こんばんは あやぱんです
もう昨日の話になっちゃいましたが…
G1クライマックス
大阪大会
会場へは足を運べませんでしたが、
本日、タイムシフト観戦しました
最近なかなか時間が取れず、
まともに試合を観れたのが本当に久しぶり
どの試合もむっちゃアツい
ちょっとめまいがしました
動画を観てるだけなのに熱中症になったかと思いました
集中して観ていると、
気力・体力ともに消耗したので
(虚弱体質かっ)
試合について振り返る力が…
もう…残っていません…
バタリっ(倒)
~ここからは、気力で書いてみる~
(永田選手ばりの白目で)
この大会で最もタギった試合、
それは…
石井智宏
VS
オカダ・カズチカ
普段は組まれることのない
CHAOS同士の対決っ
名勝負になることは間違いないとふんではいましたが…
想像以上の大興奮っ
負けたくない
絶対勝つ
という気持ちに、
信頼関係
リスペクト
互いをよく知っている者同士にしかできない試合、
という要素が加わると、
とたんに試合が不思議な輝きを帯びる気がします
でたライガーさんのスタンディングオベーション
しかーしっ
今のこの私には、
複数の試合について触れる体力が
もう残っていないのである…
(白目)
いずれか1つの試合についてだけ
書き残すとしたら…
それは…
棚橋弘至
VS
丸藤正通
棚橋選手、
おかえりなさい
今さら感満載ですみません
これは私が関西在住だから、
特に注目するところかもなのですが…
ここ直近で行われた、大阪での大会。
5月BOSJ@大阪市中央体育館
6月ドミニオン@大阪城ホール
いずれも出場予定だったにも関わらず、
負傷による欠場で
棚橋選手の姿はありませんでした。
棚橋選手の復帰自体は
G1クライマックスの初日からですから、
昨日の時点でもう随分日数は経っているのですが
大阪で試合をする
棚橋選手の姿が見られたのは
久しぶりでした
久しぶりな上に
しかも、メインイベント
しかも、勝利
これだけで、すでに涙腺崩壊要素は十分なのですが…
棚橋選手、
大阪大会の直前に
おばあ様が亡くなられたようなんですね。
(棚橋選手の8月6日のブログ参照)
はっきりとした言葉では書かれていらっしゃらないのですが
芸能人や、スポーツ選手、
あるいは、政治家も??
就業規則に
『忌引』
という概念が設けられていない業種。
いわゆる
『代わりがきかない』
職業。
時と場合によっては、
会社員だって該当することがあるかもしれませんね
実は私も一時期、そういう業界に身を置いていたことがありました。
(プロレスラーでは、ありません)
(↑誰も思ってへんわ)
プロレスラーも言うまでもなく、
代わりのきかない職業、
ですよね
そして、そういう立場の方々が
よく言われる言葉。
『親の死に目に会えないのは
覚悟してください』
家族に対する想いって人それぞれで
血のつながりがあるからって
無条件で愛おしく思えるか、
というと、正直必ずしもそうでないと思う。
(あくまでも個人の意見です)
つまり、
親の死に目に会えない
ということが、
その人の心にどのくらいの影響力があることなのかは、
一概にははかれないことだとは思います。
全然へっちゃらな人もいるかもしれない。
でも…
人間だもの
(byみつを)
少しは心揺れる瞬間が、
あったかもしれないと思う。
自分を待つ何千人のファンがいようとも、
今は、たった今だけは
家族と共に穏やかに過ごしたい。
そう思う瞬間があって、いいと思う。
むしろ、なんらかの感情もわかない人に
人の心を動かす仕事はできないと思うんですよ
だからこそ、
昨日の棚橋選手。
マットに上がる前までに
気持ちを切り替えて試合に臨まれた
プロフェッショナルの心意気を感じました。
親の死に目にも会えない、
って、ひどくツライ環境のように思えるけれど
そういう職業の方々は、
『自分』の存在が求められる
『自分』にしかできないことがある
そのことに誇りとプライドを持って
仕事をしていると思うのです
でも、だからこそ…
こんな話を聞いたことがあります。
昔、若くしてご病気で亡くなられた役者さんがいらっしゃいました。
入院して闘病されていたのですが、病状はなかなか良くならず…
亡くなる直前、役者仲間の方がお見舞いに行かれた際のこと。
ご自身が持っていたレギュラー番組に、
次々と代役がたてられていく状況を知って
『私の代わりは、いるんですね…』
絞り出すように、本当に無念そうに言われたそうです。
今でもその一言が忘れられない、と
そのお見舞いに行かれた方が仰っていました。
そうだ、
棚橋選手はG1まで
負傷欠場していたんだ
と思い出したとき、
なぜだかこのエピソードが頭に浮かびました。
自分にしかできない仕事がある、という
誇りとプライド
でもその一方で、第一線を離れると
忘れられてしまうのではないか
誰かにとって代わられるのではないか
時代の流れが変わってしまうのではないか
元の場所には戻れないのではないか
という、恐怖や焦り、
でもどうしようもない、はがゆい気持ち。
屈強なプロレスラーたちといえども、
常々心の中に
この相反する感情を併せ持ちながら
日々、闘っているのかな…
と、考えてしまいました。
(あくまでも私の妄想です)
昨晩、出先から帰る車の中で
取り急ぎ試合結果だけをチェックし
棚橋選手が勝利したことを知り
私の涙腺は、崩壊しました
そして本日、動画をチェックし
試合後のパフォーマンス、
ファンサービスまで拝見し、
棚橋選手の唯一無二の存在感を
再実感したのでありました
詳しい状況は分かりませんが、
棚橋選手が、
おばあさまときちんとお別れができたこと、
本当に良かったなと思います
そして、昨日の試合…
昨日の勝利で、
いろんな想いが昇華されたのではないかと思います
リング上で輝きを放つ
棚橋選手の姿を
これからもずっと、見ていたいな
改めてそう思う、大会でした
あっ…
丸藤選手について、
まったく触れていない
(驚きのあまり、真顔)
すみません
でも…
取って付けた感満載になるのは嫌なので
(そんなん失礼すぎるぞ!!!)
今日はこの辺でおいとまいたしまする~
G1も残りわずかっ
高校野球もリオも
一旦置いといて笑
最後まで気を抜かず
楽しみたいと思いますっ