エコツアー諸塚でやま学校しよう!

1泊2食付き!ゆったり滞在民宿コース

『驚きの7変化!最古の調味料、梅を味わう2日間』

 

記念すべき令和初のエコツアーが、2019年6月8日・9日に行われました。

 

今回のエコツアーは、諸塚村の森の民宿、樹の里さんに宿泊するゆったりコース。

宮崎県内より6名の方に諸塚村へお越しいただきました。

 

8日、ツアー初日。早めに着かれた2名さまは、お昼にどんこ亭のバイキングでお食事。

集合時間の13時30分より、オリエンテーションを開始しました。

 

今回、梅ちぎり会場となるのは、標高400mでとっても景色の良い「へいだの里」。

囲炉裏付の展望デッキと、山を一望できる展望露天風呂がある古民家です。

 

14時頃へいだの里到着。梅は大きめで取り頃。

手が届くところ、枝を寄せて取れるところをあらかた取り終えると、

道路にブルーシートを敷いて竹の棒で上から叩き、実を落とす作業に。

下から見ている方より、「もっと右」などと声が上がり、

協力体制抜群の中バケツ2つ分ほどの梅が収穫されました。

 

古民家を後にし、森の民宿「樹の里(きのさと)」さんへ。

料理上手の女将さんと若女将が迎え入れてくださいました。

梅シロップを使った冷たいジュース、数種類の梅の加工品を出していただき、ほっと一息。

 

樹の里さんのご挨拶のあと、参加者さんそれぞれの自己紹介。

みなさん、今日を楽しみにしていたことをそれぞれにお話ししてくださいました。

7種類のレシピが載った若女将お手製のレシピを見ながら、今日の作業をレクチャー。

質問も多数飛び交い、気合いが入っています。

 

まずは外で梅洗い。

何度か水を替えて洗い、洗った梅はざるに上げて室内へ。

梅の実の選別に入ります。

 

綺麗で青い梅と、割れた梅・熟した梅で2つに選別。

割れた梅は、炊飯器で梅シロップに。

あまりの簡単さに、「家でやりたい」など感嘆の声が上がります。

 

綺麗で青い梅は、竹串を使ってへたを取り除きます。

どんどん手慣れてきて、たくさんあった梅もあっという間に減っていきます。

 

減塩梅漬けとカリカリ梅作りの下準備と同時進行で、梅酢味噌づくり。

容器から溢れる材料に悪戦苦闘しながらも、分担して協力しあい、どうにか完成です。

みなさん、とても楽しそうに作業されていらっしゃいました。

 

17時前に作業は終わり、少し休憩。お食事までの間、思い思いに過ごされました。

 

20時、ホタル観賞へのお誘いにあがると、

樹の里さんのご飯がとっても美味しかったと大満足されたご様子。

樹の里のお孫さんの案内で、ホタル観賞へ。

 

みなさんの地元でもそれぞれホタルを見ることは出来るようですが、

暗い中寂しい道路を走らないと辿り着けない所ばかりらしく、

少し歩いただけで沢山のホタルを見られるなんて凄い、と感動してくださいました。

今年はホタルの数が多いと、地元の方も太鼓判の素敵な光景でした。

 

 

翌日9時より2日目スタートです。

4名の参加者さんが、朝、炊飯器の梅シロップが出来ているか楽しみに開けてみたら、

そこには昨日入れたままの状態と変わらぬ光景が。

女将さんが、朝の内に既に新しいものを入れられていたそうです。

2名の参加者さんは、ちょうどその場面に出くわしたらしく、できたてを漉す作業をされたとのこと。

梅シロップのできたての香りは、ご自宅に帰られてからのお楽しみになりました。

 

2日目の体験はカリカリ梅から。

慣れないうちは余計に力が入ってしまう作業ですが、すぐ手慣れてさくさくと作業が進みます。

それぞれに担当箇所を入れ替わりながら、一通り体験されていました。

1週間漬けたものを試食してみると、まだ酸味が強く感じられ、好みに合わせて食べる時期を変えられそうです。

 

次は減塩梅漬けに取りかかります。今日は、塩に漬けるところまで。

水分が出てきたら赤ジソを加え着色します。そちらも、帰宅後のお楽しみとなりました。

 

10時には作業は終わり、振り返りとまとめ。

 

女将さんが出してくださった、梅のゼリーとババロアをいただきながら

食べ頃や赤ジソの漬け込み方など、最後の質問も飛び交います。

みなさん、とにかく協力と役割分担がお上手で、

何か作業を探してはやりやすい方法を見つけていらっしゃいました。

 

またみんなで再会しましょうと嬉しいお言葉も。

その日が今から楽しみです!