小豆と「あん」の歴史について
~ 遣唐使によって伝えられた ~ 「 小豆 」
美しい日本の四季を鮮やかに彩る、和菓子に欠かせない「あん」は、私たち日本人の暮らしの中にしっかりと根づき、行事食とりても親しまれ、心なごむ時間を運んでくれます。
この「あん」の原点でもある小豆の赤い色は、古くから邪気を払うと信じられ、赤飯や饅頭など、慶事の食卓と深く結びついてきました。日本では、紀元前607年、推古天皇の時代に中国から伝来し栽培され、「古事記」や「日本書記」には、「神の鼻から小豆が生えてきた」という神話があります。昔の人々の夢や好奇心が「あん」の原材料となる小豆や中国の食文化を運んできたのです。
当時の「あん」は、肉や野菜で作られた肉まんの中身のようなもので、小豆餡の饅頭は、14世紀頃始まったとされています。その後、桃山、江戸時代初期に茶道が隆盛期を迎え、多彩な茶菓子が全国的に普及しますが、砂糖が高価であったため、それを味わうことができたのは一部の人たりだけ。一般庶民には塩餡が用いられ、地方では明治時代までその風習が残っていました。日本人の繊細な感性に磨かれた伝統の味「あん」は、手づくりの温かさとともに、折りにふれて私たちの暮らしの中に、とけ込んできました。
初めまして
皆さん初めまして。
本日より私もブログに挑戦します。どうぞよろしくお願いします。
私は、このブログのタイトルの通り、「あん」を作っています。
皆さんは、「あん」といえば、和菓子に使われているもの、そして、
パンの中に入っている様々な種類の「あん」を想像されると思います。
「あん」=甘い。甘ったるいから嫌いだ。という方もたくさんいらっしゃると思います。
最近は、甘さ控えめの「あん」がたくさん作られていますが、決して、砂糖の量を控えてるのでなく、
いい砂糖、本来の砂糖を使うことにより、甘さを控えた「あん」が出来ているのです。
近年、食べ物と健康との関係が注目されています。
「あん」は、本来豆類から出来ているものであり、砂糖も脳の働きを活性化するブドウ糖をして必要な要素を持っています。
「あん」を食べると、太るとか、肥満体になる。とか言われていますが、何でも食べすぎは、よくありません。
適度の量とした場合、「あん」は、その要素から、健康において、必要な要素がたくさん含まれている健康食品であると考えられます。