弁では中々味わえない魚です。こちらも昆布出汁で締められているのだと思います。白身がちょっと固いように感じましたが風味は良かったです。

それらを巻いているわさびの葉、ほとんど味がしないのが逆に功を奏し寿司ネタ本来の味を消しておらず食感に変化が出ていですね。

柿の葉寿司の変則版と見れば間違いないかな?けど個人的に柿の葉寿司の方がおいしいすなと思いましたけどこちらも結構いい味していました。