ポコ ペキニーズ ♀
2020年8月7日没
享年15歳5ヶ月と12日
慢性腎不全歴 3年4ヶ月
三尖弁閉鎖不全症（右心室）
僧帽弁閉鎖不全症（左心室）
第二房室ブロック（不整脈）
心臓病歴 1年8ヶ月（中度弁膜症）
ぶなぴー ペキニーズ ♀ 11歳4ヶ月
先天性腎不全 （左腎臓機能不全）
第二房室ブロック（不整脈）
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沢山のお悔やみ、コメント、
メッセージを頂き、
ありがとうございます。
一つ一つ読んでいる内
文字が見えなくなり、
お返事させて頂くまでに
お時間が掛かりそうです。。。
必ずお返事させて頂きますので
申し訳ありません。
今朝もいつも通り
5時に目覚ましをセット。
ここ数日、夜中に何度も起きて
ポコの世話をしていたので
夜中に眼が覚め・・・
今朝も5時前に眼が覚めました。
そう〜、それが
ポコとの日課だったから。
ポコがお空に上がるまで、
閉じない眼が痛くない様に
ずっと点眼していました。
点眼する度、眼がキラキラ輝いて
目薬を付ける度に
目蓋を動かしている錯覚に落ちました。
亡くなった子に点眼なんて・・・
そう思われた方が
沢山いらっしゃると思います。
ポコは晩年、マイボーム腺腫を初め
腺炎・結膜炎・緑内障と
眼の病気が多かったです。
点眼後の眼は潤っていて
まるで目を開けたまま寝ている様でした。
ポコが静かに寝ていると
お腹が動いているか、何度も確認。。。
ポコを起こさない様に側へ行き
痩せ細ったお腹が動いているか
何度も、何度も静視していました。
動いてる！
ポコが頑張ってる！
だから今日もポコのお腹を見ていると
動いている錯覚をしました。
ポコは2〜3日前から
少し苦しそうに呼吸をしていたから。
斎場でポコを抱き上げた時、
ポコから「キュー」という音が聞こえました。
それはまるで私に
何かを話かけている様でした。
主人曰く、抱き上げたから
お腹の空気が抜けたのでは？！
と話していましたが。
ポコは亡くなっているのに
抱いた感触はまだ生きている様でした。
この場に及んで、まだポコが起きそうな
そんな穏やかな優しいお顔でした。
骨あげする際、係の方から
とても綺麗な状態で
頭も尻尾の小さな骨も残りましたよ。
骨格がしっかりしていて、
骨量もある子でしたね。
長い間闘病している子の骨は
火葬すると粉になってしまうと
聞いた事がありましたが、
ポコは3年4ヶ月も闘病していた割に
本当に頭の骨も綺麗な状態で残りました。
帰宅後、ペコの隣にポコを置きました。
ペコが亡くなって3年5ヶ月あまり
まだ納骨出来ないまま、
ピアノの上に置いてあります。
ペコとポコは、3ヶ月違い
ポコはペコが大好きで
何時も寄り添って一緒に寝ていました。
本当の姉妹の様に
2匹はとても仲良しだったから
ペコもポコも隣に並んで
きっと寂しくないと思います。
3枚の遺影。。。
もうお見送りした子が
3匹になっちゃいましたね。。。
お昼過ぎ、自宅へ戻っても
空白な時間だけが流れます。。。
何時かは神様の元へ返さなければ
と思っていましたが、
その時は突然やってくるものですね。
所詮、覚悟していると思っていても
ただ思っているだけで
覚悟なんてものは何も無い。
今の私の心境は、無常の境地。
あるがままに受け入れるしかない。。。
心の中には、まだ
たくさんの思いがありますが、
それは、またおいおい
記載する事にします。
病気と闘っている子には
穏やかな時間を
元気な子は、
病気にならない様に
願って止みません。
皆様からの
たくさんの応援と
温かい言葉に何度も救われました。
本当にありがとうございました。
ポコちゃんを神様の元へ
無事にお見送りが出来た事に感謝。
最後まで頑張ってくれた
ポコちゃん、ありがとう。
これからもずっと一緒だよ。
ありがとうね！！