もくじぺーじ

マスク内がムシムシしてたので、マスククーラーというかマスクーラーというかそういうのを作りたいと思い制作しています。
今回第三弾。

主に、ペルチェ素子というパーツの排熱をどうするかがメインです。

ペルチェ素子(ペルティエ素子)というのは、2種類の金属の接合部に電流を流すと熱が移動して吸熱面と発熱面ができる電子部品(Wikipediaより一部抜粋)

要するに、電気を流すと片面は冷たくなって、片面は熱くなる電子部品です。

<これまでの様子>
マスククーラーを作ろう 2nd (←前回の記事)


前回はヒートシンク&ファンで排熱して、なんとか温度を下げることに成功しました。



<今回の予定>
①ミンティアに変わるケースを探索
②ケースに格納してどうなるか(こもる?)


<ここから本題>
前回までの冷やすユニットのサイズ的に、もうミンティアケースにはどうやっても入らないので、手頃なケースを探すことに。
そんな話を職場でした所、これをいただきました。


改造の猛者達がこれを愛用しているとの事で1ついただきました。
アルトイズ?という海外のタブレット(お菓子)のケースみたいです。

 

 

 

 


しかしこれはちょっと大きい気がします(;・∀・)
なので、仕事帰りにケースを買ってきした。


TKACHI アルミケース ¥440(税抜/マルツエレックさん)

 



ビスもついています。
しかしこのビスが後々に大問題にwww

とりあえずヒートシンクを敷きます。

ん?
ぴったりすぎて入らん!∑(°口°๑)

どうにか角度を変えたりいろんな方向から入れてみて、ようやく入りました。
( ´Д`)=3



でも、ぴっちり過ぎて下側の熱が伝わりそうですね。
隙間に放熱シリコンラバーを入れました。


放熱シリコンラバー 10個入 ¥100(税込/秋月電子通商さん)


ヒートシンクを敷いていきます。
金色のヒートシンクはウチにあったヒートシンクで、
ainexチップマルチヒートシンク¥440(税込/ヨドバシカメラさん)

 

 

 



ファンを設置します。

ファンを回してみましょう。
温度計を設置して…。



測定前です。


15分後の温度です。
これぐらいなら…あれ?


ちょっwww
凄い結露してる!∑(◦д⊙  )!!
今はまだ基盤が外にある(ブレッドボード)ので大丈夫ですが、
最終的には基盤を内包するつもりなので、ちょっと怖いなこれは。


結露が付くってことは空気があるってことなので、空気に触れさせないようにグルーガンで埋めちゃいましょうか
できれば上側も薄型のヒートシンクにしたいんですよね。
試しに上下薄型にしてみましょうか。

 

 

 



ここへきて、ケースのネジ穴がめちゃ邪魔(;・∀・)
いい位置にあるよね。
試しに上下薄型とはいえ、これはもうハメ殺しになりそう…


ネジ穴は潰れて使えなくなるかもしれませんけど…いっちゃえ!
と、無理矢理ヒートシンクをいれます


では測定します。

室温ですね。31.5℃



15分後。32.6℃…上昇してる(T_T)
(ちょっと温度計暗かったですねごめんなさい)



残念ながら…無理矢理入れたヒートシンクを外しますww
で、代わりにainexの青いヒートシンクにします。
もう薄さを気にするほどでもないので(゚-゚*)


測定前。室温です。29.1℃



15分後。24.9℃
なんとか…なんとか。
結露もないですね(・∀・)



今回でスイッチまで作りたかったのですが、そこまで行けなかったですね。
次回は、スイッチ兼電源入力ポートです。

というか、もはやマスクーラーは無理じゃね?サイズ的に。
そう思ったので、今回からタイトル変えてあります。一応(o´∀`)b
それでは。
誰かの何かのお役に立てれば(^-^*)イイネ!
今日も最後まで読んでくれてありがとう ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
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この間おみやげで貰った、小田原の「食べるオリーブオイル」が結構美味しかった

(๑´ڡ`๑)

 

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