【世界の見え方が、少し変わってくる】
土曜日は、本間 正人先生とのトークライブ(ダブル出版記念セミナー)を京都にて開催させていただきました。雨降るなか、なんと、50名近くもの方にお集りいただきました!!
本間先生の導きにより、
「アンコンシャス・バイアス(=無意識の思い込み)」のことを、より深く、お届けできた気がしています。
●「アンコンシャス・バイアスをちょっと気にしてみると、世界の見え方が変わりますね!」
●「世界は感じ方ひとつで少しずつだけど、とてつもない変化を遂げる気がしている」
●「アンコンシャス・バイアスが合言葉になれば家庭も職場も、もっともっとお互いに相手を想い合える関係性が築けることは間違いない」
などなどが、セミナー終了後に寄せられたメッセージ。
前半はアンコンシャス・バイアスをセミナーをお届けさせていただき、後半はそれをうけての質問に、本間先生とともにお答えしていく時間。本当に多くの「よき問い」をいただき、参考になりました。
●コンプライアンスの問題が増えている。どうしたらいいか?アンコンシャス・バイアスからの文脈で、教えてほしい
●上司に気づいてほしい。どうしたらいいか?
(=この質問からは、次なる出版企画もその場でうまれました!)
●外に見せる自分と、本当の自分とにギャップがある。インポスター症候群の話しがまさに自分である。どうしたらよいか?
●アンコンシャス・バイアスを意識したほうがいいと思ったし、気づいたほうがいいと思った。自分にはないと思っていたが、色々あることに気づけた。具体的にはどうしたらよいか?
(=この質問に対して、本書に収録してあるアンコンシャス・バイアスを記録することをご紹介させていただいたのですが、本間先生より、ここも新たなる企画がその場でうまれました!)
●パートナーとの関係性において、うまくコミュニケーションがとれない。アンコンシャス・バイアスは夫婦や家庭にも潜んでいると感じた。どうしたらよいか? などなどなど。
時間のある限り、本間先生とともにお答えをさせていただきました。
2時間のセミナーだったのですが、そのセミナー終了間際。本間先生からいただいた「愛ある質問」には、感動でした。『守屋さんが、そもそも、このアンコンシャス・バイアスを伝えようとおもった原点はなんだったの?』と。
この愛ある質問をいただいたおかげで、拙著「アンコンシャス・バイアス」マネジメント(かんき出版)のおわりにも少し書かせていただいた、いまは亡き母のことについても語らせてもらうことができたのです。
一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所を設立しようと思ったきっかけは、「がんのアンコンシャスバイアス」をテーマに登壇をさせていただいたことであり、その原点は、最後の最後まで、ミッションに生き続けた母だったのです。
本間先生のご配慮と愛とのおかげにより、そのことについて、語らせていただくお時間をいただくことができました。2015年の独立起業のときもそうでしたが、本間先生の愛には、感謝してもしきれません。
ご参加いただいた皆さんとともに、
「これって、私のアンコンシャス・バイアスかも?」という合言葉が、大きく大きく広がっていく気がした1日でもありました。お越しくださった皆さま、本当に有難うございました!!
●本間先生の新刊、本当におすすめです!
トークライブ開催のきっかけともなった本間先生の新刊"仕事で「敵をつくる言葉」「味方ができる言葉」ハンドブック"(PHP研究所)は、自分のなかの無意識、無自覚、無神経に気づかせてくれる1冊。ぼくも何度も繰り返し読んでいるのですが、アンコンシャス・バイアスのあるある場面に気づかせてくれる、本当におススメの1冊です!!
●研修講師塾ファシリテーションスキル編
(7月13日~14日)
本間先生による、研修講師塾。過去、実はぼくも参加したことがあるのですが、ここでの時間は、確実にいまにいきています。
https://learnology.co.jp/lecture/koushijuku2019_07/
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