今日は、近鉄若江岩田駅にて、朝のごあいさつをさせて頂きました。
緊急事態宣言解除後、初の朝のごあいさつとなりました。
少し人の流れが少なくなっている感じですので、まだテレワークの方や雇い止めになられた方などがいらっしゃるのを実感します。
今日は、免疫力アップ編のチラシと共に、以下のものもお配りしました。
ウイズコロナの時代に必要な取り組みをお伝えしながら、お配りしました。
北九州市では、第2波につながりかねない状況になっていますので、知恵を持って経済活動を再開・活性化させていくことが必要です。
いち早く自粛解除に向けての指針を出された吉村知事の動きは、私たちも歓迎します。失業率が1％上がれば、それによって自殺者が全国で2000人増えるとも言われています。コロナで亡くなる人よりも不況による自殺で亡くなる人の方が多くなる危険もはらんでいる今、感染を抑え込むと同時に経済活動を活性化するという2つの課題に取り組んでいきたいと考えています。
また、中国の全人代で「国家安全法」が可決され、香港に適用されることとなります。
これは、一国二制度が崩壊したことを意味する法律で、中国共産党政府による香港弾圧の正当化のための法律です。
50年間、一国二制度をとり、香港の高度な民主主義を守るということで、国際金融都市として存在感を発揮してきた香港ですが、今後は、中国共産党政府の支配下に置かれ、民主派の弾圧が起こります。今もすでに民主派のリーダーは続々逮捕されていますので、日本政府を何とか動かして、習近平国家主席の国賓来日の中止に追い込むとともに、アメリカと共に、香港支援、台湾支援の行動をとるように、外交指針の変更につなげるところまで活動を進めていきたいと思います。
今、歴史の転換点が目の前で起こっています。今後、世界が動いていく方向は、「人権、その前提である信教の自由が認められた自由で民主主義の世界を構築する方向での国際政治が進む」という方向です。そうした価値観にもとづく行動を、私たちもとり、日本政府にとって頂けるよう活動を進めていきます。
ぜひとも、中国の全体主義的帝国主義によって苦しむ方が出ないように、日本は、今こそ立ち上がり、中国共産党の横暴を止める力となってまいりましょう。私たち幸福実現党も、その大きな柱、力となれるよう、努力してまいります。
アフターコロナの時代が平和で繁栄する自由・民主主義世界となるように、幸福実現党は頑張ってまいります。どうか、ご支援の程、お願い申し上げます。