いつも通りの、肉なし、魚なし、卵なし、白砂糖なしのヴィーガン弁当。
この日のメインおかずはピーマンの肉詰めもどき。他にはじゃがいもチップス青のり味、蒸し人参、小松菜の海苔巻き、ゆでさつまいも、わかめときゅうりの酢しょうがあえ、プチトマト、ベビーリーフ、米粉のクレープ、無農薬マスカット。
ピーマンの肉詰めっぽいものは、今回は庄司いずみさんのレシピ本を参考に、じゃがいものすりおろしとオートミールで作りました。
じゃがいもをすりおろして、オートミールと混ぜて、塩コショウで味付けするだけ。私はちょいと醤油を垂らしました。じゃがいもをすりおろすことであのねっとり感が出て(もともと片栗粉ってじゃがいもですもんね)、ピーマンに詰めやすい。
あとはこのたねを各自好きな味付けにすればいいのかな。でもピーマンはものすごく陰性、じゃがいももすっごく陰性なので・・・陰陽から考えるともっと陽性さを付け足してバランスを取りたくなります。私は今回醤油を垂らしましたが、味噌を塗るとか、味噌味でもいいような。そしてフライパンで蒸し焼きするより、オーブンで焼いたほうがいいような・・・。
メインがピーマンなので、おかずにはきんぴらごぼうというかなり陽性さのあるおかずを添えたくなって入れました。
ごぼうには解毒作用があり、繊維質が刺激になって、腸の働きが活発化します。にんじんには造血作用があり、体を温め、細胞を引き締める効能があります。
整腸作用を期待し、呼吸器も強くしたいなら、ごぼう、にんじん、れんこんのきんぴらを。そしてみりんですら一切使わないで正しく作ると・・・薬膳になります。砂糖は甜菜糖だろうときび砂糖だろうと一切使わないのがコツです。使ったら薬効は期待できなくなりますので注意です。味付けはお醤油のみ。
通常の?お料理本とか教室だと、みりんや甘味料などを使ったら薬効がなくなるなんてことは・・・教えないですよね。そういったことも知っていけるのがマクロビオティックの世界なので面白いのです。
でも私は・・・三河みりんを使ったきんぴらごぼうって、好きなんですよね~(;^_^A
息子が風邪を引いてるわけでもなく、調子も特に問題ないなら・・・三河みりんを使って作ります今日は三河みりんをお醤油に足して甘めのきんぴらとしました
10月14日(金)、28日(金)は金沢市内にて食の勉強会を開催します。10/14は満席です。
10月15日(土)は舞台本番のためメール等のお返事ができない可能性があります。どうぞご了承ください。
10月16日(日)は福井県越前にて「ほっこりフェスタ」に出店します。
イベントは土日開催ですが、私なっちーは16日の日曜のみの出店になります。
毎週水曜日と毎月第一土曜日はとなみイオンにて11~16時待機しています。
スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。
10月21日(金)、11月4日(金)、18日(金)は金沢市内の町家「よふ葉」さんにてマクロビティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をします。
マクロビティータイムは1時間2000円でベジ弁当がつきます(持ち帰りで準備可)。
全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。
さて・・・おじいさまおばあさまのしてこられたことですが、どこからどういう見方をするか、によって・・・そしてどんな立場の人が話すかによって、与える印象が全く違ってきます。
おばあさまは被災地めぐりが大好き?だったようですが、その集大成というような本も作っています。
この本はアマゾンでレビューが全くないので、読者の感想がわからないのですが・・・。
さらには、東日本大震災のことも、本にしてしまいました。
正直これは・・・こういう本は、いるのかなあと・・・・個人的には思わないでもないです。だって収益のあがる本ではないですよね?記念とか記録的な意味合いの本。・・・でも、あまりにも大きな爪痕が残った、そして今も残っているこの出来事を、こういう本にしていいものなのか・・・そのために必要だったカメラとか機材とか人材への報酬とか・・・それらのお金を使うぐらいなら、もっと必要なお金を必要なところに回せばいいのでは。そんなことも思われて仕方ないような・・・。
こういう本が出ていたので、わかりました。おじいさまおばあさまが、被災地にカメラマンを引き連れてきていた噂は本当だったのでは、と。
そして・・・この本の表紙からもわかる、おばあさまの衣装。・・・それこそもっと簡素なお衣装でよかったのでは?色は暗めではありますが・・・でも、養蚕でもシルクの作務衣を特注で作らせるぐらいのお方ですから・・・どこにどんな場所のところに行こうとも、ご自分が美しく見えるためのお衣装は譲れないのかもしれませんね・・・。
優しい聖母のハグ?を強調したいのかもしれませんが・・・・・。ごめんなさい。どうしてもそのお洋服に目がいってしまう・・・。このお衣装は新調したのかしら?と・・・。
阪神大震災直後におばあさまは、スーツでショルダーバッグでやってきたそうです。
ある方がネットで当時の心情を吐露していたのですが・・・・
ぐちゃぐちゃの直後に来られたら、警備や対応に困るしそれどころじゃないんだと。飲み水も確保できていないのに・・・。
そして、断水している被災地に、皇居の庭で摘んだ水仙を持ってきて、「枯らさないでね」と言った話は・・・有名ですね・・・・。
確かに水仙を瓦礫に献花している写真は残っています。
そのほうが絵になるから?なんてうがった見方をしてしまう・・・なんかメーガンを思い出してしまった・・・。
わかんないです。瓦礫に献花って、必要なんだろうか。
私だったら・・・もっと別の物を、生きている人たちに届けたいけど・・・・。
実はこのときの水仙・・・おばあさまが「枯らさないでね」と要望したせいなのか・・・この後、プリザーブドフラワーになっています。
この水仙はこのあと関係者の手により回収され、山口県へ送られたのです。行き先は山口県下松市にある日立交通テクノロジー株式会社。
実はその会社は、ハイテクドライフラワーを製造するエバーフラワー事業を行っているそうで・・・・
自然のままの花や葉をそのままの色と形でガラス容器の中に長い間保存することができる「エバーフラワー」技術を用いて、おばあさまの献花は、ガラスの中に永遠の命を吹き込まれたそうで・・・・現在もおばあさまの水仙は当時の姿のまま、神戸市の布引ハーブ園に展示されているそうです。
そして水仙を手向けた菅原市場跡地は、復興が進み、公園に整備されており・・・・しかもその公園の名前は、「すがはらすいせん公園」と命名。入口近くには記念プレートまでもが設置されているそうです。
こういうことって・・・必要なのかなあ。少なくとも、当時避難所にいた人の中には・・・私たちは寒い中暖房器具もないのに。断水している被災地に切り花持ってきて「枯らさないでね」と言える人が、そんな人が国民に寄り添う?・・・・と、思っていた人もいる、ということです・・・・。そしてその人の気持ちは、わかる気がするのです・・・・。
こういう話をすると、言いがかりだとか、おばあさまは聖母のような心で花を手向けたのだとかいう反論もあるかもしれませんが・・・・実はおばあさまが東日本大震災の被災地を訪問したときのことについて、おばあさまのお召し物について、デザイナーがこう発言しているのです。2015年6月号の文藝春秋に載っていたそうです。
「東日本大震災の被災地を初めて訪問した2011年4月。この時美智子さまのご用命に従って裏地をシルクのコートにしました!
美智子さまが風邪を引かないようにし、
衣装から美智子さまの体温を感じられるようにしました!肌触りもよくしました!
被災地の子どもを抱いたときのことを考えたからです」
・・・・これが本当なら、おばあさまは・・・3月11日に地震があって、そのときにもう、ご自分が被災地で着るコートのことを考えて・・・そして注文をデザイナーさんに出して、それを纏って4月に被災地に赴いた、ということですよね。
まず、自分のコートのことを考える・・・・正直、恐ろしい気持ちにすらなります・・・・悲しいですけど・・・・。
被災者のことよりも大事なのは自分の見た目と言われても仕方ない気がします・・・。そして、衣装からおばあさまの体温を感じられるように計算したとは・・・・肌触りをよくして、ぬくもりを感じられるように・・・そこでハグされた子どもたちがおばあさまに抱きしめられてあったかかったとか、いい気持ちになるように計算して?いたってことなのか・・・・。
ということは・・・すべてが計算しての、姿だったということなのか。
さらに、ネットでこんな声も見つけました。このコメントをされた方は某災害の被災地に住んでらっしゃる方だそうです。
この方によると、おじいさまおばあさまがいらっしゃるのは・・・「ありがたみゼロ」だそうで・・・・。その土地は高級ホテルが1軒なので毎回そこに泊まるそうなのですが、ホテルの料理長以外は厨房から全員退出させられる。そして大膳の出張チームが派遣されて、食事は大膳チームが作る。でも「この前のアレまた頼むわ」と珍しい食材の注文は抜かりない・・・・。
「あちこちに行きたい病もすごくて、移動コースの下準備だの当日の警備だのに膨大な経費がかかっていると思います。
そこまでするの?っていう批判的な視線で見てしまいます。
美智子さんみたいな『出たがり議員』『目立ちたがり市議』なんかが一族郎党を引き連れて団体で付き添います。
でも一般市民は『あぁ、来られたんだ』程度で、運悪く遭遇したら交通規制で動けないから『じゃ見ていこうか』という感じです。
私の知人なんかはお手振りルートをうっかり通りかかって、戻ろうとしたのに警備の方に引き止められて見物させられてしまいました。
数年前に皇太子ご夫妻が来られたときは、市報で告知されると同時に役所にルート問い合わせ電話が殺到したんですよ。
両陛下にはそんな人気はありませんね。」
・・・・現地の方の、とても貴重なコメントだと思います。これらがすべてでっちあげのコメントだとは思えない。・・・なので、一般の方のコメントって・・・すごく価値があると思うのです。ニュースでは出てこないものがたくさん拾えます。
今上両陛下は、被災地行かれたときお弁当持参で行かれたことはニュースになったので、覚えている方もいると思います。おじいさまおばあさまが手弁当で被災地訪問の情報は・・・拾えませんでした。
これもネットでの噂ですが、被災地に赴くとき、今はまだ大変だからと断られた日程なのに訪問を強硬したのだとか・・・・。しかも弁当持って行かないだけではなくて、そのときに自分たち用に極上マットレスまで持参いたのだとか・・・・。
実はこの被災地訪問はDVD化までされています!!1500円で販売されています。専用の撮影隊を引き連れていたことをあちこちで暴露されていたのは・・・のちのDVD作成のためだったのか・・・・。
そもそもDVD作成って意味があるんだろうか???
被災者は冷たい床の上なのに、マットレスをきっちり持参してまでして行く必要があったのか・・・しかも警備費だけで一日2億円(!!)とも言われています。その2億円があればいろんなところが助かりそうなのに・・・・。
ある方はネットで、「あの地獄のような状況のときに、復興でみんなで必死に頑張っているときに、我先にと押しかけて来た。その時復興よりも美〇子のために、道路整備とか食糧確保とかしなきゃいけなかった」と書いていました。
こういう身分の方が被災地に行くということは・・・多くの人を動かすことにもなるし、道路の整備も食料確保も・・・その高貴な方々のために最優先でやらなきゃいけない。
そう考えると・・・被災地訪問って、相手のことを果たしてきちんと考えた行為なのだろうか?と、思ってしまいます。
おばあさまは長らく、「慈愛」の方だという話でした。少なくともマスコミではそういうアピールでした。・・・が、ネットではこう言われています。「慈愛」ではなく、「自愛」であると。自ら、自分への愛、が強いんだと。決して相手への思いやり、愛ではないのだと。
被災地の方々へ、「ガンバ!!」というポーズ。・・・これを、ああなんて嬉しい励まし、と思う人もいるのかもしれません。でも・・・冷たい気持ちでしか、見れない人もいます。
そして・・・私には、どうしてもやっぱり理解できません。被災地にピンを刺す、という行為が。
宮内庁も・・・この行為や写真はちょっと・・・という感覚の方は、いなかったんだろうか??
宮内庁によると、ピンは6種類の色があって、平成になっておじいさまおばあさまが訪問された場所は赤色。おじいさまのみは白色。おばあさまのみは黄色。皇太子時代に二人で行った場所は青色。そのときのおじいさまのみの訪問は緑色。おばあさまのみは桃色、なんだそうですよ・・・・・。
この写真と行為からは・・・お二人が仲良さそうなのはそうなんでしょうが、やっていることは・・・まるでまだ行ったことない土地を探してそこに行こうとする老夫婦、みたいな感じに見えてしまう。被災地訪問は自分たちにとって旅行みたいな位置づけなのか?とも思ってしまう・・・。
でも・・・おばあさまを本物の聖母だと信じている人もいるでしょうし、おばあさまからのお声がけで至福を味わった方もいるでしょうし・・・おばあさまから優しさをもらった方もいるでしょう。ただ、今までのおばあさまは・・・やり過ぎた、と思います。自分を必要以上によく見せることに。
なので・・・自分を実力以上によく見せようとする男性が孫娘に近づいて結婚までしちゃっても・・・それはエネルギーとしては同じものどうしが引き合ったことになるんじゃないだろうか。
そして、自分たちをとにかくよく見せよう、ということに多大なるパワーとお金を使っている次男ご一家が・・・・おばあさまのそうした部分を受け継いでいる気がします。
私たちも、考えさせられます。自分を必要以上によく見せようとしても、それで一生騙しとおせるわけではない。見ている人は見ている。
そして・・・真の信頼、を得られるのは・・・どういう生き方なのだろうか、と。
相手に寄り添うとは、どういうことなのか。
公の存在であることって・・・大変ですよね。いろんな人から見られている。ならば、少しでもよく見られたい、思われたい、そう思うのは自然なことかもしれません。
そして・・・自分には越えられない壁がある、身分とか育ちの違いとか・・・真の優秀さ、品性など・・・自分には何もない、どれも周囲にはかなわない、じゃあ自分が勝負して勝てるものは何だ!?と思って・・・・若さと美しさ。国民の人気。それを手にしよう、と思ってしまったとしても・・・それはおばあさまだけの選択ではなく、多くの人が、同じ立場になったら選んでしまうかもしれません。
だって・・・・市井にも多いですよね。結婚した相手一族と自分の育ちが違いすぎて、自分には何も相手方をうならせるものがなかったとして・・・自分は勉学も習い事も何もない。でも・・・美貌だけはある。相手は私に惚れ抜いてる。・・・ならば、じゃあこの若さと美貌を使ってなんとか生き残ってやろう、と思っても・・・それは世間でよくあることなのでは、とも思うのです。この人は私に惚れてる。ならば、私の思い通りに進めてやる!・・・って思っても、不思議ではない。
ただ、忘れてはいけないはずなのが・・・・国民の目は、あちこちにある。そして、皇室とは、こうであってほしい、という多くの人の願いのエネルギーが、常にある。
信頼を得られたら、返ってくるものはとても大きい。しかし、失望したときは・・・・非難は避けられない。自分の生き方、在り方として跳ね返ってくるものが・・・よくも悪くも大きい世界。その世界に飛び込む運命だったということは・・・やはり何かカルマがあったのでしょう。
いろんなことを考えさせられます。そして・・・私はやっぱり、興味が尽きないです。名もなき人々がひっそりコメントやTwitterなんかでつぶやいているところにも・・・・いろんな貴重なものが隠されている気がします。
それでは皆様、 今日も明日も素敵な一日をお過ごしください