先日の栗ご飯に引き続き、またまた「栗」でございます。

HARU さんがオススメしていた栗の渋皮煮

しかも渋皮の煮汁で染色 もできるし、剥くのに失敗しても栗ご飯にしちゃえばいい!ということで1粒で2度どころか、3度も美味しいのです。

というわけで、チャレンジしてみました音譜

 

レシピは、HARUさんからご紹介頂いた こちらのページ を参考にしました。

 

しかし、栗の渋皮煮は思っていたよりも強敵でした、、、、。

 

まず、皮を剥くのがめんどくさ~いあせる

いえいえ、それは初めから分かっていたのですが、渋皮だけを残して剥くのが結構難しくて・・・・。

普通に剥く時は、どうやっても一度に渋皮まで剥くなんてコトはなかなか出来ないので、鬼皮を剥いて、渋皮を剥くことになります。

なので、鬼皮を剥くだけだったら楽勝~、なんて思っていたのですが、渋皮に傷をつけずに鬼皮だけを剥くとなると話は別でした。

気を抜いたスキに、渋皮を傷つけちゃうんですよね汗

 

そして剥いた後には、あく抜きをかねた下ゆで。

最低3度はあくを取りながら下ゆでするんですね。

そして一粒一粒、丁寧に洗って余分な皮を取って・・・・これは手がかかります。

沸騰させない様に、煮くずれしない様に、と思いながら気を遣って煮るのですが、無情にも崩れてゆく栗たち・・・・・・・・・ダウン

 

そして最後に砂糖を加えて煮る、のですが、ここでとんでもないコトが発覚。

砂糖が足りない・・・・・・汗

で、慌てて買いに行こうかと思っていたら良いものを見つけました。

ダンナ君が梅酒を漬けるために買った氷砂糖の残り。これが結構たくさんあったので、煮溶かしてシロップにして使いました。

ほ、良かった~、笑。

 

そして栗に甘みが染みこんでいくのを待つこと一晩。

 

kuri

 

出来上がったのがコチラ。

 

写真はキレイに出来上がったモノを盛っていますが、ホントは崩れはしなかったものの渋皮がぺろんとめくれてしまった栗が半分くらい(多分、皮むきに問題有りなんでしょうね)を占めてしまいました。

そしてもちろん崩れたモノも少々。

渋皮も向けずにキレイに出来たなぁ、と思うのは半分あるかないか、くらいでした。

改めてHARUさんの作った渋皮煮のお写真を見ると、鍋一杯の栗全てが美しいのに驚きです。

ワタシの場合は見栄えの良くない栗が多くて、たくさんの写真は撮れませんでした汗

もちろん、もう何年も渋皮煮を作っているHARUさんと、今年初挑戦のワタシを比べるのがそもそも間違いなのですが、笑。

 

お味の方は、結構甘いかな?と思ったら、あっさりした甘さで美味しい~ラブラブ

丁度、義父母が遊びに来ていたのでお茶請けに出したら、美味しかった、と気に入ってもらえたようです。

これは、気をつけないとつい食べ過ぎちゃいますね。

 

そして、渋皮の煮汁を使った染色もしましたよ。

でも、長くなりすぎちゃったので、また明日~てんとうむし