大豆ミートのそぼろが余っていたので、

 

それを利用してベジハンバーグ弁当。

ごはんは3分づき米に赤米を入れました。

 

あとはいつも通りのシンプルな野菜たち。

 

そして、写真ではわかりづらいですが、

 

なんと、自然栽培の!!ササニシキを育てている農家さんのところで見つけた

 

胚芽米だけで作った、米のマカロニを使ったマカロニサラダを入れました。

 

このマカロニが、なんともまあ美味しくて・・・

 

最近、やはりお米はササニシキにしたいと考えていて

(アレルギーのある子にはササニシキがいいと思います。

が、アレルギー関係なくても、色んな側面から、

コシヒカリよりササニシキがいいと考えています)

 

ご縁があって地元の農家さんかあササニシキを購入する

 

機会に恵まれたり。

 

それについてはまたあらためて記事にします。

 

 

 

 

さてさて、去年に救急車で運ばれ(こちらの記事

 

尿管結石だと判明した夫。

 

マクロビオティック的にいえば、

 

尿管結石は・・・陽性です。

 

これまで、塩気の強いもの、海老、かに、チーズ、

 

ホタテ、卵、魚卵、肉などが多いとなりやすいらしく・・・

 

夫はスーパーで半額になってる惣菜を

 

会社帰りに買うのが好きでなかなかやめられないし

(→化学精製塩が体にたまる)

 

普通の人よりは少ないかもしれないけど

 

魚卵もお肉も卵もチーズも食べてきて・・・

 

そして、何よりも、

 

救急車で運ばれる数日前、

 

もらいもののカニをたらふく・・・食べる日が続いてたのです!!!

 

 

私の判断では

 

これまで体にたまったアンバランスな塩気と

 

必要以上の動物性食品が結石となり

 

集中攻撃的なカニの摂取が引き金となって

 

激痛に至った・・・

 

というふうに考えました。

 

 

幸い 夫の結石はごく小さなものだったので

(それでも世界三大激痛といわれるくらい痛いんですね・・・)

 

手術などはせず

 

自力での排出を目指す方針みたいでしたから

 

なんとか、食事で石を出すのを手助けしよう!

 

と思いました。

 

 

結石は、たとえ石を取り除けたとしても、

 

食生活をあらためなければ、またできてしまいます。

 

なので、食生活の見直しが必須。

 

夫には・・・これを機に、

 

スーパーで揚げ物を買うのはやめてもらうことにしました。

 

正直、私にとってはスーパーのあの揚げ物コーナーって

 

油の気持ち悪い臭いが溢れてほんとめまいがするのですが。

 

・・・でも、夫にとっては揚げ物は心惹かれる食べ物・・・

 

私が息子のために家での揚げ物をめったにしないから、

 

その皺寄せは夫に来てるんですよね・・・

 

ほんとは夫用にこっそり一品作ればいいのですが、

 

なかなかそこまでできず。

 

私や息子用の食事ばっかりだと、

 

大人の男性は不満が出てきて当然だと思います。

 

なので、今回のことは、

 

私自身の責任も強く感じました。

 

仕事のストレスもあるだろうから、と

 

夫がジャンクなものをけっこう食べるのを

 

黙って見過ごしてしまっていた私・・・

 

「放任」と「自由」とは違ってて。

 

私は、夫への責任を、放棄してたのかもしれない・・・

 

ほんとはもっと、

 

夫の食べ物のことも気をつけて、

 

夫用に工夫すべきだった。

 

 

 

でも、できてしまったものは仕方ない。

 

石の排出を助けるべく、夫には、

 

しばらくお肉と卵は禁止、

 

スーパーの惣菜禁止、

 

そして、家ではひたすら!!

 

大根料理をせっせと作りました。

 

石を出すには、

 

第一大根湯がいいみたいですね。

 

あとは、腎臓が弱ってると思ったので

 

ヤンノーや小豆もせっせと。

 

ふのりも結石にはすごくいいときいたので、

 

ふのりもよく買いました。

 

 

ほんとは、生姜シップもしてあげればよかったけど・・・

 

これはできずショック

 

 

 

・・・とまあ、完璧にはできませんでしたが、

 

それまでよりも「気」をつけて夫のことを見てました。

 

 

そしたら・・・

 

 

先日の病院で、なんと、

 

 

石が消えている

 

 

ことが判明!!!

 

・・・どうやら、自然に排出されたっぽい??

 

や、や、やった~!!!

 

ひとまずの・・・一安心です。

 

 

 

 

病気になる、ということは

 

そこにメッセージが隠されています。

 

私も、夫が救急車で運ばれる事態になったのは

 

一体何の意味があったんだろう・・・?と

 

必死に読み取ろうとしていました。

 

 

でも、えてして、

 

その事態の真っ最中にいるときは、

 

これが一体何を意味するのか、は

 

わからないことが多いです。

 

 

 

振り返ってみると、

 

私にとって夫の入院騒動は、

 

家族に何かがあって動揺させられたときに、

 

いかにハイヤーセルフ化を保てるか、

 

という訓練の場でもあったと思います。

 

そして、このまま「感情」に溺れるのが人間だけど、

 

そうしちゃったほうがすっごく楽なんだけど・・・

 

という魔の囁きから必死に逃げる場でもあったというか。

 

 

ひとつわかったのは、

 

「感情」に浸ると、ある意味・・・楽だ、ということ。

 

 

もちろん、どん底に突き落とされてショックを受けたり、

 

大事な人が亡くなって悲しみにうちひしがれたりとか、

 

どうしようもない心の動きはあります。

 

・・・が、魂の慟哭と、自分の表面的な「感情」とは、違う。

 

感情はいわば、

 

この地球上で生きてくために必要な特攻服みたいな感じ?

 

自分がこの宇宙に存在し始めたときから持っているものとは違う。

 

 

 

そして、ハイヤーセルフがちょこっと教えてくれたのは、

 

今の私にまさにどんぴしゃなのですが、

 

「きちんと整理する」

 

ということ。

 

何かを始めたり、変えたりするときは、

 

整理整頓から始めるように、

 

「夫の体」は、整理対象だった、みたいな・・・

 

いわば、病気になって仕切りなおし、リセット、みたいな感じ?

 

 

 

夫が特別変化したがってるかは謎ですが、

 

私が変化を意識している以上、

 

夫にもその影響はいくのかもしれません。

 

夫自身にも、私自身にも、

 

整理 する必要があるもの・・・が あった、

 

ということなのでしょう。

 

ちょっとわかりにくい表現かもしれませんがあせる

 

 

 

とはいえ、夫の耳を見てみると、

 

はっきり言って!!

 

す~~~ごく、体が弱い・・・って

 

もう、一目見てわかるくらいの、耳なんですよ!!!

(マクロビオティックでは体を見ていろいろ診断することもします)

 

ほんとに、こんなに可哀想な(失礼ですがあせる)耳は見たことがないくらい。

 

その夫なのに、ここまで普通の生活を、

 

しかもハッピーな生活を送れてるって、

 

いわば奇跡的なんじゃ・・・??

 

と、我ながら密かに思うわけですDASH!

 

・・・私って、実は、誰にも知られてないけど、

 

すごいこと、しちゃってるとか??

 

一人の男の運命を、確実に、変えたな・・・

 

な~んて、勝手な妄想をしていますイヒ

 

世間的に見たら、夫を病気にさせたダメ嫁、ってことなんでしょうがDASH!

 

モノの見方は・・・自由、ですね。

 

それでは皆様、 明日も素敵な一日をお過ごしくださいドキドキ