加賀の國まるごと巡りスタンプラリーに載っていた大聖寺魚町にあるFUZONカフェ。

なぜ対象地点に入っているのかというと、こちらは築80年以上の歴史があった魚市場(だからこのあたりも魚町という町名なんだろうな)を改装して、カフェ&シェアスペースに生まれ変わらせた場所だからみたいです。歴史的いわれなんかがある場所がチェックポイントになっているので。

スーパーカブのミニ・・・?リトルカブ・・・??

駐車場はめちゃくちゃ!わかりにくいので(^^;一応貼り紙はしてありますが、お店の方に聞いたほうがいいかもです。車に乗りながら貼り紙を見ていたらお店の人が出て来て教えてくれました。

おっしゃれ~~な空間です。若者向けかな。私と夫のような年長者はちょっと場違い?なんてことを気にしてしまう小心者DASH!

オーダーはセルフなので、レジで先に注文して支払いを済ませます。席は表に面したテーブルと、小上がりのような席と、奥にもちょいとテーブルが。

山中漆器の木地師の人の作業場があって、運が良ければその作業を見ながらティータイムができるというわけですね。

この日は木地師の方はおられず。こういう場所が併設されているというのはユニークだなと思いました。

テーブル席は人気だったので私と夫は小上がりの席へ。

りんごジュースの炭酸割りを注文しましたがビーカーに入って出てきましたにやり

大聖寺はずいぶん昔に近郊に住んでいたので懐かしい街です。あっちを見てもこっちを見てもあー懐かしい!!がたくさん。大聖寺は城下町で寺院群もあるし九谷焼美術館もあったり見どころもあるのですが、なかなか街の活気というものが少し少な目かも・・・。でもゆえに混みあわないで見て回れる街ともいえると思います。

 

私が住んでいたころはこんなおしゃれなカフェなんてなかったですが、こうして新たなお店ができてきて・・・若い人も楽しめる場所(もちろん若い人限定じゃなくても)があるといいな~と思いました。

 

ダイヤグリーン毎週水曜日と毎月第一土曜日はイオンとなみにて11~16時待機しています。

3/2(土)も第一土曜日なので待機日ですが、この日は待機時間を11~15時に短縮させていただきますのでどうぞご了承ください。

ダイヤグリーン毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。

次の待機日は3/3(日)です。

ダイヤグリーン3/16(土)は富山県中新川郡のシフォンケーキのお店Breezy Heartさんにてイベント出店いたします。10~16時です。

ダイヤグリーン3/17(日)は福井のエルパさんにて占いのイベントに出店します。

11~18時です。

ダイヤグリーンメール鑑定、Skype通話セッションは随時受付しております。

全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

さて、結婚できるかできないか、のご相談はスピリチュアルカウンセリングでも多々あります。子どもが結婚できるか心配で・・・というお話もありますし、ご本人が、私結婚できますかね・・・?とご相談にいらっしゃる場合もあります。

 

なんとなく私たちって、結婚がゴール、みたいな考え方ってあるかもしれません。とにかく結婚さえしてしまえば安心、というのは親側が思うことが多いかもしれません。(でも「わが子が結婚できるかどうか」を強く心配するタイプの方は、たとえお子さんが結婚したとしても、子どもができるかどうかとか、夫婦仲がとか、孫が・・・などなど、たいてい別の「悩み事、心配事」を見つけることが多い気がします)

 

結婚というのは・・・ゴールではなく、スタートである。

 

ということもしばしば言われることだと思います。ここからがスタートで、いろいろ始まる。

 

小林正観さんは、その著書の中で、

 

「結婚とは、夫という名の砥石、

 

あるいは妻という名の砥石を手に入れたということ」

 

だと記しています。

 

砥石・・・まさにそうだなあと思います。結婚することで、いろいろ鍛えられていく。子どもが生まれればまた子どもという砥石が増えていく。

 

独身のときは、自分が何をいつ食べようかとか、エアコンをつけるつけないとか、設定温度が何度だとか、そうしたときは一切気にせずともよかったものの、いざ結婚して共同生活が始まると・・・食べ物にしても気温にしても、お風呂にしても洗濯にしても、ありとあらゆることに確認やら折り合いをつけていかなければならなくなります。

 

そう考えると、一人で暮らすというのは・・・とても気楽だと思えます。いさかいが生まれないので。

 

我が子が結婚しなかったら孤独、一人でさみしい・・・とおっしゃる親御さんもおられます。しかし、厳しい現実があるというか・・・第一生命経済研究所のレポートによると、配偶者がいる60~79歳の男女を対象とした調査なのですが、

 

病気や寝たきりになったとき、

 

夫の6割が妻を「頼りになる」と回答。

 

しかしながら、妻はたったの2割。

 

逆に「頼りにならない」としている率が42%・・・・。

 

つまり、老後は・・・男性側の6割は、あ~妻は頼りになる、結婚しておいてよかった・・・と思うかもですが、妻側は・・・2割しか、夫のことを頼りになると思えない。

 

そういう老後がやってくる結婚生活って・・・果たしてどうなんだろうか。と思うこともできます。特に女性側がものすごく我慢してたり、犠牲になってたり・・・「頼りにならない」相手と一緒にい続ける。ってどんな日々なのか。

 

それでもとにかく誰かと一緒にいさえすればいいのでしょうか。親側の「安心」のためには、子どもの我慢とか犠牲とかあきらめとか切なさ、むなしさ・・・そういった感情はどうでもいい、ってことなのかな。(もちろん、すっごく頼りになる相手!と結婚できるチャンスもあるはずですが)

 

でも・・・でも誰かがそばにいるのは幸せなはず。と親は信じたいかもしれない。しかしそこで同じレポートに載っていたのが、

 

「生まれ変わっても現在の配偶者とまた結婚したいか」という問いに対して、

 

夫の6割は「イエス」と答えているのに対し、

 

妻は3割にも満たない。

 

・・・・・そりゃ熟年離婚増えて当然かな。と思えてくる・・・。

 

今の日本は、夫側が妻側に一方通行で依存する傾向が強いと言えそうです。なんともはや・・・。

 

息子にとにかく「いいお嫁さん」が欲しい!!と思う方もおられると思います。・・・でも、女性側にも親がいます。もしかしたら女性側は、同居して苦労するばかりなら、結婚なんて・・・と思うかもしれない。

 

誰かを犠牲にした平和、安定、安心なんてのは・・・それはほんとうの平和でも安心でもなんでもなくて、嘘っぱちだし、誰かを踏みつけての安定を得たならば、それは確実にカルマになると思います。

 

亡くなったあと、あなたは〇〇さんがあなたのために犠牲を払ってきたことに気づこうとせず、無視して生きてきましたね?と裁定を受け・・・カルマを背負って、次の人生に臨まなければいけなくなる。(なんのカルマもない人はいないので、ひとつでもカルマを作っちゃいけない、という意味ではありません)

 

結婚することで・・・カルマが増える可能性だって多々あります。相手の苦しみや悲しみを無視し続けた。というカルマだったり、相手を思いやらなかった、というカルマだったり。

 

また・・・相手は自分の砥石、そして自分は相手にとっての砥石であるということは、もう確実に・・・磨かれること、大変なことはもう間違いなくやってくる。

 

ひとりでいるとなると、確実に・・・夫、妻、義父母、子どもたちを・・・傷つけることはしなくて済みます。それ関連のカルマは増えない。

 

大変だけど、自分が磨かれ、最終的にはよかったなと思えるよ・・・ということで結婚をすすめればいいのか。でもそれすらも本人が決めていいことであり。

 

結婚をしない人が増えていますが、結婚しない人、というのは、正観さんによると、

 

「結婚をしないでよいと、神さまから言われている人」

 

とのこと。

 

結婚しなくていい、ということは・・・配偶者としての砥石が不要、ということなので、本人の人格はそのままでいいから、結婚生活で使うであろうエネルギーを他のことに使いなさい、ということなのであると。

 

私自身もこの考えには納得していて、結婚しない、ということは、結婚することで解消できるカルマがあまりない、もしくは今回の人生では免除、とされているんだろうなと感じています。

 

結婚って結局・・・カルマのある相手とすることがほとんどなので。身も蓋もない言い方をすると(^^;

 

結婚によって得られる気づき、学びなんかがあるから、そして過去生で作ったカルマを解消するチャンスがもらえるから・・・結婚、の流れがあたわる。

 

例えば、過去生で夫と出会ったことがあって、その時は仲間として出会って、当時ものすごく助けてもらって、そのお返しをできないままだったから、だから今世では妻として夫を助けたい、サポートしてお返ししたい。と思って生まれてくる魂もいると思います(だからといって一生サポートに徹しろという意味ではなく、カルマが減ったら次の段階に進むはずです)。

 

過去生で諍いをしたまま離れてしまって、誤解したままの相手がいたなら、今世ではお互い歩み寄る練習、訓練をしよう、として生まれてきて夫婦になるかもしれない。

 

自分のことを表現するのが苦手な魂だから、自分の感情を言う相手として、夫が現れることもあるかもしれない。夫が寄り添ってくれないタイプで、なんでこんな人と・・・と思っても、実は、自分は「自分の感情の表現」のテーマがあるから、頑張って相手に伝える、表現する、を夫相手に練習しましょう、なんてこともあるかもしれない。

 

結婚生活はとかく、エネルギーが必要なことが多い。なので結婚しない人は、その分のエネルギーを別のことに使えばいいということなのだと思います。自分自身に集中すればいいケースもあるだろうし、仕事に集中する人もいるかもしれない。

 

あるいは、前世で結婚生活に疲れすぎて、今世ではそれなしの人生を一度挟みたい。というケースもあると思います。

 

過去生でどうやら妻とのいざこざがあり、女というものが信用できない・・・となって、今世では結婚しない人生を選んだふうに見えた方もおられました。

 

これは私の感想ですが、ずっと未婚の方って・・・すごく若々しい方の率が高い。気がします。きっとこれは、配偶者にエネルギーを吸い取られたりしてないから、オーラも元気なのかな、と思うこともしばしばで。全員がもれなく、という意味ではなく、確率的なこととしてそう感じています。

 

つまり・・・結婚することで、エネルギーが摩耗するケースって・・・多々ある。ということな気がします。(全てではありません)

 

また正観さんは、

 

「自我が強い人ほど結婚をし、子どもが生まれ同居の数が多い」

 

なんてことも書いていますDASH!

 

つまり・・・自分が砥石で磨かれなければならないと宇宙が判断したら、あ~この子は結婚して磨かれないとな。と宇宙が思ったら・・・結婚やたくさんの子どもや同居でめちゃくちゃたくさんの砥石が与えられる・・・ってことなのかしらん(^^;

 

この子は自我が強すぎる。・・・なので結婚を、同居を、子どもを与えよう・・・みたいな???ひえーーー。(でもいろんなケースはある気がします)

 

結婚相手も子どももいない。同居もしてない。となると・・・そうした砥石は今回の人生ではなしでいいですよ。ってことなんだろうなあ。

 

でもそういう方でも、仕事とか人づきあいでの砥石は必ずあるはずなので、そこで自分のエネルギーを使ったり、磨かれていくはずだと思います。

 

そして、生物学的には、男女は3年一緒にいたら飽きる。そうです!!

 

なので3年目の浮気、なんて昔流行った歌がありましたが(知ってる人いるかな・・・ヒロシ&キーボー(^^;)、それはまさにその通りで、3年たてば相手にはあんまり異性としての魅力を感じにくくなる。

 

3年以上たっても相手と一緒にいたいとか、ずっとこの人だけでいい・・・という場合はかなり!!レアなことなのかもしれません。少なくとも生物学的観点からすると普通ではない!?

 

小林正観点さんは、3年以上たっても一緒に共同生活を送れるポイントとして・・・相手に対して尊敬の気持ちがあるかどうか、だと書いています。

 

男女としての愛情の高まり、がなくとも、相手への尊敬、があれば一緒に暮らしていくことは可能かもしれないし、でも尊敬がなくても・・・まあこんな生活でもいいかな。という感じで生活を続けることもできると思います。

 

「好き」という「感情」って・・・なかなか長続きしないのが常で。それが続くケースのほうが珍しいわけで、そのレアケースを求めても仕方がない気がするというか・・・。でも「好き♡」がなくても、一緒に暮らすことは可能だと思います。

 

私は夫のことは好きですけど、でも好き?というよりは・・・なんとなく一緒にいたい。という感じです。ハートマークか?と言われると、ハートマークラブとは違う・・・。はあと♡というよりは、一緒にいる安心感のようなものでしょうか。

 

でもこうして安心感を感じられるのは、ほんとに幸運だなと思います。私は相手に合わせられないタイプなので(おいおい)、夫のおかげですね、この結婚生活が続いているのは・・・汗

 

私は、結婚したことで嫁姑関係のことや、出産、育児のことなど、多くの方が直面することを身をもって知ることができたことが・・・ほんとにありがたいことだと思っています。

 

こんなにも大変なんだ。こんなにも自分は無知だったのか。こんなにも自分は情けないし弱いんだ。・・・ということをこれでもか!!というほど知ることができたので・・・努力だけではなんともしがたい世界があることも知れました。そして自分がいかに、この世をなめくさっていたのかも・・・。

 

出産にしても、多くの女性がやってるんだから私もきっとできるだろう。と思い込んでいました。でもそれはとんでもない間違いでした・・・。

 

二人目は不妊治療をしても授からなかったので、赤ちゃんがやってくること自体が、奇跡なんだということも知ることができました。

 

たくさんの、教えてもらえたことがあって・・・そして、いろんな立場の方への想像力、が鍛えられた気がします。

 

結婚する人は、結婚することで、自分の魂に何らかのメリット、というか・・・よき流れ、よき学び、成長があるから、解消できるカルマがあるからこそ、その流れを宇宙からもらうのであり。

 

そして子どもができる人は、子どもと接することで鍛えられる部分があって、それは今回の人生でこの子に必要なことだ、と宇宙が判断したから、子どもがやってくる。

 

結婚の流れを引き寄せたい。という場合は、自分がさみしいのが嫌だから、というよりも、自分が愛されたい、だけじゃなくて、自分も相手をいかに愛していけるか。自分がどれほどのものを相手にあげられるのか。をイメージしてみると・・・もしかして流れが変わったりするのかも。

 

でも、結婚なんて気の迷い(!?)みたいなところがあるから、熱病みたいなところがあるから・・・(そうじゃないと結婚できない人も多々いると思う)もう、最初は特に何も考えない。でもいいと思うんですよね。何かが起きて・・・そこであらためて、そのものに真剣に取り組む、いわば行き当たりばったりでも全然いいんじゃないかと。

 

私は結婚したくてしたくてたまらなくて、でも出会いがなくて(教員ってほんとに出会いがないのですよ・・・とほほ)、結婚相談所に2つも登録して、友達にも頼みまくって・・・自分でできることはとにかく全てやろう。お金はいくらかかってもいい。みたいな感じで必死でした苦笑

 

まあ結果的に相談所のひとつで夫と出会ったので、その時感じたのは・・・とにかく人生って、自分から動かないと、何も起きないんだな、ということ。学校と家の往復ばかりでは・・・何も起きない(普通は)。

 

ただそれまではほんとに長い暗黒時代があって、7人連続で振られたり(もう途中から数えるのも嫌になったので数えなくなったゆえ・・・正確な人数はわからず笑い泣き)、私ってなんでここまで誰からもOKもらえないんだろう、とほんとに自分で自分の価値に全く自信が持てない時期が長く続きました。そのせいでとんでもない暴走もしたりして・・・。(なので暴走する人の気持ちがなんとなくわかるようになった)

 

私はきっと、息子を産むことが必要だった気がします。

 

息子の育児が・・・自分にとっては想像を超える壮絶な体験だったから。産むときも大変だったけど、産んでからも・・・自分の人生や価値観がひっくり返るくらいのものを経験することになったから。

 

それまで赤本とかとにらめっこしてた自分が、まさか・・・肉なし魚なし卵なし砂糖なし化学調味料なしなんて食事を作ることになるとは・・・。息子がいなかったら、私はずっと教師をしていたかもしれません。もちろん、スピリチュアルカウンセラーなんてものにはなっていなかったでしょう。

 

自分の価値観を変えるために・・・私の場合は、結婚と出産という、自分と全く!!!違う人間と近距離で関わる。ということが必要だったんだろうな、と思います。

 

しかしですね、我が息子は・・・将来おれ結婚したい、しなきゃダメっしょ、と言ってるのですが、その理由が・・・・

 

「だっておれ、ひとりって無理やもんDASH!

 

「おれ、家に帰ったらあったかごはん準備されてないと無理やからDASH!

 

・・・そんな理由!??

 

ごはんくらい・・・自分で作るという意識がないのか、お前はーーー!!!なんでお嫁さんに作らせる前提???

 

女性に苦労かけるくらいなら結婚せんでよろし。・・・でももしかして、世話好きの人がいたら・・・需要と供給はマッチするのかな。まさかそんな出会いを引き寄せちゃうとか。いやいやいやいや、そんな人生軽くなんでも手に入るなんてダメっしょ(注;ダメではない。宇宙はそんなこと言ってない)。何の苦労もせずに手に入れてって・・・許さん!!・・・・・・あれ?私って・・・「苦労しないと欲しいものは手に入れるべきではない」って固定観念を自分で勝手に持っちゃってる、ってことか・・・やべえ・・・・。

 

私からすると、苦労せずにいろいろ手に入れてる感がする息子・・・悔しい、もというらやましい、えっとそうじゃなくて、ずるい、あっ違う・・・えっと・・・うん、素晴らしいキラキラDASH!面を持っている息子がこれからどんなふうに生きていくのか・・・ものすごく興味深い観察対象なので、とくと観察していきたいと思いますにやり

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ