安曇野より

今日の私の目ん玉の感動は、この花

夏椿です


雨上がりできっと雫をつけているはずと思い

昼休みに見に行ったのですが、蒸し暑い中

涼しい顔をして咲いていました


これまで知らなかった花に出会うと新鮮です

樹木に興味をもって見始めたのも最近なので

私は、まだ知らないことだらけ


先週、初めて咲いてる姿を見た時に

地面にボトボトと花が落ちていたので

もう咲き終わる時かと思っていたのです



でも、蕾がいっぱいついている

初めて知った夏椿、調べてみたら一日花で

朝咲いた花は夕方には落ちてしまうそうです


知らずに、落ちていた花を拾って見ていた私

白い花びらの縁が茶色くなっていて残念

拾って来るのを諦めました


そうか、1日限りの花が次々に咲くのね

今日撮った、この花も明日は落ちゃてるのか


樹皮もサルスベリの樹に似てるツルっとした

白っぽい樹で、華やかな樹ですね


雫をつけた、最も美しいタイミングで見れた

夏椿の花


引き寄せられたのは、私だけでなく

クマンバチも来ました

丸い体に花粉をつけて、花から花へ



クマンバチは、存在感があるけど

こわくない、でいいのかな?

花に夢中で人間に興味なしに見えます

顔の前をブンブン重たそうに飛んでました




時間を巻き戻し、朝の様子です



滝の音のような雨音で目覚め

今朝は瞑想を忘れる事なく、正常でした


大雨の中、コブシの樹の元に行き

雫を塗り終えたら、軒下で瞑想を始めます


目を閉じて、呼吸を深く、深く


激しい雨音よ、強くなれ

清流が運んでくるようなミストを浴びて

アンテナが立ってきます


今朝の内なる爺さんの囁きは


✴︎


真っ直ぐに、前に進め


常に共にいる


✴︎


この先を自分が創っていけると言っています


スピリットは、常に共にいるから

安心して、前に進みなさいと


これは、私にだけでなく、誰もがね

見えない存在に見守れているという事です



今日から、7月スタート

あっという間に過ぎてしまった半年

中間地点、さぁ、残り半年どう過ごそうか

と思っていたら、この囁きでした


内なる爺さんは、なんでもお見通しです

チラッと考えた事も見逃さないのです


昨日のブログの続き

セッションの翌日の囁きなのですが

その時、チラッと考えていた事がありました


それはお客様を案内してる時に

私が足を滑らせて、石の上にコケたのです

片膝をついた体勢でしたが、痛かったぁ


地面なら何て事ないけど

大きな石の上に膝をぶつけたので

着替えたら、赤くすりむけていました


その時も、何でこんな所でコケたんだろう?

何の意味があるのか、と思ったのですが

翌朝も動いた時に膝の痛みから思い出して


あれは、何でコケたんだろう?とチラッと

思い出していたら、この囁き


✴︎


おごり高ぶるな

それは、見失う


使われる、それだけに徹する事


✴︎


なぜ、コケたか、わかりました

あの瞬間を思い出します


コケる前の私の発言

危ない所も通っちゃうの、、、、


この発言の次の瞬間にコケたのです



この景色を見るには、少しルートを外れ

足元を注意しながら眺めていたのですが

遊歩道に戻り、油断した瞬間にコケたのです


この囁きは危険を甘く見るな、という意味と

もう一つ、意味があって


私がセッションを行う心得について


おごり高ぶることがあっては、見失う

通訳として、使われる事だけに徹しなさい


という厳しいメッセージだったのです


見えない事を、お伝えするに

おごり高ぶりは、タブーなのです

よくわかっているはずでも

どこかにあったか、そういう事か





ニョキニョキ、きのこ

湿った庭にあっという間に生えました


最初は見えなくてもキノコの菌が

そこにあったから生えてきたのね


私の心の中にも

イケナイきのこが生えないようにしよう

おごり高ぶりは厳禁です



何事も謙虚が一番

そうじゃないと居心地悪いのは自分だから


コケた事にも意味があった

私に必要なメッセージでした


今日もラブ〜



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