家族旅行なんだから、家族全員で一緒に飛行機乗って帰る…のが普通ですよね?・・・でも、そうはしないのが息子!!息子は…一人だけ東京に残りました。

私と夫は羽田へ。息子は…銀座へ!!銀座のくら寿司、グローバル店?だかに行ったらしい。そしてすごかったらしい。

メニューが地元と違う。そしてお店の雰囲気も、高級店て感じだったらしい。そして外国人だらけ。

メニューも通常の店舗とは違ってて、見たことないものがいっぱいあったと。そして…団子は、屋台で焼いてくれたそうです!!

屋台で団子焼いてくれたりカステラ焼いてくれたり。…どうなってんの。全く別世界…。

 

息子はその銀座のくら寿司に一人で行って、そして…堪能してきたらしいDASH!

 

ちなみに…黄色帽(時間帯店長さん)の人を見たら、もうずっとホールにいて、外国人と英語でしゃべってて…それを見た息子、「おれとはレベルが違う」と感じたそうです笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

私と夫は羽田空港のサクララウンジに。息子は銀座に。見事に、家族バラバラ行動です!!

まさか…こんなふうになるとはなあ。息子も一人であちこち行けるようになったもんだ。寂しがらずに一人でどんどん行きたいところに行くのは…私に似てるのかも。ちなみに夫は一人では知らない場所とか遠くへは行けないタイプですDASH!

 

夫は自分では何も決められないタイプで、家族旅行もいつも私が計画して、夫も少しは頑張れよ!と思ってやらせようとしましたが…わかったのは、夫はそういうことはできないタイプ。誰かに決めてもらって、それに乗っかるのが楽だし好きなタイプなのです。

 

私はなんでも自分の思い通りにしたいタイプなので、夫みたいに文句言わず従者のように付き従って?くれる人のほうが…ありがたいかも。息子は私ほど我は強くなく、でも集団から離れて別行動もできるタイプです。

そんなわけで息子…私たちから離れ、東京に残り(なので息子の分のチケット代はもちろんキャンセルです!!もちろん返金なし)、そのあと息子はあちこち移動し…先ほど久しぶりに我が家に帰宅。今やっぱり丸裸でち〇こモロ出しで隣で寝てます!!

 

5日ぶりに会った息子は…相変わらず面白い体験をたくさんしてきたようですDASH!載せられそうな写真があったらもらって載せてみようと思いますにやり

 

 

さて、お客さまとのスピリチュアルカウンセリングでは、病気についてのご相談があることもあります。私は病気の方への食事指導ができるレベルではないのですが、マクロビオティックの教科書ではどんなふうに書かれているか、をお伝えすることはできます。

 

先日、リューマチの方とSkype通話セッションをしていたとき、具体的な食べ物(避けた方がいい食べ物)を後日メールでお伝えしたところ…。

 

「自分でも避けたほうが良い食材などは調べておりましたが、

送っていただいたなかの『準じて完全に避けたほうが~』の中身が、

ほとんど私の好物で日頃よく摂っているものばかりで、

どうりで腫れがひかないわけだと笑ってしまいました(^_^;)」

 

とのお言葉が…。

 

ということはやはり、リューマチの人が食べない方がいいもの、食べたら症状が決してよくならないか悪化しやすい食べ物って、世間ではあんまり知られてないのかな?と思い、それらの食べ物について記しておいたらどうだろうと思いました。

 

ちなみに私はいつも、オーガニックベースのテキストと、久司道夫先生の本を参考にしています。

 

リューマチと診断されたら、まず、絶対に、一口も!!食べてはいけないものがあります。それは・・・

 

・肉類とそのエキスすべて

・乳製品すべて

・甲殻類

・卵

・魚卵

・青魚

・赤身魚

・ゼラチン

・精製糖

・はちみつ

・酒類

 

です。

 

・・・これは、普通食で生きてきた方にはけっこうつらいかもしれません。が、ベジタリアンとかヴィーガンの食生活に少しでも免疫があると、こういうふうなおかずならお肉なしでも満足できるんだ~、とかのベースが少しでもあると、なんとかなると思います。

 

私はベジ弁当の会を開催したり、ベジ弁当の調理・配達もしていますが、こうして少しでも多くの方に、動物性や白砂糖なしでもボリューム感もあっておいしい食事ってできるんだ、ということが伝われば…と思ってやっています。今の時代はいろんなところでベジタリアンのメニューもお目見えするようになったし、大豆ミートなんかもだいぶ世の中で知られるようになってきたので、そういう意味では以前よりも食事作りは大変ではないかも?という気がします。

 

そして、上記のものを完全に!!徹底的に!!避けることも大事ですが、さらに・・・できるだけ完全に避けるべし。という食材たちがあります。本当に治したい、重症である、という場合は以下のものも避けます。それらの食材とは・・・

 

 

・貝類

・じゃがいもとポテトチップス

・アボカド

・ベークしたもの

・チョコレート、カカオマス、ココア、キャロブ

・電子レンジ調理と電気調理

・生サラダとドレッシング

・てんさい糖

・コーヒー、ウーロン茶

・熱帯原産果物すべてといちじく、柿

・トマト、なす、ほうれん草などマクロビオティックですすめない野菜

・にんにく、カレー、こしょうなど香辛料すべて

・市販の清涼飲料水すべて

 

 

・・・ここまでくると、かなりハードルが上がるかと思います。が、食生活を変えることで元気になられた方々って…それこそ山のようにおられます。決して痛みに耐える日々を続けないといけないわけではなくて、いくらでも改善できるのです。

 

具体的な食箋やアドバイスが欲しい場合は、マクロビオティックの先生が望診をされていたり、有料相談を受け付けていることがあるので、そうして先生に相談するのがいいと思います。もし私が病気になったら、まず断食道場行って、そして食箋ももらうと思います。

 

リューマチは基本陰性過剰の症状なので(でも陰陽混合として対処するらしいですが)、陰性のものは徹底的に避けるんですよね。だから熱帯地方でとれるフルーツはアウト。バナナもキウイもマンゴーもアウト。

 

カレーもすごく陰性で体、臓器への負担が食べ物なので、治病中は食べれないんですよね。私も昔、息子が小さい時はカレーはあんまり作ってなかったです。作る時はもちろんマクロビオティック仕様のカレーで、奥津典子さんのレシピにのっとって。じゃがいもは当然使わないし、陰性さを和らげるための数々の工夫(昆布のだし汁を使ったり、ひじきを使ったり・・・)をして作っていました。そしたら息子は喜んで食べるけど、私もおいしいと思うけど、普通食の夫には「なんか物足りない」と言われていました苦笑

 

ベークしたものがアウト、ってことはパンとかクッキーとかマフィンとかピザもアウトですね。蒸しパン、ならギリギリいけるか・・・?でももちろん白砂糖は使えないし乳製品も使えません。甜菜糖もアウト。ちょっとだけレーズン入れたりとかして甘味をつけるとか。(でもドライフルーツもリューマチの人は毎日は食べられなくて、ほんとにたまにのみ可、と教科書には書いてあります)

 

テキストにはその他、

「あまりとり過ぎない、本来避けるべきもの」や

「少々は可だが、食べ過ぎるとよくないもの」

も書いてあります。

 

また、「積極的に食べたい素材や料理」「手当」も書いてあるので、マクロビオティックの講座を受講したり、久司先生の分厚い本を買って読んだりするのもおすすめです。

 

上記の食材は、現在リューマチの人だけに関係するわけではなくて、これらのものをたくさん摂り続けていたら・・・リューマチになるリスクが上がる、ということだと思います。

 

いろいろ気になってしゃーないけど、どうしたらいいかわかんない、めんどくさい、って方は、断食道場に行ってしまうのも…個人的におすすめです。断食は臓器たちがすごく楽になって、本来の治癒力とか免疫力が高まります。自分一人では頑張りにくい、という方にもおすすめです。私も年に一度は磯貝先生の断食合宿に行きたいのですが、今年は12月30日まで舞台があるので、行けるかどうか…難しいところです(-_-;)

 

リューマチやさまざまな病気になったとき、思い切って勇気を出して、食生活を変えてみると・・・何か光が見えることってあると思います。

 

私自身も、産後、あの廃人みたいだった自分が…復活できたのは、食生活を変えたから。だと思っています。親、祖父母、ご先祖さまたちからいただいた体のおかげもあるし、自分自身も、それまでのひどい食生活から、ヴィーガン状態に舵を切ったことで…さまざまな光に出会えたと思っています。息子も…憎らしいぐらいに元気に育ってしまいました苦笑

 

もし、自分以外の大切な方がリューマチに苦しんでいる場合は、食について、教えてあげたいけど、でも…まずは本人の意志、が一番大事だと思います。

 

食を変える、ということは、生き方を変える。ということです。

 

他者が「お前の生き方を変えろ」と命令していいわけではないので、まずご本人が、食を変える意志、勇気、覚悟があるか。…が、大事になってくると思います。

 

意志がないなら、押し付けてもお互い不幸になるだけなんですよね…。

 

食以外にも、呼吸法とか、運動とか、考え方とか、坐禅とか…いろんなアプローチで、その方が改善できることってあると思います。治療にしても、官足法なんかは自分が寝っ転がってるだけでいいし楽ですよね(ありえないくらいの激痛ですが…(^^;)。自分が頑張ってお料理しなくても、効果が出るものもあると思います。

 

避けるべき食べ物、は、それを摂取することで臓器に負担がかかるので、回復が遅れはするけど、食生活を変えないと一ミリも治らない、回復なんてしない、ではないと思います。食生活をまず変えないとダメだ!の思考になると、それは執着になるかもしれません。執着とは、「それなしでは絶対嫌、だめ、許せない」の状態です。まず食を変えない人間はダメだ!の思考は執着になる。

 

お肉なしでも大丈夫なんだ。…になれば、執着を外せる。こととなり、それってポジティブな気づき、な気がします。食生活の変化は、我慢、ではなく、ポジティブな光に満ちているものだと思います。

 

もしそこにポジティブな光が全く見いだせないのであれば…そこに無理して留まる、留めさせる必要はないのかな、とも思います。

 

みんな、それぞれの自由があると思います。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ