こんにちは!

 

管理栄養士の安田です!

 

 

 

 

 

8月ももうすぐ終わろうとしていますが

 

 

 

まだまだまだまだまだ暑い!!!

 

 

 

 

 

というわけで私、以前から気になっていたアレを取り寄せてみました。

 

 

 

アレとは・・・?

 

 

 

ズバリ!!アイススラリー!!!!

 

 

 

 

 

なんじゃそりゃ!??と思われた方もいらっしゃると思います。

 

 

 

アイススラリーという流動性のある氷を今年初めて大塚製薬が

 

「ポカリスエットアイススラリー」として商品化したとのことで私ずっと気になっていました。凍らせて飲むポカリなんて言われています。

 

 

 

アイススラリーは、細かい氷の粒子が液体に分散した流動性のある氷で、通常の氷に比べ結晶が小さく冷却効果が高いといわれています。 「ポカリスエット アイススラリー」は活動前に摂取することで、効率よく "身体を芯から冷やす"とともに水分と電解質(イオン)を補給することができます」(大塚製薬HPより引用)

 

 

 

 

 

早速入手して冷凍庫で凍らせて飲んでみました。

 

サイズは手のひらにのるサイズで内容量は100mlと割と小さめ?

 

パッケージをで揉むとカチカチに固まっていたアイススラリーがやわらかくなってきます。

 

 

 

飲んでみると味はまさにポカリです。そしてフローズンドリンクの様ですが確かに氷の粒子が細かいというのを感じられる滑らかさで、口内でサラサラーっと広がっていき非常に飲みやすいです。

 

 

 

そして私が面白いと思ったのが栄養成分と組成です

 

 

 

通常のポカリスエット100mlのカロリーが25kcalなのに対して

 

アイススラリーは100ml98kcal4倍近いカロリーです。

 

 

 

そしてそのエネルギー源となる糖質が

 

通常ポカリは・・・砂糖 果糖ブドウ糖液糖 など

 

他のスポーツドリンクや清涼飲料水と同じですが

 

 

 

アイススラリーは・・・パラチノース デキストリンなど

 

ちょっと変わった糖質をエネルギー源にしています。

 

パラチノースとは血糖を緩やかに上げる糖として注目されており、スポーツシーンでのエネルギー補給食やその他栄養補助食品、最近ではお菓子など様々なシーンで使われるようになっています。

 

デキストリンはいわゆるデンプンなのですが離乳食や介護職のトロミを付けるために添加されていることが多いのでアイススラリーの流動性を助ける役割で使われていると考えられます。

 

 

 

つまりアイススラリーと普通のポカリスエットとの違いは

 

 

 

・凍っている間に摂取してこそ効果を発揮する

 

・保冷が難しい為、溶ける前(運動前)に摂取することを考慮

 

・運動に必要なエネルギー摂取が少量でできる栄養成分

 

・運動時血糖値の乱高下を抑える糖質を使用

 

 

 

非常に面白い製品だと思いました(私的にはですが・・)

 

 

 

しかしコンビニ等では手に入らず大塚製薬でネット販売しかしていない上に8/31までしか購入できないそうなので決して入手しやすくはないです!()

 

 

 

しかしこれからいろんなメーカーがアイススラリーを発売すればいろいろな商品が揃って今年のような猛暑を過ごしやすくなるかも??

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました