こんばんは
あやぱんです
今、改めて言いたいことがあります…
G1って、選手にとって無茶苦茶、過酷なシリーズであることは言うまでもなく百も承知だけれど…
それを追っかけるファンにとっても、
割と過酷な毎日じゃね
（うまく使いこなせない関東弁が出てしまうほどの衝撃）
私はと言えば…
せっかく新日本プロレスワールドで、
全試合中継があるにも関わらずっ
なんやかんやでリアルタイム観戦できない日々が続き…
タイムシフト視聴を試みる
↓
我が家のネット環境が悪いのか
回線が混み合っているのか
スムーズに視聴できず。
↓
ふて寝。
という、悪循環が続いており、試合を追っかけきれていません
猛省）
皆さまの更新されるブログと、公式サイトの結果速報で概要を把握する日々でありますっ
しかしそんな中っ
新日本レスラーの方々が、あの人気番組に出演されるというではありませんかっ
これははずせないっ
ということで
フレッシュなうちに振り返ってみたいと思いますっ
試合には触れず、バラエティ的なコンテンツには俄然やる気をみせて、本当にすみません…
こんなヤツですが、どうかファンの片隅に居させてください
レスラーの方々が出演された、人気番組とは…
『しゃべくり007』
くりぃむしちゅー
ネプチューン
チュートリアル
の皆さんがホストを務める、言わずと知れた人気トークバラエティー番組ですっ
この番組、どんなゲストが来られても、面白くて大好きです
WARNING
ここから、ネタバレ含みます
これからご視聴予定の方は、読み進まないことをお勧め致します…
22時の番組スタートに備えて、
私はTV前にスタンバイしていました。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク…
22時を迎えましたが…
１組目のゲストは、今をトキメク
ぺこちゃん＆りゅうちぇる
実は、この日初めて
「動く」ぺこ＆りゅうちぇるを見た私
（写真でしか見たことなかったんだょぅ～）
妹に、
「うそやろ
」と、
同じ時代を生きている人間とは思えない、みたいな目で見られつつ（泣）
番組冒頭から視聴しておりましたが…
この２人、面白すぎるっ
本当に面白くて、腹筋が昇天するほど笑けました
そして同時に、徐々に大きくなってゆく一抹の不安…
ハードル、上がりすぎ
（あれ…この後に登場する予定の４人のおじさんたち、大丈夫かな…）
しかし、30分を過ぎても登場する気配がない…
むむむっ…と思ったところで…
ご登場～
てゆうか、
尺の配分、おかしくね
（衝撃のあまり、また出た関東弁）
でもね…
私は、この四人衆のスーツ姿を観られただけで、
満足度が結構満たされました
（スーツとか制服には、無条件にカッコよさを感じてしまうんだよなぁ～）
４人とも黒を基調としたスーツですが、それぞれの着こなしに個性があってステキ
スタイリストさん、グッジョブっ
私は特に…
ライガーさんにグっときましたよ
滅多にスーツ姿が見られない方のスーツは…反則技ねくぱぁ～）
登場の際、こんな紹介のされ方をしていた彼ら…
残酷だなぁもぅ
真壁選手が、ちゃんとツッコんでくれました
笑
そして、もはやお約束
コケシ本間が一言発すると、お決まりの…
コケシ本間、バラエティ強いなぁ～
現在、ちまたの女性の間でもプロレスが人気があるんだよ
ということを、バババ～っと適当すぎな感じでチラりと紹介したあと、
本日の企画へ
好きなスイーツを選んで食べると、お皿に質問が書いてあるという、一問一答式の企画
まず挑んだのは、真壁選手
真壁選手の手が大きいので、サイズ感がはかりにくいですが…
これ、メロンを器にして盛ってあるスイーツなんですよっ
美味しそうだけど、むっちゃおっきかった～
途中、
『（氷が冷たすぎて）頭が痛い
』
と言いつつも…
棚橋選手のエアギターや、
真壁コールの後押しでなんとか完食した
男・スイーツ真壁
（私はてっきり「こんなん全部食えるかいっ
」と、ノリつっこみする展開かと思ったのですがね）
真壁選手が
『こいつにだけは負けたくない選手』は
棚橋選手だそうです
理由は…
真壁選手きっかけでプロレスに興味を持った女性ファンが、
すべて棚橋選手に流れていくから、とのこと
それに対し、
自分はカッコイイ担当を担っているからしょうがない
と断言する、棚橋選手
ふふふ…
そしてお次は、
そんな棚橋選手のターン
質問はまさかの…
『好きなバラードソングは？』
これには棚橋選手、ご自身でツッコんでいらっしゃいました
そして私も…
棚橋選手がツッコむ0.5秒前に叫んでいました…
『これ、誰か知りたい人、おる
』と…
いえ、説明させてください。
ファンとしてはすごく気になるんです
棚橋選手の好きなバラードソング、知りたいですよねぇ
でもな
この番組で初めて、
棚橋選手の存在を知った人もたくさんいたはずなのですよ
それは、棚橋選手の知名度が高いか低いか、そういう問題ではなくて。
この時間帯の地上波のテレビに出る目的のひとつは、
一人でも新しく多くの人に知ってもらうチャンス
というのが、あると思うのですよ。
だったら…
好きなバラードソングを紹介する前に、
もっともっと世に知らしめたい、
棚橋選手の魅力があるでしょうよ
そこをもっと引き出せるような質問があったでしょうよ
と、私は声を大にして言いたい。
でも、そこはさすが棚橋選手。
私もセッちゃん好きです
歌のラストを、棚橋バージョンで歌い…
見事にスベるwww
やだ、カワイイ
さすが、ただでは終わらない男・棚橋
か～ら～の～
コケシ本間の質問に至っては…
もうこの企画の意図がよくわからない
しかしこれは、純粋に面白かったです（笑）
だってね、コケシ本間さんの回答が…
とっさにどんなシチュエーションを思い浮かべたんですかっ
いろんな意味で、心配になります。
コケシ本間選手、
バラエティ強いですね～
いろいろ、おいしすぎるwww
さぁラストはいよいよ、ライガーさんかな～
と、思いきや…
ライガーさんのターンは、全カットされてました
なぜ～泣
ライガーさん、調子悪かったのかなぁ
それかもしや、放送に乗せられないようなテンションだったのかしらwww
ライガーさんの出番少なすぎて、なんか…
出オチの人
みたいになってもうてたやんっ
どうしてくれるんやぁ～っ（涙）
でも、座ってそこにいらっしゃるだけで存在感を放っていた
ライガーさんは、さすが
そんなこんなで
個人的な感想としては…
面白かった。
でも、もっと面白くできたと思う
と、感じました。
今回の放送回を企画した人って、
プロレスを全然知らない人。
もしくは、
プロレスファンの人で、世間も自分と同じくらい既にプロレスの知識があると思っている人。
のどちらかなのではないか、と感じました。
番組のラストにG1の宣伝をされていましたが…
この放送を観て一体どれだけの人が
『この人たちに興味を持ったっ』
『これからもこの人たちのこと、自主的にチェックしてみようっ』
『今度、試合を観に行ってみよっかな～』
という気持ちを抱いたか、
って話だと思うのですよ。
屈強なプロレスラー
×
実はスイーツ好き
というところで、ギャップで魅せる作戦だったのだと思うのですが、
それにしてはあの短い尺で伝え切るのは難しかった…
それだったら、もっと分かりやすいアピールだったとしても、もっとやりようがあったのではないか
人々の興味を惹く、アピールの仕方が…
新日本が盛り上がっても、儲かるのはテレ朝だけだと思って気を抜いてるのかいっ（そういうこと言うのやめなさい）
そして、ホスト陣からも
『どう扱っていいか謎な感』
を感じてしまいました
プロレスにお詳しいのは、
くりいむしちゅーの有田さんだけ。
しゃべくりならではの、
ボケにボケを高速でカブせていくあの感じとか
番組オリジナルのネタとか
（例：れみさんと私が待望していた、名倉やないかい！とかww）
徳井さんのキレっきれなボケとか
けんちゃんの小学生みたいなノリとか
もっと、観たかったなぁ～
（遠い目）
最初の方で、
棚橋選手がコーナーポストで決めポーズをした時に、
どこでどう盛り上がれば良いのかわかんないっ
みたいなくだりがあったのですが…
確かにそうかもなぁ～
見慣れない人には、きっとこう見えているのだろう（納得）
ちょっと興味を持ってもらいさえすれば、
絶大なパワーを持つ盛り上がりポイントなのにっ
くぅ～～～悔しいっ
今日会社に行ったら、
先輩（プロレスの知識ほぼゼロ。日々私からプロレスの世界へ勧誘されている）が、
『あっ、昨日しゃべくり観たよ～面白かったね』
と、感想を教えてくれました
一人でも多くの方が、昨日をきっかけにプロレスに興味を持っていたらいいなぁ
人気・実力・経営、共に回復を見せ始めてからはや数年…
影響力のある番組に『出演すること』に意義を感じる時代は、もはや過ぎ去ったはず
キャスティングされたからには確実に世間に爪痕を遺せるように…
でも、ここが難しいところ。
彼らは、タレントではないんです
（あっ、そうだったね←）
バラエティの心得ばかりを磨いているわけにはいかないんです…
ですので、スタッフさん。
マネジメント及びプロデュース、
及び、番組への根回し
よろしくおたのもうします～
（誰やねん）
今回の記事、若干批判的なテイストもあり、
もし不快な思いをされた方がいらしたら、すみません
（決して、批判ではないです…愛、です）
自分の中でも思いのほか期待値が高かったようで、
楽しめた部分もあり、
もっと面白くできるのに～と、悔しく思った部分もありました
でも、レスラーの方々を試合以外のメディアでお見かけするのは
純粋に、ワクワクして嬉しいことですね
これからも、見逃さずにウォッチングしていきたいと思います
長かったけど、ここまで読んでくださった方、
ありがとうございました