イッツ・タイム・フォー・ザ ワールド・トゥ・ニーヂュー | モロコシボックス

イッツ・タイム・フォー・ザ ワールド・トゥ・ニーヂュー

※2020,4/26 ページ下部に追記しました。
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今回は
トミカ絆合体 アースグランナー から
アースグランナー レオチータです。
※箱はセット売りの箱です。

◼︎コアグランナーレオ

今回の玩具のギミックの中枢となるトミカ。
劇中では主人公 駆動ライガグランナーRに変身するためのエネルギーコアであると共に、グランナーRの駆るスーパーカー。
セット箱を購入した為、緑色のタイヤのアースホイールVer.になっています。
転がし走行が可能。トミカらしく とてもよく転がります。

ルーフがボタンになっており(緑の矢印)、押す事でフロントウィンドウの紋章が発光し、サウンドが鳴ります。
サウンドは効果音と共に
レオトミカ!
(ライガ)コアグランナーレオ!出動
(レオ)オレ様にはお前しかいない!
(マッハゴウ)俺の後ろにつけ!
「走行音」
のローテーション。
ランダムで
(ライガ)待て待てー!
の音声が鳴ります。

裏面には前輪部に端子があり、後部にはQRコードが有ります。(画像処理で消しています。)
緑の矢印のスイッチの上下で電源をON OFFします。
QRコードは筐体ゲーム機で使用する予定だそうです。

コアグランナーとガオグランナーの連動!

大型ビークルにレオトミカをセット!
セットすると「ライドオン!ガオー!レオー! ガガオー!レオー!ライドオン! レーオ! ガオグランナー レオ!」のサウンドが鳴ります。

◼︎ガオグランナーレオ

ライオンの動物AIを持つ特殊大型ビークル。
コアグランナーとSF大型ビークルのガオグランナーが合体!
ガオグランナーとは大型ビークルの総称です。
ガオグランナーレオはスーパーカー型のガオグランナー。スーパーカーにライオンを落とし込んだデザインが格好良いです。
ホイールは細かく塗装分けされているのがとても良いですね。
転がし走行が可能です。

ユーザーシールが付属し、貼り付ける必要が有ります。
シールと言うのも玩具的でワクワクします。^ ^

ルーフに空いている穴からコアグランナーのスイッチを押す事でライト&サウンドギミック。
(レオ)アースエナジーがたぎるぜ!
「(レオ)オレが決めるぜ!
(ライガ)ぶっちぎるぜ!
「咆哮・走行音」
「(ライガレオ)レオストライク!」
(レオ)ライガ!絆合体だ!
のローテーション。
ランダムで
(レオ)オラオラオラー!
の音声が出ます。

コアグランナーとの合体を解除するときは緑の○のスイッチを押す事でロックが解除されます。
青い○のスイッチはロボ時の分離スイッチ。
このスイッチを引きながら分離させます。

ガオグランナーは組み替える事でモードチェンジする事が出来ます。
◼︎ターボファイヤー

◼︎トルロック
他のコアグランナーシリーズに対応したモードみたいです。

◼︎ガオグランナーチータ

チーターの動物AIを持つ特殊大型ビークル。
ガオグランナーチータはSFマシンとチーターを落とし込んだデザイン。
大きい後輪と小さい前輪、全体のシルエットのおかげで 何となくF1マシンっぽくも感じます。
転がし走行が可能。

上部の砲塔はギミックの都合上回転させる事が出来ます。

ガオグランナーレオとガオグランナーチータがコンビネーション!

ガオグランナーレオは

前部からタテガミバンパーを、後部からクローウイングを外します。


前輪部を下ろします。

車体側面パーツごと展開し、腕に。

前腕部を回転させ、拳を出します。

フロントカウルを上方向にスライドし、肩を基部から上にスライド。

後部から頭部を展開します。

背面に

タテガミバンパーを合体。

上半身にして準備完了。

ガオグランナーチータは

上部の武器を外し

車体を下に降ろしていきます。


足のパーツを展開し、チーターの頭を上下反転。

前後を返します。

脚を左右分割し、下半身に。

上半身と下半身を合体!

合体させると
「(ライガレオ)絆合体!」
の音声が鳴ります。

◼︎アースグランナー レオチータ

ガオグランナーレオとガオグランナーチータが絆合体した姿。
胸に巨大な獅子の顔!赤と黄色のカラーリング!金の差し色!格好良い〜!^ ^
プロポーションも良く、肩や足先が広がったデザインは力強い印象です。
腕や足のタイヤがワクワクします。
合体の分離は上記の合体解除スイッチにて行います。


王道で格好良いデザイン。
大きく扇子状に広がった角にライオン感を感じます。

可動
頭部:左右可動
肩:上下左右可動、クリック関節
上腕:横ロール
肘:2重関節

腰は回転可能。

股は↓の程度まで開脚可能。

股関節:前後左右可動、クリック関節
膝:2重関節、クリック関節
足:上下左右可動、クリック関節

上記の可動範囲でポージングが可能。
足は左右に可動し、接地性を高める事が出来ます。

ガオグランナーチータから外した武器は

パーツを引き抜き

向きを変えて再び接続させる事でアクセルソードに。

アクセルソードは手に持たせる事が出来ます。

アクセルソードは背中にマウント可能です。

アクセルソードは分離させて剣と銃にして持たせることも可能です。

各部の5mmジョイントに取り付ける事が可能。
色々な所に取り付けられるのは楽しくて良いですね。

頭部を押し込む事でライト&サウンドギミックが発動します。
サウンドは
♪オー!レオ!チーター!レオチータ!キズナ キズナ!レオチーター♪ (ライガレオ)アースグランナー!レオチータ!」
(ライガ)百獣の王の強さだ!
(ライガ)逃すか!
(ライガ)ホイールチャージ!フルスロットル!
♪アースエナジー満タン! 咆哮音(ライガレオ)アクセルソード!!」
の ローテーション。

肩のタイヤを展開する事で必殺技発動形態に!
上記のサウンドのホイールチャージ状態です。

以下、適当にアクション。


ガオグランナーレオは薄い車体が格好良いです。
後部にはエギゾーストパイプとテールランプがしっかり有ります。



ガオグランナーチータもテールランプがしっかり有るのが嬉しい所。

とても格好良く動かせます。



「アクセルソード!」

アースグランナー レオチータでした。
ライト&サウンドギミックのトミカとの連動がとにかく楽しい!
唯一の難点は下半身をガチガチ動かしているとスイッチの接触の都合上、「絆合体!」のサウンドギミックが誤発する所です。^^;
しかし、トミカ単体でのサウンドも楽しい上に、大型ビークルとの連動でサウンド変化!更に合体ロボット形態でもサウンドが変化するとても豪華な仕様!
変形ギミックも程よい難易度で、変形させていて楽しいです。
合体解除スイッチの存在も玩具的でワクワクします。
プロポーションも良く、更によく動き 玩具ファンも満足できる出来になっており、大きいサイズ感は子供にも満足感を与える、とても良い大きさだと思います。
このサイズ感はもろに裏番組である戦隊ものに真っ向勝負をぶつけてきた!と私は感じました。
とりあえずスターターロボット玩具で言うなら、キラメイジンと比べると多種多様なライトアンドサウンドギミックを誇るアースグランナーが勝者かな と感じます。
ドライブヘッドやシンカリオンも上手くやったタカラトミーのロボットヒーローシリーズ。今後の拡張性も感じさせるので期待しています。







◼︎オマケ
おまけの比較。
※追記
タカラの記念すべき勇者第1シリーズのロボ、キングエクスカイザーと。
Twitterでは「ガオガイガーを連想させる!」と言う旨のツイートを散見してのですが、いやいや、タカラで胸にライオン、そして車になる!と言えばやはりキングエクスカイザーでしょう。
ガオグランナーレオの白・赤・金の色合いなんて完全にキングエクスカイザーカラーです。
タカラの勇者第1号ロボとタカラトミーの令和のロボットヒーロー第1号。感慨深い並びです。

同じ「トミカを内蔵する変形ロボ」の前身、ドライブヘッドパーフェクトビルダーと。
よく見るとボディの横幅自体はそこまで変化していませんが、大きさが大分サイズアップしました。

ビークル形態で。
ビークル形態はアースグランナーがかなり大型化。
全身が変形するドライブヘッドに対し、ガオグランナーレオは上半身だけで その全長より長く、大きいです。

ドライブヘッドのコア、バイパーとコアグランナーで。

トミカ規格なのでもちろん大きさは同じですが、コアグランナーの方がタイヤが大きくなっています。

後部に引っ掛けが有るのは共通ですが、当然互換性は無く、底部のジョイントの形や位置は大きく異なります。

同時期の裏番組にあたるキラメイジャーの魔進ファイヤと。
ガオグランナーレオの方が圧倒的に大きいです。

キラメイジンと。
戦隊ロボ玩具としてサイズダウンしたキラメイジンと比べるとアースグランナーレオチータはかなり巨大です。
ライト&サウンドギミックが売りのアースグランナーとクリアパーツとホログラムシールが魅力のキラメイジン。どちらも方向性が異なるだけで格好良いですね。^ ^

前年の戦隊ロボ、キシリュウオーと。
こう見比べるとよく解りますが、これまでの戦隊ロボとほぼ同じ大きさ。
「戦隊ロボ」を かなり意識しているのを感じますね。

コリトイのクロスアタッカーと。
コリトイの基本的な大きさとも同程度です。
触っていて満足感を感じる大きさなんですよね。

シンカリオン N700Aクロス ハローキティと。
シンカリオンの合体状態とほぼ同じ大きさ。
シンプルな合体の為、ガッチリジョイントされていて安心感があります。