モザイク導師の野望 EUBを気持ち良くボムボム鳴らす!! -3ページ目

EUB 右手の位置

どもっす。モザイク導師です。

まずは、久々に新しく演奏動画を撮ったので、見ていただきます。

EUBで「夢咲きGarden」を弾いてみた



この動画を例に、EUBを弾くにあたっての右手の位置について解説していきます。

EUBの右手って、ぱっと見、下の方にいくとなんとなくスタイリッシュに見えませんか?
私が参考にしている"Chris Minh Doky"というベーシストは、右手が常にネックエンド付近です。


で、私の動画・・・
時々上に行っちゃってますね~
これがしっかりとネックエンドで固定できるとまたカッコイイと思います。

私の知人に聞いた話ですが、ネックエンド付近でのフィンガリングは一見硬くて大変な様ですが

、逆にそのテンションを利用して「軽いタッチで弦を綺麗に振幅運動させる」事に集中する方が

楽に弾けるようです。

この他、もっと力無くして弾ける方法などありましたら遠慮無くご意見をいただければと思います。

私は読者様と共に成長していけたら、これ以上ない喜びとなります。



アップライトベースとの出会い2

どもっす。モザイク導師です。

今日は、先日の日記

アップライトベースとの出会い

の続きで、どのようにしてエレベ一筋の自分がアップライトを手にする様になったかを書きます。

ある時を境に、ふと気付くと自分の音楽への興味が、ジャズからポップスにシフトチェンジしていきました。
何というか、自分の中で、

まろやかなポップスのオリジナルでいろんな人に音楽の魅力を伝えたい

なんて気持ちが生まれていたんですね(もちろんジャズを否定するわけではありませんのであしからず)

Myspaceを見て気に入った、ポップスのユニットを見に行ったときのことです。

メトロトリップ
というユニットでした。


こんな音楽です。

で、ライブなのですが、

ベースがアップライトベースだったのです。

今まで、コントラバスのような縦型のベースは、クラシックオーケストラやジャズでしか見たことがなかったので、この様な渋谷系オシャレポップのバンドでEUBが見られたのはとても新鮮でした。

ライブ後、ベーシストに会いに行って、色々とお話を聞かせて貰いました。
その中の一部抜粋
「こういう縦型のベースって、ジャズやボサ以外のジャンルにも使えるモノなんですね」
「ああ、全然使えるよ。EUBにはエレベで出せないような音があるから色々とやってみるといいよ。」

この人の言葉で、自分の中で何かが変わりました。
ポップスに於いてEUBを弾けるようになれば、自分はベーシストとして個性が増し、価値が上がるにちがいない。
曲によってエレベとEUBを持ち帰るのではなく

普通エレベでやるような曲も含めオールジャンルEUBで弾くようになって、EUB奏者としての地位を確立してやる!!

自分の気持ちはEUB購入に傾きました。
次回は、購入に向けて楽器屋に行く話です。

てなわけで、今日の演奏動画は、EUBでエレベ向けの曲にチャレンジしたものです。
キリンジの名曲"ムラサキ☆サンセット"を弾いてみました。





アップライトベースとの出会い

どもっす。モザイク導師です。

今日は、アップライトベース(以下EUB)の魅力をお伝えする一環として、
私がEUBとの出会いについてお話しします。

私はかつて、ジャズ演奏をしてました。
ギタートリオのバンドを組んだり、バー等で定期的に行われていたセッション参加したりしてました。
で、自分がベースパートをやるときはずっとエレキベースで参戦していたのですが、やはりジャズという場では、こういうウッドベースを持ってくる人が多数いたわけです。



私はジャズに触れるまで、コントラバスタイプの楽器はオーケストラのような楽団でしか見たことがなく、バンド形態でのウッドベースの存在感はとても大きいものでした。

「カッコイイ」「いつか自分もやってみたい」という気持ちが強くなってきました。
フレット無しでどうやって弾くのかわからず、家での音出し、保管しておくのも大変そうなので、手は出せずにいました。


そんな私がなぜEUBに手を出したのか?

それはまた次回に書いていきたいと思います。

それでは本日の動画
キリンジの名曲"ムラサキ☆サンセット"を、EUBで弾いてみました。



今後の記事では、EUBで出来ること、EUBならではの魅力について書いていこうかと思います。