お久しぶりです
夏は何かと忙しく、初ブログから時間が経ってしまいましたが久しぶりにブログを書きます
みんなキリンさんのように首を長~~~~~くして待っていてくれたようで、有難くも『ブログはまだ!?』 『予告編で止まってるんだけど・・・』などとたくさんのお言葉を頂きました
もりっ人の事を気に掛けていただいて本当ありがとうございます
バタバタしている日中や、ハイテンションで行動している時はあまり気付かないけれど、こうして夜ひとりで自分と向き合う時間を持つと、周りにいてくれる人々の温かさや、ひとつひとつの小さな幸せに改めて感謝できます
私の心の中にはいつも『プラス思考』&『笑顔貯金』が潜んでいます。
生きていれば誰だって辛くなったり悲しくなったり自信をなくしてしまう時があるでしょ。
そんな時に心の中からそれを引き出すの
子供達がもりっ人の作るバルーンを見てキラキラさせるあの眼差し
そしてトビキリはしゃいでる仕草
『ねぇ、今度はいつ会えるの』
・ ・ ・ と、他にもイッパイあるけど、このような瞬間がもりっ人のもりっとした栄養になり、今日も明日もその先ももりっと笑顔をふくらませます
さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、バルーンに恋したキッカケをお話ししたいと思います
去年の夏まで広告代理店に勤めておりましたが、色々と悩んだ結果、退職する事にしました。
お客様の魅力を見つけて、0からカタチにして多くの人に伝える仕事
お客様とそのお客様の架け橋を作る答えがないお仕事にとても魅力を感じていました。
自分が手掛けた広告がキッカケで集客率がUPしたり、『成約率が上がったよ』等と言われると、それがあらゆる力で結果になったものだとしても私としてはとてもうれしいものでした。
お客様と一緒に悩み、お客様の立場とそのお客様の立場の両方にたって考える事がいい結果をもたらすポイントだと言う事も学びました。
色んな人々に本当の笑顔を作るお仕事がしたいな・・・
でも私に一体何ができるだろう・・・
色んな事が重なって、自信をなくしてた私にある日一本の電話がありました。
そう、以前担当させて頂いていた車屋さんからでした。
『お店がもうすぐリニューアルオープンするんだ。森さんに色々提案してほしいんだ。』
タイムリミットは一週間
悩んでる暇もないまま、気付くと夢中に動き回っていました
このお店は穏やかでのんびりした場所で、子供達がいっぱい通る通学路沿いにある地元の人々に愛されているお店です
子供や大人が見ても『かわぃぃ』と思ってもらえる、目印になる入り口カッティング
オープンを記念するチョット変わったバルーン装飾等々・・・
オープン前日、みんなで手分けしてチラシ配りをしました
明日来てくれるかな?←ごめんなさい。これ使いたかっただけです
『ボク達のお店だもんがんばってお手伝いするょ
』
準備に夢中になって気付くと朝日が顔を出していました。
そしてオープン当日
ウサギのりおんちゃん
キツネのこんた
リスのりおんちゃん
カワィィうさぎさん達
メイド服を着て大喜び
双子ちゃんだってかわぃぃ
ん・・・手前に怪しげな生き物が・・・
あれ左上にはどこかでお目にかかった事がありそうなお殿様
『お馬さんに乗ってるよん?何か違う・・・』
『うん確かに違う』
がんばれはっぴぃ
珍種のうさぎ犬は子供たちに人気
脱ぐ事が出来ず裁ちバサミでチョキチョキする事に・・・
絵描きのお兄さんはリクエストに応えて
何でも描けちゃうんだよ
人気が高かったお絵かきバルーン
こんな大きなお花初めて見たよ
うさぎメイドがプロのパティシエに作ってもらったケーキに
生クリームや粉砂糖、フルーツやチョコレートを使って
かわいくデザインしたデザートを作ったよ
お客様皆さんが美味しいと言ってくれました
プロの味と愛情のエッセンスが融合されてるケーキは
より美味しいんです
う~んおいしい~おいしい
イベントも無事終わり、みんなで記念撮影
近くに『ほんとうの空』で有名な千恵子の生家がありますが、
ここでも『ほんとうの笑顔が生まれた2日間でした
イベントに来場された方々の心をワクワクさせて喜んでもらう事はイベントの大小は関係なく、大切なのはスタッフひとりひとりの気持ちと、企画だと思います。
バルーンは変幻自在で無限大の可能性を持っています。笑顔の大きさも無限大
大切な事に気付かされたこのイベントは私にとって人生を変える大きなキッカケとなりました本当に感謝しています
よく 『ピンチはチャンス』と言いますが正にその通り
大きなピンチ程、大きなチャンス(キッカケ)がやってくるのだと思います
でもチャンスはキッカケにしか過ぎないので、あとは自分でアンテナを張って努力していかないといけません
これからも山あり谷あり 様々な経験をいっぱいして成長して行きたいと思います
今まで経験した広告デザイン(販売促進・イベント企画)に福島ではまだ珍しいバルーンアートを絡めたイベントを提案できたらと思い、その後すぐに東京のバルーンアートの学校へ飛んで行きました
そのお話しはまた次回に書きます
長くなってしまいましたが、
これが私のバルーンに恋した瞬間(キッカケ)
です